キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2014/3/29-30 春の長い1日 

2014年03月31日 | Topics & Diary

AM4:40 起床。前日は早めに就寝したが、よく眠れなかった。天気は良くてお出掛け日和。
AM6:10 少し眠気もあったが、ガソリンを給油して出発した。静岡の掛川まで250KMの道のり。桜が咲き始めたということで、行楽の渋滞を予想していたが思ったほど酷くなく、7時半に河口湖付近を通過し、御殿場ICより東名に乗る。
AM8:30途中のパーキングに寄ってカレーを食べる。小さなPAの食堂だが、意外に美味かった。価格もリーズナブル。
AM10:20 掛川到着。障害馬術の掛川国際大会を観戦。昨年も来たが、今年はメインスポンサーのGUCCIが降りたせいか、会場の垂れ幕がやや地味な感じがした。でも、メインの会場にはロールスロイスとフェラーリが飾ってあり、馬術関係のグッズショップやグルメ屋台も出店していて、馬術競技大会の雰囲気は去年と変わらず。
午前中は、国内のシリーズ大会の観戦。
AM12:00 朝、カレーを食べたせいで、あまりお腹が空いていないこともあって、スナックでお茶を濁す。
PM1:00 午後の競技が開始。国際大会らしく、外国人騎手が登場すると注目度が高まる感じがする。ひたすら写真を撮りまくる。夢中になって写真を撮っていると、隣の女性が話しかけてきた。何を言っているのか良くわからなかったので、適当に生返事していたら、いつの間にかいなくなっていた。後で何を話してきたのか思い出そうとしたが、何も思い出せない。自分は一つの事に夢中になると、周りが見えなくなることがある。それで話を聞いていないと誤解されることもある。特にカミサンには、いつも言われる。有る意味、病気かもしれない?
PM4:00 競技終了。国際なのに観客が少なくて、内輪の大会のようだった。これからも長く続けて欲しい大会だが、今後スポンサーが付くかどうかは怪しいように思う。
PM5:00 園内には桜が咲いて、なかなかキレイな場所があった。
PM9:00 帰着。録画の競馬を見た後、ドバイ国際競走を見る。疲れていて時々眠気に襲われるが、我慢して見る。
ネットでF1の予選結果を見てしまい、BSフジの放送を見るのを止める。結果が判っているレースほど面白くないものはない。
PM12:00 サッカーのマンチェスターユナイテッドの試合を見る。久しぶりに香川のプレーを見たが、期待に応えて好プレー連発でなかなか良い試合をしていた。サッカー選手は、常にボールを追って動いているイメージがあるが、試合中の彼の様子を見ていると歩いている場面が多い。ボールが動いて自分が絡める予感がある場合だけ、動くようだ。気になる選手だけ追いかけていると、サッカーも面白く見ることができそうだ。
眠気が周期的に襲ってきて、ゴールシーンの記憶が無い。香川のセンタリングにルーニ-が合わせたらしい。後半も見ていたが、いつの間にか香川が途中交代になっていた。マンチェスターも勝っているし、香川が出てないということで、再びドバイ国際競走にチャンネルを変える。
AM1:30 ジャスタウエイがドバイデューティーフリーでいつの間にか勝っていた。チャンネルは合わせていたのに、見た記憶がない。
リプレイで見たら、他を圧倒する強い勝ち方で、コースレコードでの優勝だった。欧州の馬があまり強くなかったのか、馬場が高速で日本馬に有利だったのか、圧倒的に強すぎる感じで、正直レースのレベルを疑ってしまった。まあそれでも、この馬の能力は抜けていたと考えるべきなのだろう。
AM2:00 次はジェンティルドンナが出走するドバイシーマクラシック。こちらもジェンティルドンナの強さが光るレースだった。直線では馬群に飲み込まれて、ムーア騎手が内に外に動かして出し所を探り、一瞬外側が開いたところにクビを突っ込んで、外に持ち出した。結果として、その後は得意の末脚で引き離して優勝したけれど、あの判断があと5秒遅れていたら、勝てなかったかもしれない。馬の実力もあるが、一流騎手の判断力の素晴らしさを感じたレースだった。
AM3:00 ドバイワールドカップ。こちらは残念な結果だった。オールウェザーという特殊な馬場でのレースで、日本のダート馬は能力を発揮できずに惨敗だった。勝ち馬を見る限り、この馬場は芝を走る馬のほうが向いているのかもしれない。また距離も今回出走した2頭には長かったような気もする。芝馬の凱旋門賞、ダート馬のブリーダーズカップ、AWのドバイ。生きているうちに3レースを制覇して欲しいけれど、ダートのブリーダーズカップが一番難しそうだ。今日のレースを見てそう思った。

