おばテニ奮戦記

アラフォー主婦の愚痴りながら頑張るテニス日記
わんこもいるよ♪

褒められないこと

2012-06-25 00:14:30 | テニス
最近「楽しい」と口に出してしまう程
テニスが楽しいと思える時間が多くなりました

もちろん、辛かったり、苦しかったり、イライラすることもたくさんありますが
楽しいと心から思える時の方が勝ってる気がします

きっかけは一つではないと思いますが
コーチに言われた
「私は褒めないからね」
この一言が大きかったと思います

私は自称「褒められて伸びるタイプ」だったので
褒めて伸ばして欲しい願望は人一倍でした

コーチは常々コーチが教えたことを
自分でイメージし、考え、判断し、実行し
自己採点するようにと言います

コーチにアドバイスされ、そこそこイイ感じに打てて
「ナイスショット」と褒められたら
気持ちもいいし、モチベーションも上がるかもしれません
褒められるのは嬉しいから
また褒めて貰えるようにやってみようと意欲も沸くでしょう
でも褒めてもらえば何の疑問も抱かず出来た部類にしてしまうし
褒められないと出来てないのかな?
出来てないなら何かアドバイスをしてと思ってしまうでしょう

いつしか出来ないこと、わからないことは
何でも教えて貰えるし、上手くいったら褒めて貰える。
出来ているか出来ていないかも、コーチ任せなっている
それが当たり前と思うようになっていました

褒められないから
自己採点の満点目指して考えたり調べたり研究しながら試行錯誤で何か掴んで、
自己採点が20点が30点に上がる楽しさを味わえる

脳は他人を褒めれば自分が褒められてる気になるから
せっせと褒めまくりをすれば
いっぱい褒められてることになるし

褒めてくださる時は遠慮なく受け入れますが

「褒められて伸びるタイプ」は撤回します

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脳を使う

2012-06-24 01:20:55 | テニス
がむしゃらに練習してれば
ある日突然テニスが上手くなってるなんてこともないし
頑張り過ぎると、心も体は折れやすくなってしまうこともあり
頑張る矛先を変えてみることにしてみました

「脳」を利用してみることにしました

脳といういのは
①人称を区別できない(全て自分)
②現在、過去、未来の区別がない(全て現在)
③非定型が理解できない

と、言っても脳の全部ではなく、脳の一部のことです

①については
人に言った言葉は自分に返って来ると言うことです

愚痴の一つでもこぼしたくなる時もあるし、
実際こぼしてしまった後に、言い過ぎたと自己嫌悪になるのは
言い過ぎた事ではなく、その言葉が自分に返ってきたからだそうです

誰かを褒めた時、褒めてる自分も気分が良くなるときってありませんか
それも自分に言葉が返ってきて褒められてる気分になるからです

褒めることは人の良いところを見つけ続けなければいけないから
欠点探しをしている暇はありません

ダブルスだったら、ペアに対して常に褒める事が出来れば
常に自分が褒められる気分になるということです

褒め上手になることがテニスが強くなることにも使えそうです

②については
過去の記憶がリアルに思い浮かんだ時、それが再現されてしまう
まだ起こっていない未来の不安で、今が不安になってしまう

「5-2でリードしていたのに、5-6で負けた」
なんて過去がリアルに思い浮かんだら、
5-6で負けてしまう不安で本当に負けてしまったり
「この前、2-5でもうダメかと思ったけど必死に返していたら挽回して勝てた」
と思ったら勝てるような気がして勝てた
なんてことあったような気がします
過去にしても未来に対しても良いことをすり込む方がいいですね
良いことをすり込んだら勝てると言うことではないけれど
今を不利にする必要はないのです

③については
「○○にならないように」とか「○○しないように」と言う言葉です
脳の中では、ならないはなる、しないはするになってしまうのです

「ダブルフォルトしないように」⇒「ダブルフォルトする」
「リターンミスしないように」⇒「リターンミスする」
と言い聞かせている状態です

ならないように、しないようにと思う時は
②で言った過去の経験や未来への不安の現れでもあるということ
言い方一つで不安が現実化してしまいます

なりたいことを出来るように肯定的に言う習慣も必要です

①②③は日常生活の中で意識すれば習慣化出来ることです
テニスにだけではなく、人生においてもプラスになる習慣だと思います
意識するようにしていますが簡単には出来ません。長丁場になりそうです。

でも、けっこう楽しいです

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