キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2012 インディ500

2012年05月30日 | Sports
今年も世界3大レースのひとつ、インディ500マイルレースが行われました。
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佐藤琢磨は優勝まであと一歩の最終ラップでスピン、フランキッティが3勝目=インディ500
世界3大レースのひとつであるインディ500が27日(日)に行われ、ダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)が優勝した。自身3度目となるインディ500に出走した佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、優勝争いを繰り広げたが、最終ラップの1コーナーで無念のスピンを喫した
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予選19位で下位に沈んだ佐藤琢磨選手が素晴らしいレースを見せましたが、最終ラップの優勝目前でクラッシュしてしまい、残念な結果になってしまいました。予選とは違って良いパフォーマンスを見せて順調に追い上げ終盤までトップ争いをして、最終ラップでトップにオーバーテイクを仕掛けましたが、バランスを崩してしまいクラッシュ。どちらに非があるとは言えないけれど、琢磨選手も2位に甘んずることなくトップを狙う心意気が気持ち良かったです。
彼はチャレンジャーですから、失敗しても自分で勝利を掴みに行く姿勢には感動しました。レースを大いに盛り上げてくれて、彼のパフォーマンスは記録には残らないけれど、観客の記憶に残る最高のレースだったと思います。
と、さも生で見たように書いていますが、見たのはYouTubeのダイジェストです。

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2012 F1モナコGP

2012年05月28日 | Sports
今年のモナコGPは、いまひとつ盛り上がりに欠けるレースでした。
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ウェバーV、可夢偉リタイア/モナコGP(サンケイスポーツ)
F1世界選手権第6戦モナコGP決勝(27日、モナコ・モンテカルロ市街地コース=1周3・340キロ×78周)通算70回目の節目の大会で、繰り上がりのポールポジションからスタートしたマーク・ウェバー=レッドブル=が、昨季最終戦ブラジルGP以来となる通算8勝目。モナコでは2010年に続く2勝目を挙げた。これで今季は史上初めて、開幕からの6戦すべてで優勝者が異なる大混戦になった。小林可夢偉=ザウバー=は、スタート直後の多重接触事故に巻き込まれた影響でリタイアした。タイヤの摩耗が進んだ残り10周。上位6台がテール・トゥ・ノーズになった接戦をウェバーがしのぎきった。元米女優の故グレース・ケリー王妃の息子、アルベール2世・モナコ大公からトロフィーを授けられたウェバーは、「信じられない」と歓喜の表情を見せた。各チームのマシン性能が拮抗し、接戦が続く今季、王者争いは大混戦に。ウェバーは「次戦以降も安定して優勝を目指す」と引き締めた。
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勝ったウェーバー選手は、シューマッハ選手のペナルティによるグリッド降格で手に入れたポールポジションを守りきり、最後はライバルの追撃を僅差でかわしての優勝です。抜き難いモナコならではの勝利でした。小林可夢偉選手は、上位マシンのクラッシュの巻き添えで早々にリタイヤしてしまいました。モナコではよくある事ですが、好調だっただけに残念でした。
レースは、天候の急変(雨)の情報に振り回され、どの車もピットインのタイミングを図って「雨待ち」状態が続く、我慢比べのような印象でした。どのドライバーもタイヤを労わって、オーバーテイクを控えたため淡々と周回するばかりで見所も無く、最後は数台が僅差でしたが、タイヤが磨耗して抜ける状態ではなかったようです。見ているほうもフラストレーションが溜まりました。世界3大レースと言われる「モナコGP」も、今年はいま一つ盛り上がりに欠ける寂しいレースでした。なのでコメントも短め。