AM3:30 もう限界。zzz


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2014ドバイ国際競走

2014年03月30日 | Horse Racing
眠気と戦いながらの観戦でした。

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【ドバイシーマC】ジェンティル鮮やか差しで雪辱V (スポニチ)
 ドバイ国際競走が29日(日本時間同日深夜)、UAE(アラブ首長国連邦)のドバイ・メイダン競馬場で行われた。ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)はムーア騎乗のジェンティルドンナ(牝5=石坂)が昨年2着の雪辱を晴らし快勝した。勝ち時計2分27秒25。
 ムーアの手腕がジェンティルドンナを世界のタイトルへと導いた。中団でレースを進め、最終コーナーを回った時には馬群に包まれていた。直線に入っても進路は開かなかったが、鞍上は一瞬のチャンスを見逃さなかった。外にわずかな空間を見つけると、一気に進路変更。残り100メートルで前をとらえ、鮮やかに差し切った。
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ジャスタウエイがドバイデューティーフリーで勝ちましたが、チャンネルは合わせていたのに生で見た記憶がない。一瞬睡魔に襲われました。
リプレイで見たら、他を圧倒する強い勝ち方でコースレコードでの優勝でした。欧州の馬があまり強くなかったのか、馬場が高速でこの馬に有利だったのか、あまりにも強すぎる感じで正直レースのレベルを疑ってしまった。でも他の日本馬も出走していたわけだから、この馬の能力は抜けていたと考えるべきなのかもしれない。

ジェンティルドンナが出走すしたドバイシーマクラシック。こちらもジェンティルドンナの強さが光るレースだった。
直線では馬群に飲み込まれて、ムーア騎手が内に外に動かして出し所を探り、一瞬外側が開いたところにクビを突っ込んで外に持ち出した。結果として、その後は得意の末脚で引き離して優勝したけれど、あの判断があと数秒遅れていたら勝てなかったかも。馬の実力もあるが、一流騎手の判断力の素晴らしさを感じたレースだった。
彼のコメントでは「楽だった」と言っていたが、これはジェンティルドンナへのリップサービスだろう。自分の判断に満足していたのかもしれない。

ドバイワールドカップ。こちらは残念な結果だった。
オールウェザーという特殊な馬場でのレースで、日本のダート馬は能力を発揮できずに惨敗だった。勝ち馬を見る限り、この馬場は芝馬のほうが向いていると思う。また今回出走した2頭には距離も長かったような気もする。

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泣けるアニメのテーマソングの難しいイントロ

2014年03月27日 | Music & Movie

会社で子供の頃に見たアニメの音楽が話題になった。子供が歌えないアニメソング。

泣けるアニメの代表作「フランダースの犬」のテーマソングのイントロは、歌詞が難しくて歌えない。
オランダ語?のような不思議なイントロで、言葉の意味もよく判らない。

そういえば、「アルプスの少女ハイジ」のイントロのヨーデルも難しい。。。子供にヨーデルは無理だろう。


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競馬本「競馬1本でメシを食う技術」 (ベスト新書)

2014年03月25日 | Book
著者はサラリーマンを辞めて、馬券で生活する道を選んだ競馬ファン。競馬で生活するための考え方、馬券の買い方を実体験に基いて指南する。
競馬ファンにとって、馬券の配当で生活することは夢かもしれないが、実行するのはなかなか難しい。著者も一度失敗したことがあり、サラリーマン生活に戻った後に、競馬雑誌との連携企画で再チャレンジ後のノウハウを本にまとめた。競馬で勝馬を当てることと、配当で儲けることは全く別物と説く。勝馬を当てるだけならそれほど難しいわけではないが、配当で儲けるのは大変難しい。配当で生活するためには、自分の競馬に対する考え方や目標を定めて、自信があるレースに絞り込むことが重要。また、馬券は多くの種類があるが、状況に応じて使い分けが必要。三頭を当てる馬券は、配当の大きさに惹かれて人気の馬券だが、リスクの高さから競馬生活者が賭ける馬券ではない等、あまり夢を追わない現実的な馬券の買い方を紹介している。夢馬券を煽る競馬雑誌と違って地味な内容ですが、いつも馬券の買い方で失敗する競馬ファンには参考になります。
でもこの本を読むと、馬券生活の苦しさみたいなものが伝わってきて競馬が楽しくなくなりそうです。余程の覚悟が無い限り、馬券生活を夢見るのはやめたほうが良さそうです。
しかし競馬本は、中身は真面目なのに、どうしてこんなセンスの無い変なタイトルが多いのだろう?

