LOST#16【Outlaws】<邦題:最後の言葉>
待ってました
LOSTの人たちはみんな好き!といいつつ
今日のキャスト陣だけでまわしてくれてもイイですv
今週はソーヤー主役なのではりきってきますv
(以下***日本放送済なので、ねたばれ***)
ソーヤーのキャンプだけイノシシに襲われる。必死でイノシシを始末しようと森の中に入っていくソーヤー。ケイトも銃を返してもらうといい、ソーヤーのイノシシ退治について行く。
夜になり、キャンプファイヤーする二人。
(ケイトうらやましすぎ(>_<)
焚火越しのソーヤーがセクシー
美男美女、ロマンチックな展開?を予想させつつ
そう甘くはないんです!LOST
ソーヤーは、ケイトにI never, 【“ない″のゲーム】をしようと言う。
つまり、
I never … “何かをしたことがない”と交互に言い合う
で、したことがあればお酒を飲み、なければ飲まない。
コレ、互いを知るにはいいゲームですよね。
(ソーヤーとやりたい!W)
アメリカの大学生なら知っている、とソーヤーは行ってたけど、
“I never ごっこ”アメリカじゃメジャーなのかな?
まず、ソーヤーから。(ソーヤー=S ケイト=K)
S:I never kiss a man/男とはキスをしたことがない
(ソーヤーがゲイじゃなくて良かった^^;)
(もちろんケイトは飲む)
↓
↓
S:I never been to Disneyland/ディズニーランドに行ったことがない
(ケイトは、飲まない=行ったことがない?)
K:I never wore pink/ピンクを着たことない。
(ソーヤー飲む 笑、‘80sはピンク流行ったんだって)
↓ I never voted
S:I never been in love/恋をしたことがない。
(ケイトはあなたが?と驚きながら飲む)
このシーンの前に、ソーヤーの子供時代がフラッシュバックされるのだが、
まだ子供のソーヤー、玄関の戸をソーヤーの父がものすごい勢いで叩き、怒鳴りちらしている。家の中ではママがソーヤーに「何があっても絶対出てきちゃだめよ…愛してるわ」とわが子をベットの下に押し込み隠す。
そこでソーヤーが見たものは、
パパは浮気した妻を射殺し、その後、自分も自殺したのだ。ソーヤーの隠れるベットの上で。
↓
↓
K:I never had a one-night stand/一夜の情事はしない
S:笑いながら… I gotta drink for each one/回数分飲むの?笑
↓
S:I never been married/結婚したことがない
(短かった、とほんのちょっとだけ飲むケイト)
K:I never blamed a boar for all my problems/イノシシには当たらない。
ソーヤーを挑発してきたぞ、ケイト
そーきたら、今度はソーヤー
S:Inever ……/委任状は必要ない。皆から離れて、この男と二人になりたいだけなのだから。
(飲んじゃったよー、ケイト、図星でくやしいのか)
K:I never carried a letter around for 20years
過去を引きずり手紙を持ち続けていない
(そこに触れていいのかよーケイト)
コトバはないが、焚火越しのソーヤーの目がすごい。
S:I never killed a man/人を殺してはいない。
ケイトも飲むが、ソーヤーも飲む。
Well…共通点があるらしい・・・
I never killed a man (最初からソーヤーは、kiss→killにもってく作戦だったのかなとも思いましたが)
もし、このゲーム、サイードとチャーリーも参加してたら彼らも飲まなきゃならなかったのよね。
いくら仲間を殺し、クレアを誘拐したからといっても、チャーリーはイーサンの胸に4発も銃弾撃ち射殺しているし、サイードもイラク時代は銃殺隊に所属していていたから。