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2012年 日本ダービー

2012年05月27日 | Horse Racing
今年のダービーは、3番人気のディープブリランテが優勝しました。
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ディープブリランテ鼻差で制覇…ダービー(スポーツ報知)
◆第79回ダービー・G1(27日・芝2400メートル、東京競馬場、良) 競馬の祭典に18頭が出走した。ゼロスが前半の1000メートルを59秒1で誘導したレースは、4番手を追走したディープブリランテ(岩田)が最後の直線抜け出し、猛然と追い上げるフェノーメノ(蛯名)を鼻差退けて優勝した。3着はトーセンホマレボシ(ウィリアムズ)。1番人気のワールドエース(福永)は4着に敗れた。岩田康誠騎手「最後は何とか耐えてくれた。写真判定の結果が出て、この馬を信じてよかったと涙が出た。この世代では一番強いと思っていたし、それをダービーで証明できた」矢作芳人調教師「岩田騎手がつきっきりでディープブリランテを調教してくれて、馬と人のコンタクトが明らかに良くなっていたし、これ以上にない仕上げができたと思う。最後の直線は叫び通しでした。勝てて感無量です」
◆ディープブリランテ 3歳牡馬、父ディープインパクト、母ラヴアンドバブルズ。北海道新冠町のパカパカファーム生産、馬主はサンデーレーシング。戦績は6戦3勝、重賞は2勝。獲得賞金は2億9205万6000円。
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下馬評では、皐月賞を勝ったゴールドシップと2着のワールドエースが高く、特にワールドエースの末脚の鋭さに期待する人も多かったようです。結果は掲示板に載った5頭のうち3頭がディープインパクト産駒で、良馬場で直線が長いコースでの適性を反映した結果となりました。
ディープブリランテもディープインパクト産駒ですが、他の馬と比較するとやや末脚の速さに劣る印象で、東京コースでの適性の面で人気を落としていたようです。しかしながら、レースでは他よりも随分早めに先行して、大逃げを打った2頭を捕まえて、最後はフェノーメノの追撃に会いながらも何とか振り切っての勝利でした。昨年の不良馬場での力勝負と違って、良馬場での能力一杯の勝負で、とても面白いレースでした。
岩田騎手は、NHKマイルでの騎乗停止の間、この馬の調教に集中していたようで、その成果が存分に発揮されました。折り合いもレース運びも完璧だったと思います。口数の少ない地味な印象の騎手ですが、馬に乗ると体を起こし気味に乗る古風なスタイルで、追う時は派手なアクションで楽しませてくれます。ディープブリランテもその期待に良く応えて最後まで粘り、勝利をものにしました。
2着のフェノーメノは、人気はそれほど無かったのですが、蛯名騎手の好騎乗でハナ差の2着に入りました。こちらも完璧な騎乗で、この馬の能力は充分発揮していたと思います。20回目の挑戦の蛯名騎手は、今年も残念な結果になってしまいました。自分の目が届かないハナ差でで負けてしまうというのは、本当に悔しいかもしれません。
トーセンホマレボシの3着は、ウィリアムズ騎手の手腕に依るものでしょう。東京競馬場のG1で積極的に逃げて、最後まで上位に残るというのはあまり見たことがありません。これは騎手の力が大きいと思います。外国人騎手の上手さを改めて感じました。
今回の2強と言われていたゴールドシップとワールドエースは、4、5着でした。この2頭は最後もよく追い込んでいましたので、位置取りがもう少し前だったら、2頭のマッチレースになった可能性もあります。お互いを意識し過ぎて、追い出すタイミングが遅れたのが敗因のような気がします。いずれにしても今年のダービーでは、上位10頭くらいまでは、それほど大きな能力差は無く、展開や馬場状態でどの馬にも勝てるチャンスがあったと思います。次のクラシックは菊花賞ですが、同じような混戦が秋も続きそうな予感がします。今から秋競馬が楽しみです。
ちなみに応援していた馬は、柴田大知騎手が騎乗したコスモオオゾラでした。道悪巧者で、柴田騎手は雨で馬場が悪ければチャンスがあると公言したいたようですが、今日のレースでは快晴の良馬場でも他のディープ産駒と互角の勝負を見せて、6着に入りました。掲示板には届かなかったけれど、3着とは僅差でもあり、下馬評(10番人気)から考えると満足できる結果だったと思います。柴田騎手も騎手生活17年でダービー初騎乗ですが、よく頑張ったと思います。この経験を次のG1騎乗に活かして欲しいです。秋の菊花賞はスタミナがあるこの馬には向いているので、是非応援したいと思います。

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金環日食の日~撮影してみました

2012年05月22日 | Science/Technology
今週話題になった金環日食を撮ってみました。フィルターが無かったので、手持ちの望遠鏡を使ったテキトーな写真です。スナップ写真ですが、良い記念になりました。


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2012年 オークス(G1)

