人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

笑顔なき昇進 稀なる勢い

2011年11月28日 08時20分49秒 | Weblog
稀勢の里、笑顔なき昇進 大相撲九州場所
ですね。
本人は、さぞかし悔しい思いでしょう。

横綱の強さが目立ちました。
昇進を白星で飾れなかった悔しさか、目を閉じ口を結び涙を堪えるのに必死だった。「後半バタバタして、星勘定し始めたら守りに入ることが多かった」。ため息と反省ばかりが口をつく。

昇進は「師匠に一番最初に報告したいですね」と稀勢の里。「上を目指すにはまだ力が足らない」と気を引き締めることも忘れなかった。先代は生前、こうも言っていた。「自分で自分を鍛えるんだ。自問自答して脱皮するしかない。上に行けば行くほどそういうものだ」。大器が自立し完成するのは、これからだ。

嬉しさと悔しさ
責任と安堵

失敗を成功に変える喜び。
それは、失敗した人間だけに与えられる、神様からの贈り物。
まさにピンチは最大のチャンスなのである。

自分でやってみて、自分で失敗できる、自分で成功できるっていうのは、とてもいいこと。
頭のなかのシュミレーションが、どれだけ正しそうに思えても、実際の経験は、ほとんど、その通りにはならないのです。
どこかで見落としがあって、失敗が生じる。それに気づける、ってホントにいいことだなって思います。

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