('A`)ヴァー
('A`)ヴァー
・・・(゜Д゜;≡;゜Д゜)ハッ! いかんいかん。日記書かねば・・・。
('A`)ヴァー
シーズンも終わり、長期休暇に入った8月の下旬、
俺はあまりの暇っぷりに無気力状態に陥っていた。
窓の外に目をやると、デートを楽しむ者、
友人と遊びに向かう者、家族との憩いの一時を楽しむ者・・・・
俺にはそんなものは微塵も存在していなかった。
魚住「しょうがない、ヴィンセントとでも出掛けるか・・・。」
携帯を手に取る。
「お客様のおかけになった電話は電波の届かないところにあるか・・。」
ピッ
なんてこった、ヴィンセントにまで見捨てられたか・・・_| ̄|○
余りにやることのなくなった俺は、何をするでもなく
ただ時間を潰すためだけに、エロサイト-スポーツニュース-エロサイト
と、電波の世界をうろついていた。
小一時間はたっただろうか、ふとクリックしたそのページに
俺の('A`)な気分は消し飛ばされた。
コレね
・
・・
・・・( ゜д゜)ポカーン
えっ?どういうこと??
あれって・・・ヴィンセントだよな。。。
あいつ、サッカーなんてできたっけ??
いや、その前に、あいつ日本国籍なんて持ってたっけ???
いやいやいや、そんなことより・・・なんであいつだけユニフォーム着てねぇんだ????
何がなんだかわからず錯乱状態な俺に
一本の電話がかかってきた。
ヴィン「HA-HAHAHA!!ジュン、余暇を楽しんでるかーい?」
魚住「ちょっ、おま、日本代表なんてどういうこった!?」
ヴィン「いやー、決定力不足をどうにかしてくれって
監督がいうもんだから、仕方なくね。」
日本代表も地に落ちたか・・・。
ヴィン「そんなことよりさ、ジュン、忙しいくらいに余暇を過ごしてるのかい!?」
魚住「・・・いや、暇でしょうがない。」
ヴィン「あれ?女の子と遊びに逝ったりは??」
魚住「・・・ここ3年女子とは話してねぇ。」
ヴィン「チームメートと遊びにイったりは??」
魚住「・・・とりあえず誰とも喋れねぇ。」
ヴィン「フゥー、まったく、日本のチェリーボーイは奥手で困るねぇ。」
魚住(こいつ・・・いつかキャーン言わせてやる・・・)
ヴィン「ま、それがおそらく君の最後の余暇になるだろうからね、楽しむがいいさ。」
魚住「・・・どういうことだ??」
ヴィン「来年、君の活躍を見せれば、この国の女の子は放っておかないと思うよ。」
魚住「なるほど。。。」
ヴィン「おっと、監督が来たみたいだ。じゃ、またね。
来週の契約更改までには帰るからさ!!」
魚住「あぁ。」
ヴィン「残り一年のチェリーライフ、せいぜい楽しむがいいさ♪じゃね!」
・・・ヴィンセント・・・生きてスペインの地は踏めないと思え・・・。
('A`)ヴァー
・・・(゜Д゜;≡;゜Д゜)ハッ! いかんいかん。日記書かねば・・・。
('A`)ヴァー
シーズンも終わり、長期休暇に入った8月の下旬、
俺はあまりの暇っぷりに無気力状態に陥っていた。
窓の外に目をやると、デートを楽しむ者、
友人と遊びに向かう者、家族との憩いの一時を楽しむ者・・・・
俺にはそんなものは微塵も存在していなかった。
魚住「しょうがない、ヴィンセントとでも出掛けるか・・・。」
携帯を手に取る。
「お客様のおかけになった電話は電波の届かないところにあるか・・。」
ピッ
なんてこった、ヴィンセントにまで見捨てられたか・・・_| ̄|○
余りにやることのなくなった俺は、何をするでもなく
ただ時間を潰すためだけに、エロサイト-スポーツニュース-エロサイト
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小一時間はたっただろうか、ふとクリックしたそのページに
俺の('A`)な気分は消し飛ばされた。
コレね
・
・・
・・・( ゜д゜)ポカーン
えっ?どういうこと??
あれって・・・ヴィンセントだよな。。。
あいつ、サッカーなんてできたっけ??
いや、その前に、あいつ日本国籍なんて持ってたっけ???
いやいやいや、そんなことより・・・なんであいつだけユニフォーム着てねぇんだ????
何がなんだかわからず錯乱状態な俺に
一本の電話がかかってきた。
ヴィン「HA-HAHAHA!!ジュン、余暇を楽しんでるかーい?」
魚住「ちょっ、おま、日本代表なんてどういうこった!?」
ヴィン「いやー、決定力不足をどうにかしてくれって
監督がいうもんだから、仕方なくね。」
日本代表も地に落ちたか・・・。
ヴィン「そんなことよりさ、ジュン、忙しいくらいに余暇を過ごしてるのかい!?」
魚住「・・・いや、暇でしょうがない。」
ヴィン「あれ?女の子と遊びに逝ったりは??」
魚住「・・・ここ3年女子とは話してねぇ。」
ヴィン「チームメートと遊びにイったりは??」
魚住「・・・とりあえず誰とも喋れねぇ。」
ヴィン「フゥー、まったく、日本のチェリーボーイは奥手で困るねぇ。」
魚住(こいつ・・・いつかキャーン言わせてやる・・・)
ヴィン「ま、それがおそらく君の最後の余暇になるだろうからね、楽しむがいいさ。」
魚住「・・・どういうことだ??」
ヴィン「来年、君の活躍を見せれば、この国の女の子は放っておかないと思うよ。」
魚住「なるほど。。。」
ヴィン「おっと、監督が来たみたいだ。じゃ、またね。
来週の契約更改までには帰るからさ!!」
魚住「あぁ。」
ヴィン「残り一年のチェリーライフ、せいぜい楽しむがいいさ♪じゃね!」
・・・ヴィンセント・・・生きてスペインの地は踏めないと思え・・・。