横浜の秘密

知らなかった横浜がいっぱい ~鈴木祐蔵ブログ~

日本を、見直す。お正月からハロウィン、クリスマスまで、意外な歴史・由来が満載。「大人の常識 日本のしきたり・年中行事」(KADOKAWA)

2016-11-22 23:27:52 | 

「大人の常識 日本のしきたり・年中行事」(KADOKAWA)。約150万部のベストセラー「日本人のしきたり」シリーズ等で知られる飯倉晴武先生に監修をお願いして執筆し、2016年10月中旬発売となりました。

四季折々に何気なくふれ、親しんでいる、さまざまな風習・しきたり。ところが、それらの由来や本来の意味などをご存じの方は意外に少ないのではないでしょうか。

中国の習慣が伝来して日本風のしきたりが加わることで生まれた「ひな祭り」や「端午の節句」「七夕」などの五節句から、日本古来の風習である「お正月」「お盆」「お花見」、主に明治時代以降に欧米から伝わった後に日本流にアレンジされた「バレンタインデー」「エイプリルフール」「母の日」「父の日」「ハロウィン」「クリスマス」などの比較的新しい習慣、日本独自の風習である明治時代からの「忘年会」や昭和に生まれた「ホワイトデー」まで取り上げ、それぞれの意外な発祥の歴史やエピソードなどを200以上も収録。

リーズナブルな価格で、ハンディーな文庫本に、日本の年中行事の秘話・逸話をコンパクトに読みやすくまとめました。いつでも、どこでも、手軽に読める一冊です。

■定価:560円(税別)(税込605円)。


<しきたりの一例>

一月
■一月一日・・・かつては全国民の誕生日だった
■正月・・・一年の幸福をもたらす年神様を迎える行事
■元日と元旦・・・元日は一月一日、元旦は一月一日の朝のこと
■年賀状・・・もともとはがきではなく封書だった
■年賀状・・・明治二〇年ごろから習慣として定着
■年賀状・・・元日に書いて投函するものだった
■年賀状・・・真冬なのに「新春」「迎春」などと書くわけは?
■初日の出・・・年神様をお迎えする新しい風習
■初詣・・・もともと大みそかの夜に行うものだった
■初詣・・・人気寺社に行くのではなく、「恵方詣」が正式
■おもち・・・正月におもちを食べるようになったわけは?
■鏡もち・・・なぜ丸く、大小二段重ねにして飾る?
■鏡開き・・・鏡もちを包丁で切るのはタブー
■鏡開き・・・徳川家光の月命日を避けるため、一月一一日に行うようになった
■お雑煮・・・関東は角もち・しょうゆ味、関西は丸もち・みそ味
■おせち料理・・・かつては年六回も食べられていた?
■おせち料理・・・重箱に詰めるのは「福が重なる」から
■お年玉・・昔はお金ではなく、おもちを渡していた
■お雑煮とおせち料理・・・大みそかの夜から食べるものだった
■お屠蘇(おとそ)・・・年少者から飲むのは毒見のため?
■初夢・・・大みそか、元日、一月二日、どの夜に見た夢のこと?
■初夢・・・いい夢を見るため、宝船の絵を枕の下に敷いて寝た
■かるた・・・男女の出会いのツールでもあった
■羽根つき・・・災厄や病気を祓い、福を招く遊び
■羽根つき・・・「悪い虫がつかない」ように、女の子に羽子板を贈る
■タコ揚げ・・・「イカのぼり」から「タコ揚げ」になった意外な理由(※もともとは「イカのぼり」と呼ばれていた。)
■七草がゆ・・・もともとは七草のお吸い物だった
■七草がゆ・・・「春の七草」にこだわらず、自由に具を選ぶこともできる
■成人式・・・二〇歳が成人と定められたのは、課税と徴兵の基準年齢だったから

二月
■節分・・・豆まきは、大みそかの行事だった
■節分・・・炒った豆で鬼退治するのは、「魔目を射る」から
■節分・・・寺社で豆をまく際、「鬼は外」とは言わない
■節分・・・相撲取りが豆をまくのは、四股で鬼を踏みつけるから
■節分・・・豆は年齢より一粒多く食べる
■節分・・・イワシとヒイラギも鬼退治に有効
■節分・・・恵方巻を丸ごと一本食べるのは、縁を切らないため
■節分・・・恵方巻きを食べるときは、福や運が逃げないよう無言で
■針供養・・・医者や音楽業界人も行った風習
■バレンタインデー・・・チョコレートを贈るのは日本だけ
■梅見月・・・花見といえば、桜より先に梅だった