2012年05月20日 | Horse Racing
第73回オークスは、桜花賞馬ジェンティルドンナが勝ちました。
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ジェンティルドンナ、5馬身差圧勝で2冠制覇/オークス(netkeiba)
東京競馬場で行われた第73回オークス(3歳牝、GI・2400m)は、川田将雅騎手騎乗の3番人気ジェンティルドンナが後方追走から直線では外目を伸び、2番人気ヴィルシーナに5馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは07年ローブデコルテの2分25秒3を1.7秒上回る2分23秒6(良)のレースレコード。さらに3/4馬身差の3着にアイスフォーリスが入った。1番人気ミッドサマーフェアは13着に敗れている。勝ったジェンティルドンナはこれで桜花賞に続く牝馬クラシック2冠制覇。2着も桜花賞と同じヴィルシーナで、ディープインパクト産駒は桜花賞、オークスともにワンツーフィニッシュとなった。また、ディープインパクト産駒はGI5勝目にして、初めて1600m以外のGI勝利を果たした。鞍上の川田将雅騎手はオークス初制覇。GIは08年皐月賞(キャプテントゥーレ)、10年菊花賞(ビッグウィーク)に続く3勝目で、すべてクラシックレース。今回は、桜花賞で手綱をとった岩田康誠騎手の騎乗停止に伴う乗り替わりだった。
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今年のオークスは、人気が割れて差の無いレースを予想していましたが、結果は桜花賞馬ジェンティルドンナの圧勝でした。2着も桜花賞と同じ2番人気ヴィルシーナで、ディープインパクト産駒の1-2フィニッシュです。ディープ産駒も2年目になってこの血統が強さを発揮してきたような印象でした。今日のレースでは、ジェンティルドンナの残り1ハロンの瞬発力は他を圧倒していました。一昨年のアパパネのように、牝馬3冠の可能性も高くなってきたように思います。秋にどのようなレースをしてくれるか楽しみにしたいと思います。
前評判の高かった1番人気ミッドサマーフェアは下位に沈んでしまいました。前哨戦の東京では圧倒的な強さだっただけに、意外な結果でした。この馬の成績を見ると、重馬場や小雨では良い結果を残していますが、晴れの良馬場ではいま一つですから、過去のレースは馬場状態の助けがあっての強さだったのかもしれませんね。秋の秋華賞まで時間がありますので、今回負けた馬もこの間に大きく成長するだろうし、出走できなかった馬にもチャンスがあると思います。ジェンティルドンナ対ライバルという構図で、秋も面白いレースを期待したいです。
ちなみに岩田騎手の乗り替わりで勝った川田騎手は、とてもラッキーでした。この時期に、オークスに乗れる馬が無かったというのは残念だったかもしれませんが、有力馬の替わりの騎手に指名されるというのは実力があればこそです。プレッシャーもあったと思いますが、代役としてきちんと結果を出したことで、また評価が上がると思います。来年は、自分のお手馬を上手く育てて出走して欲しいです。

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GWの成田空港の風景

2012年05月15日 | Photo (&Aviation)
成田空港近くのさくらの山公園の風景。親子で飛行機を楽しむ光景が見られます。
子供の質問攻めにお父さんタジタジ。子供の素朴な質問って恐いんです。(^^;)

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2012年 ヴィクトリアマイル(G1)

2012年05月13日 | Horse Racing
何度もG1で好走しながら、なかなか勝てなかったホエールキャプチャがGI初制覇を果たしました。
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ホエールキャプチャ悲願のGI初制覇(サンケイスポーツ)
第7回ヴィクトリアマイル(13日、東京11R、GI、4歳上、牝馬、芝1600メートル、1着賞金9000万円=出走18頭)横山典弘騎手騎乗の4番人気ホエールキャプチャ(牝4歳、美浦・田中清隆厩舎)が好位追走から直線抜け出して快勝。6度目のGI挑戦で初タイトルを獲得した。勝ちタイム1分32秒4(良)。半馬身差の2着に7番人気ドナウブルー、さらに1馬身1/4差の3着には3番人気マルセリーナが入り、1番人気に支持された5冠牝馬アパパネは5着、2番人気オールザットジャズは16着に敗れた。ホエールキャプチャは父クロフネ、母グローバルピース、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績13戦5勝。重賞は11年クイーンC(GIII)、ローズS(GII)に続く3勝目。横山典弘騎手は10年ブエナビスタ以来2度目、田中清隆調教師は初の同レース制覇。
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昨年のクラシックでは、引退したレーヴデソールの陰に隠れていた実力馬がやっとG1を獲得しました。今日のレースでは、横山騎手のレース運びも上手く嵌り、最後の直線でも他の馬に比べて余裕の手応えで快勝しました。大人しくて真面目に走る馬で、2歳の時から応援していましたがなかなか結果に結びつかなかっただけに、今回勝つことができて良かったと思います。これをきっかけに、今後のG1での上位争いに期待したいです。一番人気のアパパネは、やや物足りない内容で敗れました。0.4秒差の5着は、近走の結果を見るとそれほど悪くない結果ですが、今回は見せ場もなく終わった感じです。昨年ほどのパフォーマンスが見られないので、勝つには展開の助けが必要かもしれません。状態の良し悪しが判りにくい微妙な感じの馬になってしまったような気がします。競馬記者の評価が高かった2番人気オールザットジャズは大敗でした。好走が続いていましたが、初の東京コースでG1は難しかったかもしれません。
今年の古馬G1は、ブエナビスタのような圧倒的な実力人気馬がいないので、面白いけれど予想が難しいです。