サイードも銃殺の光景を何度も悪夢に見て悩まされており、「それは一生忘れられない」という。
イーサン射殺で放心状態のチャーリーの心を察してサイードは、“でも、君は一人じゃない”と言葉をかけてあげる。
サイードって優しい。←どんな環境においても優しい、という点ではこの人が一番じゃ。。。
冒頭でも、ソーヤーのキャンプだけイノシシに襲われた時、一見冷やかしにきたようだけど、実は心配してきてくれたの?サイードw
(ソーヤー&サイード、頼りになるいい男コンビの友情、もっとアツクなりやがれ!!と勝手に期待する私)
そして夜が開け、またしても、ソーヤーの荷物だけイノシシに襲われる。
そこへ、ロックが二人の足跡を発見したものだから、挨拶に来たと現れる。
この島で、生き残った人たちそれぞれが、自分の中の何かと向き合わなければならない時、いつもヒントを与えてくれるのがロック。全てをお見通しで、悟っているかのように。答えは自分で出させるのだけど、導いてくれる。
自分の過去を例に話し「事故のことで自分を責めるな」と。
再び場面はフラッシュバックすると、
成長したソーヤーは、人妻をひっかけ夫の金を奪うのが得意な詐欺師になりシドニーにいた。
自分の家庭を壊した詐欺師に復習するために。
そのロマンス系詐欺師は、シドニーでエビを商売にしていた。
(このシュリンプ屋台のおっさん、どーみても、元ロマンス系詐欺師に見えんのだが^^;というより、刑事ナッシュ・ブリッジスのハーベイだよ)
一度は殺すのをためらうソーヤーだが、そこで入った酒場で、ジャック父と会う。
この接点も重要なのだが、ここでははしょる。
再び殺しを決意したソーヤーは雨の中、エビ屋に向かい、ズトンと胸に一発射殺してしまう。
…が、殺した男は犯人ではなかった。
ソーヤーもはめられのだ。
誤って殺した男は<最後の言葉>@邦題のエピタイトル
I'll come back around/報いがくるぞ、と言い残し息をひきとる。
ソーヤーはイノシシを追う最中、報いがくるぞ~という<囁き>whisperingをきいている。
ラストでは、イノシシを追い詰めたソーヤー、銃を構え引き金を引けば始末できるのだが、過去の執着と決別したのか、銃をおろす。
アウトローなソーヤーだけど、ひとつ殻を破って、次のステージに進んだんじゃないのかな。
whispering はこの島の謎のひとつ。
<whispering>は自分が乗り越えなければならない部分で、<島>はその心を映し出す鏡 なんじゃないかと私は思う。
待ってました
LOSTの人たちはみんな好き!といいつつ
今日のキャスト陣だけでまわしてくれてもイイですv
今週はソーヤー主役なのではりきってきますv
(以下***日本放送済なので、ねたばれ***)
ソーヤーのキャンプだけイノシシに襲われる。必死でイノシシを始末しようと森の中に入っていくソーヤー。ケイトも銃を返してもらうといい、ソーヤーのイノシシ退治について行く。
夜になり、キャンプファイヤーする二人。
(ケイトうらやましすぎ(>_<)
焚火越しのソーヤーがセクシー
美男美女、ロマンチックな展開?を予想させつつ
そう甘くはないんです!LOST
ソーヤーは、ケイトにI never, 【“ない″のゲーム】をしようと言う。
つまり、
I never … “何かをしたことがない”と交互に言い合う
で、したことがあればお酒を飲み、なければ飲まない。
コレ、互いを知るにはいいゲームですよね。
(ソーヤーとやりたい!W)
アメリカの大学生なら知っている、とソーヤーは行ってたけど、
“I never ごっこ”アメリカじゃメジャーなのかな?
まず、ソーヤーから。(ソーヤー=S ケイト=K)
S:I never kiss a man/男とはキスをしたことがない
(ソーヤーがゲイじゃなくて良かった^^;)
(もちろんケイトは飲む)
↓
↓
S:I never been to Disneyland/ディズニーランドに行ったことがない
(ケイトは、飲まない=行ったことがない?)
