2009年24歳のお誕生日をこのブログでお祝いしてから
6回目、途中1回 なななんと、こともあろうに忘れちゃって
(2012年3月8日)になっちゃったこともあったけど
29歳のお誕生日おめでとう
わいの周りの人たちは、「松ケンってそんなに若いの」との声必ずといっていいほど聞こえてくる
すっかり落ち着いてるケンちやんですが
まだ29歳
この先どんな役をやってくれるのか
どんな素の部分を見せてくれるのか
楽しみでしかたありません。
今年は映画も舞台も
楽しみが多くて
素敵なケンちゃん追っかけ続けるよ。(できれば松友さんと一緒に)
3月1日の舞台挨拶 ひさしぶりの生ケンちゃんを見れましたが
やはり、一人での参戦は語る人がいなくて寂しいですね
だだ、ケンちゃんが饒舌でほかの方たちも、興味深いお話をされていて
あっという間の舞台挨拶でした。
そして映画『家路』 約2時間、全然長いと感じず
いろいろ考えさせられ、あらゆるシーンを目に焼き付け
自然にしても、それぞれの役者さんの演技にしても
大変見るべき価値のある映画だと
ケンちゃんファンでなくても、
あらゆる人たちにみてもらい、
ひとりひとりが自分のものに落とし込んで考えていかなくてはいけないのではと感じました。
なので ↓
松山ケンイチが『家路』で影響を受けたこと
- 2014年3月4日
大河ドラマ「平清盛」に初舞台「遠い夏のゴッホ」とここ数年、新たな挑戦に身を投じてきた松山ケンイチが、自ら「ホームグラウンド」と語る映画の世界に帰ってきた。久々の主演映画にして、福島でいまを生きる人々の姿を描いた『家路』だ。
舞台は震災後の福島。松山演じる次郎はかつて故郷を去り東京で暮らしていたが、震災後、立ち入り禁止区域となった我が家へ人知れず戻り、米を作りながら生活を始める。やがて、それは震災後に田畑から引き離され、仮設住宅で暮らす兄の総一の知るところとなるが…。
“カメレオン俳優”と称されることの多い松山。漫画原作の『デスノート』シリーズの“L”に代表されるような役柄になりきる姿がそう称される所以だろうが、本作で見せているのは“変身”というよりも、福島という土地に溶け込む姿である。行政の命令を無視して立ち入り禁止区域に入り込むような強い個性の持ち主にもかかわらず、次郎は不思議と違和感なく映画の中に静かに存在している。「確かに漫画原作の作品とは感覚が違いますね。どちらかというと表現を抑えていく演技を要求されることが多かったです」。
松山が参考にしたというのが、これまでドキュメンタリー畑で多くの作品を手がけてきた久保田直監督の話すエピソードだった。「監督が話してくれたのがゲイの黒人男性が家族にカミングアウトしたときの話。すごい緊張感の中で、どんな深刻な顔で告白するかと思ったら、笑いながら伝えたそうで、監督も『こういう顔するのか!』と発見があったと。それを聞いて、自分のこれまでの感覚に囚われずに次郎を広い感覚で演じようって思いました。具体的には、最初の脚本のイメージより明るく、笑顔が多くなりましたね。それは僕にとっても面白い発見でした」。
もうひとつ、演技のみならず松山の生き方にまで強い影響を与えたのが農業指導に当たった秋元美誉さんとの出会い。「秋元さんに常に言われたのが『土にも水にも愛情をかけてやってくれ』ということ。水のかき混ぜ方ひとつでも『愛情がこもってないよ』と言われましたね。実際、秋元さんの作る食べ物は全然、味が違うんです。口に入るものだけでなく全てに愛情をかけるというのは、生き方に対しても言えることで、大事なことを教わりました」とうなずく。
