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今頃「CSI」

2006-01-05 | 海外ドラマ/全般
今頃「CSI:マイアミ」にハマりました!って
海外ドラマファンにしては、遅すぎるんですけど

もちろん、アメリカでも大人気、視聴率も高い。
日本でも海外ドラマファン間では大人気の「CSI」シリーズ。
「CSI」を見ずして海外ドラマファンと言えるか!って言われそう…
時々みてたんだけど・・・
舞台はラスベガス、凶悪犯罪の発生現場に「CSI」=科学捜査班のメンバーが急行し、犯人の残した証拠を手がかりに、犯人を割り出し難事件を解明していく、最新捜査技術も実に見事で、手がけているのがハリウッドきっての大物プロデューサーだけに、映像、サウンドも効果的で非常に質の高い「知的」ドラマシリーズ

ただ、凶悪犯罪が発生した後から、物語は始まるので、もちろん、のっけから、惨殺死体とかが出てくるわけで、かの名作「ER」の手術シーンすら、なアタシとしては、実にリアルな惨殺死体から目をそらすべく、「ながら見」状態だったのです。しかし、このドラマ実に知的でありまして、ちょっとでも、ボッとしてたりすると、展開がわからなくなり、よくわからないままエンディングになってしまうのです。このドラマの良さがわかならい人は、きっと良く見ていないんだろ~と思いました。

この年末年始、本家「CSI:科学捜査班」season1はwowowで一挙放送、そこからスピンオフした「CSI:マイアミ」←コレがまた、いいが、AXNで昨年の夏から始まり、これまた年末年始「イッキョミ放送」してくれたのであります。

マイアミといえば私はすぐ、
「マイアミ・バイス」現在は映画進行中で、夏には見れるようですが、80年代、ドン・ジョンソン主演のポリス・アクション。多分私は90年代にwowowで放送していた頃見ていて、事件の内容はあまり覚えてないけど、ドン・ジョンソンの車・ファッション&音楽がサイコーにかっこよく、バーやクラブのシーンなんかは、ミュージックビデオみたいだった。特にオープングのテーマは印象的で、現在でもAXNで再放送をしてくれてるけど、あのサウンドとピンクフラミンゴを見ると、なぜか「マイアミ・バイス見なきゃ」ってワクワク感にそそられ、こっちも開放的な気分になってしまう。
マイアミ=美しい南のリゾートそれだけでも魅力的だが、南の楽園でしかも中南米の玄関口といった大都市だけに、麻薬、密輸といった凶悪犯罪も多く、悪いことをしている金持ちも多い。このあたりは、FOXで放送中の『NIP/TUCK -マイアミ整形外科医』でもうかがえる。今回「CSI」の惨殺遺体が見れるようになったのも、この「ニップ/タック」のグロいシーンで鍛えられたからなんだけど
そんなセクシーなリゾート、マイアミが舞台の「CSI:マイアミ」
AXNで<字幕版>での放送が昨年の秋から始まった時は、ドラマの登場人物よりマイアミという「街」での凶悪事件のスケールの大きさにすごさを感じてたのでありますが…
今回の「イッキョミ」放送を見ていくうちに、見事にマイアミ・デイド署のCSIチーフ、ホレイショ・ケインにハマってしまったのであります。
長身、細身、髪の色もマイアミの太陽の下ではブロンドっぽく見えるけど、独特のオレンジ、爆薬系に強くかなりの専門知識をもち、優秀でクール。洗練された紳士。正義感の強さも魅力のひとつ。ビジュアル的には、南国マイアミで、他のスタッフ達が比較的ラフな装いをしていても、色モノのワイシャツにジャケット+サングラスとかなり、キザだが、似合う
この、ホレイショの独特の雰囲気に2話、3話目からずんずんはまり、なにせ、しゃべり方がサイコーなのであります。まず、声がいい。かなりセクシーな声だと思う。>アタシだけ?じゃないよね
その上、ホレイショは余計なコトはしゃべらず、クールに落ち着いて話す。いやみか?と思うほどの、アクセント、トーンもよかったりする。アタシ英語は苦手なんですがそれでも、聞き取れるセリフとかは、絶対、ホレイショのマネしたくなる、思わず復唱しちゃうって。まるで「映画の予告編のセリフ」じゃべる人みたいな話し方なんだもん。これが、ステキに見えてくるとさぁ、不思議。サングラスをはずすと、特別にイケてるってわけでもない(注:ジョージ・クルーニあたりと比較した場合)フツー(かなり紳士だけど)のおじさんなんだけど、すごく優しい表情&さびしげで孤独な表情に、グッときちゃうワケです。
ホレイショをそういう孤独な表情にさせてしまうのは、次から次へと発生する凶悪犯罪のやるせなさや、警官だった弟の謎の殉職などが関係し、人間ドラマ的にも見所はあるわけですが…かくして、アタシにとって「CSI:マイアミ」の魅力は100%セクシーな南国マイアミ+CSIチーフ:ホレイショで、このドラマに見事に今更ハマってしまったのであります。