K:I never wore pink/ピンクを着たことない。
(ソーヤー飲む 笑、‘80sはピンク流行ったんだって)
↓ I never voted
S:I never been in love/恋をしたことがない。
(ケイトはあなたが?と驚きながら飲む)
このシーンの前に、ソーヤーの子供時代がフラッシュバックされるのだが、
まだ子供のソーヤー、玄関の戸をソーヤーの父がものすごい勢いで叩き、怒鳴りちらしている。家の中ではママがソーヤーに「何があっても絶対出てきちゃだめよ…愛してるわ」とわが子をベットの下に押し込み隠す。
そこでソーヤーが見たものは、
パパは浮気した妻を射殺し、その後、自分も自殺したのだ。ソーヤーの隠れるベットの上で。
↓
↓
K:I never had a one-night stand/一夜の情事はしない
S:笑いながら… I gotta drink for each one/回数分飲むの?笑
↓
S:I never been married/結婚したことがない
(短かった、とほんのちょっとだけ飲むケイト)
K:I never blamed a boar for all my problems/イノシシには当たらない。
ソーヤーを挑発してきたぞ、ケイト
そーきたら、今度はソーヤー
S:Inever ……/委任状は必要ない。皆から離れて、この男と二人になりたいだけなのだから。
(飲んじゃったよー、ケイト、図星でくやしいのか)
K:I never carried a letter around for 20years
過去を引きずり手紙を持ち続けていない
(そこに触れていいのかよーケイト)
コトバはないが、焚火越しのソーヤーの目がすごい。
S:I never killed a man/人を殺してはいない。
ケイトも飲むが、ソーヤーも飲む。
Well…共通点があるらしい・・・
I never killed a man (最初からソーヤーは、kiss→killにもってく作戦だったのかなとも思いましたが)
もし、このゲーム、サイードとチャーリーも参加してたら彼らも飲まなきゃならなかったのよね。
いくら仲間を殺し、クレアを誘拐したからといっても、チャーリーはイーサンの胸に4発も銃弾撃ち射殺しているし、サイードもイラク時代は銃殺隊に所属していていたから。
サイードも銃殺の光景を何度も悪夢に見て悩まされており、「それは一生忘れられない」という。
イーサン射殺で放心状態のチャーリーの心を察してサイードは、“でも、君は一人じゃない”と言葉をかけてあげる。
サイードって優しい。←どんな環境においても優しい、という点ではこの人が一番じゃ。。。
冒頭でも、ソーヤーのキャンプだけイノシシに襲われた時、一見冷やかしにきたようだけど、実は心配してきてくれたの?サイードw
(ソーヤー&サイード、頼りになるいい男コンビの友情、もっとアツクなりやがれ!!と勝手に期待する私)
そして夜が開け、またしても、ソーヤーの荷物だけイノシシに襲われる。
そこへ、ロックが二人の足跡を発見したものだから、挨拶に来たと現れる。
この島で、生き残った人たちそれぞれが、自分の中の何かと向き合わなければならない時、いつもヒントを与えてくれるのがロック。全てをお見通しで、悟っているかのように。答えは自分で出させるのだけど、導いてくれる。
自分の過去を例に話し「事故のことで自分を責めるな」と。
再び場面はフラッシュバックすると、
成長したソーヤーは、人妻をひっかけ夫の金を奪うのが得意な詐欺師になりシドニーにいた。
自分の家庭を壊した詐欺師に復習するために。
そのロマンス系詐欺師は、シドニーでエビを商売にしていた。
(このシュリンプ屋台のおっさん、どーみても、元ロマンス系詐欺師に見えんのだが^^;というより、刑事ナッシュ・ブリッジスのハーベイだよ)
一度は殺すのをためらうソーヤーだが、そこで入った酒場で、ジャック父と会う。
この接点も重要なのだが、ここでははしょる。
再び殺しを決意したソーヤーは雨の中、エビ屋に向かい、ズトンと胸に一発射殺してしまう。
…が、殺した男は犯人ではなかった。
ソーヤーもはめられのだ。
誤って殺した男は<最後の言葉>@邦題のエピタイトル
I'll come back around/報いがくるぞ、と言い残し息をひきとる。
ソーヤーはイノシシを追う最中、報いがくるぞ~という<囁き>whisperingをきいている。
ラストでは、イノシシを追い詰めたソーヤー、銃を構え引き金を引けば始末できるのだが、過去の執着と決別したのか、銃をおろす。
アウトローなソーヤーだけど、ひとつ殻を破って、次のステージに進んだんじゃないのかな。
whispering はこの島の謎のひとつ。
<whispering>は自分が乗り越えなければならない部分で、<島>はその心を映し出す鏡 なんじゃないかと私は思う。
私も、好きですね。
良くTVでは、ライフタイムを見てます。
って、女性をターゲットにしたケーブル局ですよね。Will & Grace やってる局みたいですね。
本場、アメリカは見る局がいっぱいあって困りそうですね。(最もmiekoさんは忙しくてそれどこじゃーなさそうですね)
大賛成です!!!