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「漢字」の本を読んでいたら

2014年03月23日 | Book

自分の読書について、考えさせられることがあった。
白川静の「漢字」についての本を読んでいたら、知人から「そんな本を読んでどうするのか」と聞かれた。「文字学のことが知りたくて読んでる」と答えたら、「漢字を知ってどうするのか」と言われた。
彼は、文字学が何の役に立つのか、生活の役に立たない本を読む意味があるのかと言いたかったらしい。確かにそういう観点では、役に立たないかもしれない。でも、世の中には自分の知らない色々な世界があり、それを知る一つの方法として読書がある。未知の世界を知る手掛かりとして本を買うのだが、彼にはそういう感覚がわからないようだった。(彼は小説は読むと言うが、小説が何の役に立つかと聞かれたら、答えられないだろう)

混沌とした現代だからそ、本を読んで自分の視野を広げて、様々な見方ができるようになることは必要だと思う。金儲けや仕事に役立つという実用書しか読まない人もいるが、それも結構だ。でも生活のための読書は耐えられない。
今回の件でいえば、普段、文章を書くのに漢字を使っているが、漢字の成り立ちについてはほとんど知らない。だから白川さんの本を読むことで、漢字を知るための予備知識になればと思っている。知識があれば、いつか思わぬところで役に立つこともある。知識というものは、そういうものだと思う。
生きていくためにはお金は必要だが、お金を稼ぐだけの人生はつまらないと思うのだが。


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STAP細胞 論文コピペについて考えた

2014年03月18日 | Science/Technology

先週、STAP細胞研究論文の記述内容が大きな話題になった。
論点は、STAP細胞が本当に在るのかどうかと、論文の記述内容の不正に関するものである。STAP細胞の発見に関しては、私のような一般人には理解できないので、真偽については判らない。
問題になっているのが論文の内容で、記述がコピペによる他の論文からの引用であったり、写真が加工されていたり、多くの論旨の流用があったようで、それが問題として取り上げられている。科学論文では、背景説明や実験の正当性の根拠として他の論文を引用することはよくあるらしい。但しその場合は出典を明記したり、論旨を正しく解釈して記載することが前提であるが、そのような「基本」的なことが行われていなかったようだ。また、画像も過去の実験の成果を都合よく加工したことが問題になっている。
今回の論文はメディアで驚異的な成果として取り上げられて、一般人の話題になったが、結局論文取り下げにより、STAP細胞の存在が疑われる結果になってしまった。先週の理化学研究所の会見は、研究者の未熟さを要因として挙げたが、研究所自体のチェック体制や信頼性も疑われる結果になった。今後、STAP細胞の研究がどのようになるのか、推移を注目したいと思う。

ちなみに論文と言えば、大学時代の卒業論文を思い出す。自分も彼女のように、参考文献の引用や先輩の研究成果の「書き写し」をやっていた。現代のように個人PCが無い時代だったので必死で手書きしていた記憶がある。手書きと言えども、やっていることは、今のコピペと同じだ。(疲労度にはかなり差があるが)
文献の引用も出典を書くことなく、平気で自分の論文に記載していたし、参考文献の内容を自説のように書いて提出していた。卒業論文は学校を卒業するための課題で、読者は教授だけであり、社会的な影響もなく、正直コピペの行為については何も気にしていなかった。おそらく、現在の多くの社会人も同じようなことをやっていると思う。多くのメディアが指摘するように、もしコピペが社会悪と言われると、後ろめたさを感じる人も多いのではないだろうか。
でも今回の件との違いを挙げると、この論文が研究を生業とする人の論文で、研究成果が公表されて多くの人達の目に触れるため、社会的な影響がある。研究者の論文には強いモラルが必要だが、彼女はそういう意識が欠けたまま、学生の卒業論文の感覚で自説を公表してしまったことに原因があるのではないかと思う。論文の発表前に内部での精査や批評もされていなかった体制にも問題があるようだ。また、メディアは過去の博士論文も追及していたが、問題になっているのは現在の論文であって、過去の卒業論文がコピペだったからといって、それで人格を疑うようなことはして欲しくない。
この騒動で研究者としての彼女の人生は大きく変わると思う。一度傷ついた経歴を元に戻すのは難しい。このまま研究所の枠の中で研究を続けるよりも、一度社会に出て研究以外の社会経験をしてみるのも良いのではないかと思った。