余談ですが、そんなわけで、ホレイショ役の、デヴィッド・カルーソ David Carusoさんに惚れたというより、ホレイショに惚れたのですが、それでも一応IMDbで調べていくと、アタシの大好きな「CHiPs」に一度ゲスト出演してるじゃないですか~。シーズン6なので、日本タイトルは「ジョン&パンチ」でなく「白バイ野郎パンチ&ボピー」なんですがseason6#12"Hot Date" 邦題「人質監禁!襲われたパンチと女友達」にチャーリーという役です。ジョン&パンチ…昨年スパチャンで放送してくれたのを全100話超、録画してあったのですが、悲しいことに、5話くらい録画し忘れなんと、その中の一話でした。>残念


この年末年始、録りダメの映像は減るどころかますます増え、あさってからは、新たにWOWOWで「CSI:NY」「グレイス・アナトミー」が始まるし、今年もますます海外ドラマ楽しみなのであります

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
事件もの。 (mieko)
2006-01-06 03:12:02
のんさん、こんにちは。

私も、ドラマは事件ものが好きですね。

自分なりに、推理したりと。でも結構目をそらす場面ってありますよね。

けいしーは、逆に日本のアニメコナンにはまっています。

学校へもコナンのもちろん英語版ですが、持っていって皆で見てます。
コナン (>miekoさま)
2006-01-07 00:00:38
どーも!miekoさま

コナン、アメリカの少年達の間でも人気なんですね。



「コナン」ていうと、海外ドマラ好きのアタシとしては、すぐ、トークショー等のホストでおなじみの「コナン・オブライエン」を連想してしまいます(爆

コナン。 (mieko)
2006-01-07 02:19:22
のんさん、けいしーがありがとうとのことです。

コナンは、アメリカでは実は13歳以上じゃないと見れないことになっているのですが。

日本から来た子供達が、日本では見ているので学校等で流行らせたようです。

コナンの漫画にも殺人の場面があるので、13歳以上になっているようです。
ホレイショ (Robin)
2007-02-01 21:39:34
こんにちは、はじめまして。
ワクワクがいっぱいの楽しいブログですね。
スタハチ見てました! コジャック、ジョン&パンチ、チャーリーズエンジェルもね。(歳が分かりますよね”)
ビバリーヒルズにはすっごくはまりました。
NHKで見てましたので、ER、アリー、ダーマ&グレッグ、ホワイトハウス・・と放送されるままに見てました。

そうなんです、も~っと遅いんですが私も1週間前からホレイショにはまり出しました。今はまだS1の6話めです。まだまだいっぱいあるので先が楽しみで~す。
>Robin様 コメントありがとうございます。 (のん♪)
2007-02-01 23:14:47
ようこそ!
お越しいただきありがとうございます。

Robinさんも、子供の頃からアメドラファンのご様子ですねw
お仲間ができてうれしいです!
ドラマは、今でもたいてい4年たつと忘れるので(爆
大昔のドラマの内容はほとんどおぼえていません(笑
残っているのは、当時のワクワク感が、感覚として…というかんじですが、昔は海外ドラマといえば、NHKでしたよね。
そうそう、ホレイショ、パンチ&ボビーに出てたのですよ!今の方が格段、ステキですけど!

今後とも、よろしくお願いします!