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GWの成田空港 3

2012年05月10日 | Photo (&Aviation)
成田空港撮影の続きです。朝は靄がかかっていた滑走路も、午後は光線の加減が良くなってクリアな感じになりました。日系や北米の航空会社が多かったように思います。





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GWの成田空港 2

2012年05月08日 | Photo (&Aviation)
成田空港撮影の続きです。日本航空B-787,エールフランスA380など、国内ではなかなか見られない機体を撮影しました。日本航空は海外路線からB-787を投入しているようです。現時点で見ることができるのは成田だけでしょうか。





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本「競馬裏事件史 これが真相だ!! 」

2012年05月07日 | Book

競馬界の三面記事本。競馬に纏わる様々な事件やエピソードを集めたムック本の文庫化。
タイトルにある「競馬をめぐる事件は感情移入できる優れた物語である」猛勉強でJRA試験に合格してしまった地方競馬の赤木騎手のエピソードや、アイネスフウジンのオーナーの自殺、エルコンドルパサーの欧州挑戦の舞台裏、地方競馬衰退の真相、高額サンデーサイレンス産駒が走らなかった理由など、競馬好きなら気になる話題を取り上げていて面白い。競馬界の三面記事のような感じだが、これも競馬の楽しみ方のひとつ。但し、馬券に役立つ情報は何も無い。


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2012年 NHKマイルC (G1)

2012年05月06日 | Horse Racing
NHKマイルCは、カレンブラックヒルが優勝しました。
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カレンブラックヒル、無キズでG1制覇(デイリースポーツ)
デビューから無傷4連勝の3歳マイル王が誕生した。1番人気カレンブラックヒルが、好スタートから逃げる意外な展開。直線半ばまで後続を引きつけながらレースを引っ張ると、残り300メートルから一気に抜け出し後続に3馬身半をつけてゴールに飛び込んだ。秋山真一騎手にとっては悲願のG1勝ち。「逃げてもこの馬のスピードがあれば押し切れると思っていた。いつも以上に東京の直線が長く感じましたね。やっと勝ててうれしい」と笑顔がはじけた。管理する平田修調教師、そして父のダイワメジャーにとっても初のG1タイトル。陣営にとっては、まさに悲願のG1制覇となった。 2着には3番人気アルフレード、3着に15番人気クラレントが入り、3連単は26万2580円の高配当となった。なお、5着に入線した岩田康誠騎手騎乗のマウントシャスタは、最後の直線でシゲルスダチ(落馬)の進路を妨害したとして失格となった。
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先週の天皇賞・春の盛り上がりと比べると、同じG1でもやや地味な印象のNHKマイルCでした。テレビ解説者の予想では、カレンブラックヒルの強さを認めながらも混戦を予想していましたが、カレンブラックヒルは予想以上に強かったように思います。今回は先行して逃げる形になりましたが、坂を登ってからは他の馬を突き放し最後は圧勝でした。マイルG1で先行逃げ切りのレースはあまり見たことが無かったので、これは本当に強いと思います。この先が気になるところですが、ダービーに行くのか、同じマイル路線で安田記念に行くのか、いずれにしても今後が楽しみです。G1タイトルとは無縁だった秋山騎手も良い馬と巡り合うことができました。今後の活躍を期待したいです。
ちなみに先月(4/7)の中山競馬場で、カレンブラックヒルの写真を撮りました。この時はオリービンに注目していて、カレンブラックヒルはついでに撮りました。本当の主役はこちらだったようです。見る目がありませんでした。(^^;)


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GWの成田空港 飛行機撮影

2012年05月05日 | Photo (&Aviation)
久し振りの成田空港の撮影でした。早朝は、航空ファンしか居なかった成田さくらの山公園も、午後には家族連れで大賑わい。航空ファンはフェンス際に陣取って、家族連れが写らないように苦労しながら飛行機を撮影していました。