大河ドラマという誰もが出来るわけではない挑戦を経て、松山が強く抱いたのは「己に克つ」という思い。「外の声ではなく、自分の声を大切にするということ。もちろん、外には大切な仲間がたくさんいるんだけど、やはり自分を支えるのは自分の信念。それは次郎にも言えることで、彼にもそういう武器を持たせたいと思った。具体的に彼の場合、それは“笑顔”でした。愛する故郷の土地に帰ってくる。そのときに彼には印象的な前向きな笑顔でいてほしかったんです」。ドキュメンタリー監督が綴るフィクションの中に松山は未来への確かな希望を込めたのだ。
本作は、第64回ベルリン国際映画祭正式出品となっている。
『家路』
公開中
取材・文・写真:黒豆直樹
松山ケンイチ、役づくりのカギは農業!? 最新主演作をアツく語る
NHK大河ドラマ「平清盛」を経て、役者として新たな領域へ足を踏み入れた松山ケンイチが、第64回ベルリン国際映画祭に出品された最新主演映画『家路』について、共演の内野聖陽と語った。
本作で松山は20年ぶりに帰郷し、立ち入り禁止区域となった福島で生きる決意をする次郎を演じる。誰もいなくなった土地に入り、田植えをしたりかまどで餅米を蒸すなど、農家の生活を体験。「農業指導の方との出会いが大きかった」とその口調が熱を帯びる。「種籾(たねもみ)と水をかき混ぜるだけでも『愛情をかけて』と言われました。口に入る食べ物にだけ愛情をかけるのではダメ。それを育てるのは土で、それを耕すのはクワで、それを使っているのは自分。全てはつながっているのだから、全てに愛情をかけなさいと教わったのです」と振り返る。
そうした教えは農業シーンだけでなく、「人生にも通じる大事な感覚」と気付く。「次郎のように無人の故郷へ前向きな気持ちで戻るには、そういう考えがどこかにないとあり得ないだろうなと。もし農業を体験してそうした指導を受けなかったら、次郎に成り切れていなかったかもしれません」と農業が役づくりの重要なカギになったことを明かした。
次郎の兄・総一を演じた内野聖陽も、福島弁を身に付けるために地元の人が集う居酒屋へ通うなど、そこで暮らす人との触れ合いを大切に演じた。そうした出会いを通して、「土地というのは生活に根差していて、さまざまな恵みを与えてくれるもの」と実感する。「彼らにとって土地は先祖代々守ってきたもので、東京のように土地が売り買いの対象になるという感じではありません。そういうところで生きる方々を肌で感じられたのは、この映画にとって大きな意味がありました」と感慨深げ。
震災後の福島でロケをし、家族とは? 生きることとは? と普遍的テーマを問う本作。そこに込められたメッセージは奥深い。(浅見祥子)
映画『家路』は3月1日より新宿ピカデリーほかにて全国公開
【関連情報】
参考にして
是非劇場へ
この前の火曜サプライズでもウエンツくんと1つ違いと言ってて、びっくりしましたよ!
7~8歳上の先輩って感じでした
>3月1日の舞台挨拶 ひさしぶりの生ケンちゃんを見れましたが
かづさんも生ケンちゃんを見て来られたのですね
2年ぶりの映画初日舞台挨拶だったのですよね
嬉しそうなケンちゃんが目に浮かびます
かづさんは、一人での参戦だったのですね
私も早く映画を観て松友さんと語り合いたいです
映画も舞台も次々と公開になって楽しみが続きますが
この後はどんなお仕事が待っているのでしょうか、それも楽しみに待ちたいです
8、9日と恒例の家族スキーに行ってまして
転ばされて、青あざだらけで痛い足をひきずり日々を過ごし、
昨日はその足をひきずりながら、渋谷までAさんに誘っていただき出かけてまいりました。
昨日のケンちゃんも楽しそうでしたよ
わいは、前回の一人参戦の寂しい舞台挨拶とは打って変わって、ひさしぶりに松友さん勢揃いみたいな
心強い雰囲気に包まれ楽しくて・・・
やっぱ松友さんいいな!
とにかく面白い舞台挨拶で
撮影中はどんなだったのだろうと
そればっかり気になってしまいました
ところで、映画の中のケンちゃんは若々しいのに
なぜ、いつもは年相応にみえないのでしょう?