滋賀県東近江市のオアシス 潤鍼灸院

不妊症、逆子、顔面神経麻痺を専門にしている治療院です。
はり灸治療が効果的な肩こり、腰痛、しびれなどもご相談下さい。

漢方・鍼灸が医学に認定

2018年01月18日 | 鍼灸院の日記
みなさん、こんにちは!

滋賀県東近江市の潤鍼灸院です。


先日、鍼灸にとって良い記事が

産経新聞に載っていました。

何よりも嬉しいのがその記事を

患者さんが持ってきて下さったのです。

鍼灸に興味を持っていただけるのは

本当に嬉しいことです。


産経新聞の記事には

漢方薬や鍼灸など日本や中国の伝統医療が

今春にも開催される世界保健機構(WHO)

の総会で認定される方針であることが

分かった。

具体的には、国際的に統一した基準で

定められた疾病分類である

「国際疾病分類」(ICD)に、伝統的な

東洋医学の章が追加される。

100年以上、西洋医学一辺倒だった

世界の医療基準の転換点となるとともに

中国と異なり独自に発展してきた

日本の伝統医療の再評価につながる。


WHOが伝統医療に注目したのは、同機関で

扱う医療の統計が西洋に偏り、

伝統医学での治療に依存している

アジアなどでほとんど統計が取られて

いないとされる「情報格差」を埋めること

が目的にあるという。


ICDは1900年に初めて国際会議で承認、

日本でも同年に採用された。

約10年ごとに改訂され、現在は全22章から

成るが、日本や中国などに根差した

「伝統医療」が新しい章として加わる。

病名や患者の体質を示す「証」が

約300項目記載されるという。

ICDの作成にも携わった千葉大の並木隆雄

診療教授(和漢診療学)は

「WHOに公式に認められれば、日本の

伝統医療の地位向上に役立つ。

科学的な調査のもと漢方の有効性も

検討でき、成果は国民に大きく還元される」

と話した。


中国ではボールペンの芯ほどの太いはりを

使うが、日本では髪の毛ほどの細いはりを

使います。

まだまだ、はりは怖いというイメージが

ある日本ですがこれを機会に

鍼灸の良さを知って頂けるよう

私も啓蒙活動など日々努力していきたいと

思いました。


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