三月
■ひな祭り・・・当初は、男の子の行事でもあった
■ひな祭り・・・ひな人形は、もともと男びなと女びなの二体だけ
■ひな祭り・・・関東と関西で異なる、男びなと女びなの並べ方
■ひな祭り・・・ハマグリを供えて良縁祈願するわけは?
■ひな祭り・・・菱もちは、なぜ赤・白・緑の三色で菱形?
■ひな祭り・・・ひなあられ、関東と関西の違いとは?
■ひな祭り・・・白酒と甘酒はまったくの別物
■ひな祭り・・・婚期が遅れないよう、ひな人形は海や川に流す代わりに早く片付ける
■潮干狩り・・・意外にもルーツはひな祭りと同じ
■ホワイトデー・・・チョコレートのお返しは、はじめマシュマロだった
■お彼岸・・・もともとは墓参りの日ではなく、修行のための日だった
■お彼岸・・・春は牡丹が咲くから「ぼたもち」秋は萩が咲くから「おはぎ」

四月
■お花見・・・桜の木に宿る田の神様に、豊作祈願をする行事が由来
■お花見・・・徳川吉宗の政策で、一般庶民に浸透
■お花見・・・東京の開花宣言は靖国神社から
■お花見・・・満開より散るころが人気だった
■お花見・・・今はソメイヨシノ、昔は山桜
■お花見・・・娘たちにとって、玉の輿の大チャンスだった
■お花見・・・花見だんごの赤・白・緑は何を意味する?
■お花見・・・桜もち、関東と関西では大きく異なる?
■エイプリルフール・・・もともと、四月一日は「不義理の日」
■エイプリルフール・・・ウソをついてもいいのは、四月一日の午前中まで
■新学年・・・四月スタートになったのは、国の都合
■新学年・・・四月二日生まれから新学年になるのは、法律の解釈の違いが原因
■花祭り・・・仏教徒が祝うべきお釈迦様の誕生日
■十三参り・・・帰路に振り返ると、いただいた知恵が戻ってしまう
■山菜狩り・・・男女の縁結びの行事でもあった。

五月
■五月晴れ・・・もともとは、梅雨時の晴れ間のこと
■端午の節句・・・じつは女子の節句として始まった
■端午の節句・・・関東は新しい「柏もち」、関西は伝統の「ちまき」が主流
■端午の節句・・・かつて、鯉のぼりはなく、菖蒲づくしだった
■端午の節句・・・鯉のぼりの起源は、鯉の絵を描いた紙
■端午の節句・・・鯉のぼりは、数よりも高さを競った
■端午の節句・・・鯉のぼりと一緒に飾る「吹き流し」と「矢車」は、魔除けのため
■八十八夜・・・長寿を招く新茶は贈り物としても人気
■母の日・・・カーネーションを贈るのはなぜ?
■母の日・・・日本の「母の日」は皇后誕生日だった

六月
■衣替え・・・衣服や小物を変えて、心身の穢れを祓う行事だった
■衣替え・・・江戸時代は、年四回行った
■衣替え・・・明治以降は夏と冬の二回が定着
■和菓子の日・・・神様にお菓子を供える平安時代の行事「嘉祥喰」と同じ六月一六日
■父の日・・・母の日と同じく、アメリカ南北戦争が由来
■父の日・・・父が健在なら赤いバラを贈り、他界していれば白いバラを墓に供える
■夏越の祓(なごしのはらえ)・・・「茅の輪くぐり」で半年間の穢れを祓う

七月
■七夕・・・裁縫や書道がうまくなるよう願う行事が起源
■七夕・・・笹飾りは日本独自の風習。笹に飾り、高く掲げるのはなぜ?
■七夕・・・機織(はたおり)の糸にそっくりな、そうめんを食す習慣があった?
■七夕・・・日本で一時廃れた七夕が「仙台七夕まつり」で復活
■お中元・・・天神様を誕生日にまつる道教の習慣が仏教と融合して誕生
■お中元・・・贈る時期は東日本と西日本で異なる
■花火大会・・・戦のための火薬を、故人の鎮魂のために利用
■花火大会・・・「たまやー」「かぎやー」の語源は、江戸の人気花火師の屋号から
■風鈴・・・涼を得るだけでなく魔除けの効果も
■ゆかた・・・本来、屋外で着るものではなかった
■怪談・・・お盆に浮かばれない霊を慰めるのが目的
■打ち水・・・暑さ対策ではなく、商店が開店前に場を清める心遣いだった
■暑中見舞い・・・喪中でも出せる便利なあいさつ
■土用の丑の日・・・うなぎを食す習慣は、平賀源内の発案
■土用の丑の日・・・うなぎの蒲焼き。関東は背開き、関西は腹開き
■土用の丑の日・・・うなぎ以外の「う」のつく食べ物も食べた
■土用の丑の日・・・「滝浴び」で夏バテ防止と無病息災を祈願

八月
■立秋・・・真夏なのに立秋と呼ぶわけは?
■お盆・・・旧暦では七月中旬、新暦では八月中旬に行われるわけは?
■お盆・・・玄関に灯す迎え火・送り火は、先祖が家に帰り、あの世へ戻る目印
■お盆・・・野菜で作る精霊馬は、故人の霊が現世と来世を往来する乗り物
■お盆・・・精霊流しは、送り火のひとつ
■盆踊り・・・地獄から逃れて喜び踊る死者を表す
■盆踊り・・・明治時代初期、政府に禁止されたこともあった
■残暑見舞い・・・立秋から八月いっぱいに出すのがマナー

