被災地の卒業式。ドイツの報道。福島の合唱

被災地の小学校や中学校で卒業式が行われているニュースを見るとぐっときます。
避難所になっている体育館、ジャージを着た卒業生たち、それぞれの悲しみを心に持って。
みんなに幸多かれと祈っています。

福島原発でなにかあるたびに、不安だか緊張だかで口がからからになってしまい、あちこちの記事を読んでは、だいじょうぶなのかなと気を落ち着かせます。政府からは、正直、なにが大丈夫でなにが大丈夫じゃないのか、よくわからない発表しかないのですが。
そういう曖昧模糊とした説明のせいか、ドイツでは大変なことになっているようです。
原発事故へのドイツの反応について

ドイツって、もっと冷静で落ち着いた国かと思っていたのにわからないものだなあ・・・。いやでもいっぽうで、ああいうこともあった国だしなあ・・・。

福島で、命をはって頑張ってくれている人たちがいるので、いつか落ち着いてくれると信じたい。




福島といえば、日本のウイーンといわれる郡山市を擁する合唱王国です。
毎年ＮＨＫのコンクールで、福島代表校の演奏を聴くのを楽しみにしています。小、中、高ともにほんとうに福島は素晴らしいんです。
今年は、地震に原発に農作物の汚染、風評被害もあるでしょうし、なかなか合唱どころではない状況にあるのかもしれません。
でも今年も聴くのを楽しみにしたいと思います。
がんばれ、ふくしま。

ここは犬ブログなので、合唱など興味ないかもしれませんが、今年のＮコン中学の課題曲は、若い人に人気のflumpoolにより作詞作曲されています。
思ったよりいい曲になっていると思いました。
中学課題曲歌詞