この日の目的は、A380とJALのB-787の撮影です。どちらも撮影することができて満足の一日でした。


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本「競馬の動物学」

2012年05月04日 | Book

馬の生態と競馬の関係を知る本。デズモンド・モリスによる競馬と馬に関するエッセイ。
馬という動物の習性、競馬における人間との関係、競馬用語の語源など、競馬に関する面白いエピソードを紹介しています。例えば、競馬の騎手はなぜジョッキーと言うのか、昔は「一般大衆」の名も知らない人のことをジャックという習慣があり、スコットランドでも農夫に対し、ややフランス風にジョックと発音されていました。特に馬丁の少年はジョッキーと呼ばれており、それが由来となっているそうです。ジョッキーとはスコットランドの農夫の事らしい。
このような競馬の雑学がいろいろ楽しめる本です。
馬券を楽しむ人には、役に立たない知識かもしれませんが。


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今日の大リーグ マリナーズ・エンゼルス

2012年05月03日 | Baseball
久し振りに大リーグ2試合を観戦しました。
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MLB=イチロー2安打1四球、ウィーバーがノーヒッター達成
[セントピーターズバーグ(米フロリダ州) 2日 ロイター] 米大リーグ(MLB)は2日、各地で試合を行い、マリナーズのイチロー外野手はレイズ戦に3番・右翼で先発出場。3打数2安打、1四球、1三振を記録した。マリナーズは4─5で敗戦。(中略)
また、エンゼルスのジェレド・ウィーバー投手は、アナハイムでのツインズ戦で1四球のノーヒットノーランを達成した。チームは9─0で勝利した。
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観戦した2試合の結果は、記事の通りです。しかし、マリナーズの試合は酷かった。初回にホームランで3点先制した後は、相手ピッチャーに押さえ込まれ、守りでは凡ミスの連続で、ピッチャーが好投しているのに援護も無く自滅という試合でした。
この試合の凡プレーの一例ですが、
・相手バッターのファーストフライのボールが、ドーム球場の構造物に当たり、ファーストは球を見失い、セカンドはファーストに任せていたため、両者の間にボールがポトリと落ちて内野安打。その後、ヒットと2塁打が出て2点献上。
・同点で迎えた6回には、センターが相手の打球を壁際まで追いかけ、グラブに当ててアシストしホームランを献上。これが決勝点。
・7回表は、ファーストが平凡な当たりをトンネル。幸い失点には繋がらず。
・7回裏ではせっかくイチロー選手の前で出塁したのに、ランナーが焦って牽制アウト。
他にも細かなミスは数知れず(審判もストライクのカウントを間違えたり)で、なんとも締まらない試合でした。マリナーズは5連敗で、また昨年の悪夢が蘇りそうです。
それに比べ、エンゼルスの試合は素晴らしかった。ピッチャーはノーヒットノーランを達成し、野手も溌剌としていて、あとは移籍した強打者プーホールズ選手が復活すれば優勝を争うようになるでしょう。久し振りに2試合見ましたが、どちらが面白かったかと言えばマリナーズの試合でした。珍プレーを見るのも、野球の楽しみのひとつです。

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インディカー佐藤琢磨 3位入賞

2012年05月01日 | Sports
久しぶりの佐藤琢磨選手の明るいニュース。
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佐藤、自己最高の3位=インディカー(時事通信)
自動車のインディカー・シリーズ第4戦は29日、ブラジルのサンパウロ市街地コースで75周の決勝が行われ、フル参戦3年目の佐藤琢磨(ダラーラ・ホンダ)が自己最高の3位に入った。佐藤のこれまでの最高成績は、昨年第11戦の4位だった。日本人ドライバーのシリーズ最高成績は、武藤英紀が2008年の第8戦で記録した2位。佐藤はエンジン・トラブルのため前日の予選に出走できず、最後尾から一つ前の25番手発進だったが、驚異的な追い上げを見せた。ポールポジションからスタートしたウィル・パワー(オーストラリア、ダラーラ・シボレー)が優勝し、第2戦から3連勝とした。 
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アメリカのインディカーに参戦している佐藤琢磨選手が、自己最高の3位になりました。
近走では表彰台まであと一歩のところまで来ていましたが、アクシデントやトラブルに見舞われて残念な結果になることが多かったようです。この日のレースでも予選のトラブルで下位からのスタートから良く頑張って結果を残しました。これは大変自信になっただろうし、更に良い結果も期待できそうです。月末にはアメリカ最大のレース・インディ500が控えており、彼の動向に注目したいと思います。
昔のインディカーシリーズでは、表彰台は無かったように記憶していますが、現在は表彰台もトロフィーもあるようです。優勝できなくても、表彰台に乗れるだけでも名誉なことです。F1と同じようにこの慣習を続けて欲しいです。

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