九月
■お月見・・・かつては「十五夜」と「十三夜」の両方観るのがしきたりだった
■お月見・・・水に映る月が風流、見上げるのは無粋
■お月見・・・月見だんご、関東は丸型、関西はイモ型
■お月見・・・月見だんごはいくつお供えするといい?
■お月見・・・月見だんごは盗まれるほど縁起がいい?
■お月見・・・十五夜の月を「芋名月」、十三夜の月を「栗名月」「豆名月」と呼ぶわけは?
■お月見・・・ススキを供えるのはなぜ?
■放生会・・・逃して功徳を積むため、わざわざ生き物を買う人もいた
■重陽(ちょうよう)の節句・・・菊を重用するため、現在の新暦では根を張りにくい
■重陽の節句・・・秋にもひな人形を飾る「後(のち)のひな」で、一年中の厄除け祈願
■虫の音・・・日本人には風流、西洋人には雑音
■敬老の日・・・兵庫県の「としよりの日」が由来

一〇月
■秋の七草・・・食べずに観賞するのは、万葉の歌人・山上憶良に由来
■体育の日・・・一〇月一〇日が「体育の日」になったわけは?
■亥の子祭り・・・子だくさんの猪にあやかり、旧暦一〇月の亥の日・亥の刻にもちを食す
■こたつ(開き)・・・江戸時代、こたつを出す日は一〇月の亥の日と決まっていた
■恵比寿講・・・留守を守る恵比寿様を慰め、商売繁盛を祈願
■恵比寿講・・・東京名物「べったら市」の由来
■誓文払い・・・特売行事の由来は、商人・遊女の客への罪滅ぼし
■ハロウィン・・・仮装するのは、本来、魔除けのため
■ハロウィン・・・本場・欧米では、仮装した子どもが家々を訪ね、お菓子をもらう
■ハロウィン・・・飾るのはカボチャでなく、もとはカブ(※当初、魔除けのために飾ったのはカボチャでなくカブだった)

一一月
■文化の日・・・もとは明治天皇の誕生日、日本国憲法公布の日を記念した祝日
■紅葉狩り・・・「観る」のに「狩る」と称するのはなぜ?
■紅葉狩り・・・江戸では男の遊びの口実だった
■酉の市・・・熊手で名高い「酉の市」のルーツは、日本武尊(やまとたけるのみこと)の東征
■酉の市・・・縁起物の熊手は、値切った分をご祝儀として置いて帰るのがしきたり
■酉の市・・・熊手と並ぶ縁起物は黄金もちと八頭(やつがしら)
■七五三・・・三歳・五歳・七歳それぞれが独立した行事だった
■七五三・・・一一月一五日になったのは、五代将軍・徳川綱吉に由来
■七五三・・・千歳飴は七五三の縁起物ではなかった
■勤労感謝の日・・・皇室行事「新嘗祭(にいなめさい)」に由来

一二月
■師走・・・一二月を「師走(しわす)」と呼ぶわけは?
■お歳暮・・・新年用の祖先や年神様へのお供え物を、本家・家元に届ける行事が由来
■お歳暮・・・贈る時期は、昔と今では異なる
■お歳暮・・・仕事などの利害関係者に盛んに贈り始めたのは明治時代
■お歳暮・・・「新巻き鮭」を贈るわけは?
■冬至・・・柚子湯には金運を願う意味もあった
■冬至・・・「ん」のつくものを食べると運を招く?
■冬至・・・かぼちゃを食べるのはなぜ?
■雪見・・・雪見は日本ならではの娯楽
■忘年会・・・明治時代に始まった日本独自の習慣
■クリスマス・・・本場・欧米では家族と過ごす日
■クリスマス・・・クリスマス・イブが重要なのはなぜ?
■クリスマス・・・赤いイチゴと白い生クリームのクリスマスケーキは日本発祥の風習
■クリスマス・・・かつてのプレゼントの定番は「歯磨き粉」だった?
■大そうじ・・・江戸時代は一二月一三日に行うものと決まっていた
■正月の準備・・・門松・しめ飾り・鏡もちを飾るのも、もちつきも一二月二九・三一日はタブー
■大みそか・・・一二月三一日をなぜ「大みそか」と称する?
■大みそか・・・江戸時代は大みそかを過ぎると、前年の借金は帳消しとなった
■年越しそば・・・かつては年越しそばでなく「年越し膳」
■年越しそば・・・健康と長寿を願って食す、江戸時代中期ごろからの習慣
■年越しそば・・・年を越してから食べると縁起が悪い
■年越しそば・・・「年越しうどん」を食べる地域がある?
■除夜の鐘・・・一〇八回つくのはなぜ?
■除夜の鐘・・・最後の一回は新年につく
■年ごもり・・・大みそかの夜は、元日の朝まで徹夜が常識だった
■新年の始まり・・・かつては大みそかの夜が、新年の始まり




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