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F1開幕

2014年03月17日 | Sports
2014年のF1開幕戦・オーストラリアGPが行われました。
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小林可夢偉は無念の0周リタイア メルセデスが開幕戦を制す=F1オーストラリアGP(Top News)
2014年F1第1戦オーストラリアGPが3月16日(日)、アルバート・パーク(1周/5.303km)で3日目を迎え、現地時間17時(日本時間15時)から行われた決勝でニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が優勝。小林可夢偉(ケータハム)はスタート直後にリタイアとなった。
ルールが変更されて初のレースだったことから、リタイア続出も懸念された開幕戦。ポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、現王者セバスチャン・ベッテル(レッドブル)などがトラブルのためリタイアとなった。しかし、ロズベルグがスタートでトップに立つと他を寄せ付けない速さを見せて逃げ切り優勝。新時代F1の開幕戦を制した。
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久し振りにF1に復帰した小林可夢偉を応援していましたが、わずか10秒足らずで終わってしまいました。ケータハムの車の信頼性から完走は難しいと思っていましたが、走っていれば少しは見せ場もあるかなと期待していただけに、ブレーキトラブルであっけなく終わってしまい、とても残念でした。彼の試練はまだまだ続きそうです。
ターボ時代に戻ったF1は、低音の冴えない排気音やノーズの無骨なデザインが、ある意味(ネガティブな意味で)新鮮な印象です。
また、開幕戦は新人が大いに活躍して、ドライバーの勢力図も大きく変わりそうな気配があります。去年の退屈なF1を考えると、昨日のレースはなかなか面白かった。
でもシーズンが終わる頃には、去年の退屈なレースを演出したドライバーが地力を付けて上位に来そうな気もします。なので、今年のレースは、新人やこれまでNo.2として苦い思いをしていたドライバーを応援していきたいと思います。

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本「カストロは語る」

2014年03月16日 | Book

フィデル・カストロはキューバ革命の指導者であり、現在もなお国家への影響力を持つ人物です。彼は現在、自ら政治の世界から身を引いて、相談役のような形で国家運営に関与しています。
この本は国の広報誌に書いているエッセイを基にしたものです。
カストロは、国技である野球やバレーボールなどのスポーツから政治情勢、貧困や医療、環境問題に至るまで、小国の立場から世界情勢をよく見ています。長年対立関係にあるアメリカのやり方に反発し、何十年も制裁を受けながらも負けずに自立を目指し、独自の思想でこの国を指導してきました。キューバは国際的には貧しい国に分類されるのかもしれませんが、教育や医療は充実しており、彼等の国のあり方も見直されています。たとえ小国で貧乏であっても、ひとつの国として独立し住みよい国を作るという彼の思想は素晴らしいと思います。国会での失言の揚げ足取りに躍起の日本の政治家に、カストロの志を見習ってもらいたいものです。


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本「F-22はなぜ最強といわれるのか」 

2014年03月06日 | Book

タイトル通りの最新鋭戦闘機のテクノロジー解説本。
航空雑誌等でF-22の性能は知っていたが、この本のようにコンパクトにまとめてあると判りやすい。日本の自衛隊がこの戦闘機を欲しがった理由もよく判る。とにかくあらゆるスペックが最高で、他の戦闘機を圧倒する能力がある。ステルス性能を活かせば、自身が捕捉されること無く相手を倒せるという戦術理論が素晴らしい。
但し、この最強戦闘機も未だに実戦投入されたことがなく、果たして理論通りの性能を発揮できるかどうかは不明。「戦略は想定外の敵が現れると崩壊してしまう」と言われるように、理論上の性能は抜群でも、相手の戦術が意図しないものであったり、パイロットがこの機体の能力を発揮させられないと宝の持ち腐れということにもなりかねない。使う人の能力が問われる兵器です。
抑止力として期待されているこの戦闘機が実戦投入されないことが、世界にとって一番幸せなことかもしれません。


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