私は今回のエピソードが一番好きかもしれないですよ(爆)
ソーヤー何度観ても素敵☆本当にケイトが羨ましい
そうそう今回はゲストも豪華でしたね!!!
しかもハーベイって(爆)確かにロマンス系詐欺師には絶対に絶対に見えませんでした今にもエヴァンやキャシディーとかが出るんじゃないかと思ったらやっぱり出て来ず(←当たり前)しかも「Xファイル」のドゲット捜査官(←名前あってる?)まで出てくるなんて、、、。もうお腹いっぱいです(笑)
24のことをここにTBしてもよいんだろうか。迷う。してしまえ。
最後まで、見た記憶が未だに無く。。。
焚き火の場面の詳細なレビューが最高です♪
ソーヤーがいっぱいで、しかも見ごたえありの秀逸なエピソードでしたね。
>美男美女、ロマンチックな展開?を予想させつつ
>そう甘くはないんです!LOST
そういうの好きです♪(笑)
簡単じゃ、面白くありません。
"囁き"
のん♪さんの読みに唸ってしまいました。
そう考えると、納得が行きます。
ソーヤーは、ジャックの父親のことをいつかは話すでしょうか?
いつかは、そうして欲しいです。
「LOST的」見方してると、もしかして、ハーベイの前世は、エビ屋のおっさんだったんじゃないかなって思ってしまうんですよ(笑
エビ屋のおやじ、アメリカ人は半額にしてくれるし、すごくいい人そうじゃないですか。あんな殺され方したら、化けて出てやるぞ~って恨みたくもなりますよね。
で、次に生まれ変わる時には、悪を裁いてやるぞ!とアメリカ人のSFPDになったとか!
それから、どーしても、ロックの前世もCIA幹部のケンダルだ!って思っちゃうんですよ~
★tinker様★
We♥ローガン!
TBありがとございます!!
>文学的なエピソードああいうノリの脚本を積極的に取り入れつつ、しっかり娯楽作品をつくれるというセンスがよい…
うむ。実に。
そのバランスもいいですよねv
…しかし、大統領のお祈りもよかったw
★mieko様★
そちらLAは、そろそろアカデミー賞モードなんじゃ。
日本でも、生ライブでやってくれるんですよ。私ったら、強引に休みをその日にあわせてまで^^;LIVE視聴します!
★KEI様★
こんにちは!
コメントありがとうございます。
>ソーヤーは、ジャックの父親のことをいつか…
数字のこととか、ハッチのこととかは、よくわからないんですが(笑
LOSTの脚本、人間ドラマ的な部分では期待してるので、ソーヤー対サイード、罵り合ってた者同士が、島での出来事を通し友情で結ばれてく過程とか、それは対ジャックについても、グッ!!っとくるような展開に期待しても…いいですよね?(笑
島の謎、あの囁き声ですね。ここは「望みの叶う」島なのではないかと思います。でもそれじゃ面白くないし(笑)白熊の説明をつけてほしいですね。
ですがLOSTのキャストは六年契約なそうで、いつ真相がわかるやら(笑)
でもソーヤーには一人で生きていってほしいかも……世の中そんなに甘くないってことで……。