Jo2pA De 501

[kore de ehnen]

ドクター家

2006-04-29 | Mandolin
今日はドクターの家で呑んだ。周りは二回生ばっかりだった。れいくん、たみを、べーちゃんそしてにょり…。

そこで、残念なお話を聞いてしまった。ホントに残念だ。なかなかディープなお話でした。

でも、二回生のみんなも新歓頑張ってるようで、偉いなーと思った。

被爆はしたくないです☆

2006-04-27 | Science

なんか実験でX線使うんで、放射線特別講習みたいなのを受けなきゃいけないみたいです。小柴さん曰く、相当眠たい上に最後にテストするそうです。ちなみにコレに出席しないとそういう系の実験できないそうです。

あと、健康診断も行かなきゃいけないらしいです。採血が下手な人がいると聞きました。そんなん、やめてほしいわ。


今日は工学部は慌しかったようです。記者会見とかしてましたね。野次馬根性丸出しで見に行ってしまいました。すみません。

うわー。ホンマに日記やんコレ。しかもレベル低っ!!中学生んときの日記みたい

2006-04-26 | Diary
yangに訊いてみた所、自作パソコンは案外すぐに組み立てることは出来るらしい。ふぇ~。そうなんかい。じゃあ、組み立ててしまおうという気になっている僕は何なんでしょう。いやー、研究室に一台ポンと置いておきたいんですよ(笑)。家のパソコン持ち歩くとか嫌ですんで。でも、パーツ選ぶんに時間がかかるそうですな。

今日は研究室でちょろちょろっと勉強して、昼飯食って3眼にカヂと再履修の機器分析化学の授業を受け(隣の机にむらむーが座ってたけど気づいてなかったらしい)、また研究室で有機化学について考え(やっとアルデヒドまで進んだ)、楽器を返しに学館に行き、何故か一回生にセロを教え(かなりちょっとだけ)、二回生にマンドリンを教え(俺が教えていいのか…?)、俺とyangとマンドリンパートの二回生たちとごはんを食べに行った。扇矢へ。おろしトンカツを食う俺。あほですか。はい。あほです。

いやー、でも二回生の女の子達は元気だね~。そこにまっちゃんが入ると更に面白い。もっと引き出していきましょう。まっちゃん。絶対おもろいって。

さりげなく昨日はコンサートでした。

2006-04-24 | Mandolin
昨日は僕の母校である姫路西高のギターマンドリンクラブの定期演奏会でした。僕もOBステージに出演させていただきました。でも、楽譜をもらったのは一昨日の午後8時くらいでした。例年通り徹夜で練習でした。ていうか前日に出演しようと決意してしまったので誰にも出るって言わなかったんですが。周平ごめん。

指揮者ははるばる東京から北条が振りに来てくれました。彼は僕より二つ年下だったので彼の指揮で演奏するのは初めてでしたが、さすが全国で最優秀指揮者賞に選ばれた男だけに男前な指揮をしてくれました。(ちょっとした有名人らしくて、大学入ってから知らん人に声を掛けられたことがあるらしい)彼の指揮は後ろから見るとカッコいいのですが、前から見ると笑顔満開だったということが判明しました。新事実です。すごく楽しそうでした。僕も楽しかったです。

ラヴィトラーノのレナータは7年ぶりかな。多分。高校一年生のときに弾いたから。藤掛さんのからすも6年ぶりじゃなかっただろうか。一回弾いたことがあるのですぐ弾けるようになると思っていましたが結構忘れてましたね。しかもレナータは昔弾いたのとアレンジが大分違って別の曲みたいになってました。ていうか、スコアに間違いが多すぎます。この曲に、こんなアヴァンギャルドな和音使うわけ無いから!!!っていう箇所が何箇所もありました。誰だよ、このスコア書いたの。

ああ、でも楽しかったな。久しぶりのステージだ。っていうかホントは三週間ぶりぐらいなんですが(笑)最近、ステージ慣れしすぎた為かフォーマルの靴を忘れて周平に借りるという恥ずかしいことをやらかしてしまいました。

次のライヴは10月ごろになりそうです。久石譲監督の映画「カルテット」からメロディロードという曲をやる予定です。また、バークリーでやるんでしょうか?練習時間をどうやって捻出しようか、模索中です。まあ、僕の研究室はそんなに時間的な拘束が厳しくはないので頑張れば行けると信じていますが(笑)

Quartet(カルテット)

バンダイビジュアル

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でも、そういう意味で今回は某音楽団体の音楽監督の井上氏のすごさというのを認識してしまいました。社会人団体としてあのレヴェルの高さを維持するのはすごいなあ、と。やる気があっても、社会人となれば練習する時間は限られてきますから。それでも、時間が無くても音楽をやりたいという人たちをまとめて日本で最も実力のある団体に育て上げたという功績は特筆すべきことなんじゃないかと思うわけです。

しかし、今年の現役生の選曲がプチ・ア○テっぽかったのは何か悲しかったけど。だって末廣氏と丸本氏の曲両方やってたんですよ…。アンコールも瑞樹の詩の第三楽章だったし。でも、少人数ながら熱い演奏をしていたと思います。僕らの頃はマックス60人弱くらいでやっていたので、少し寂しい気もしたけれども、今は少数精鋭です。僕はこの部活が続いていく限りはまた盛り上がってくる時期が来るはずだと信じているので、今の現役生にはガンガン頑張っていってほしいと思います。

謎のDMPII

2006-04-21 | Science
昨日、色素増感太陽電池の材料になる色素と、ZnOの原料の酢酸亜鉛二水和物が届いた。というわけで、僕の指導をしてくれているM1(エムワンではない)のS田さんに「太陽電池用の電解質作っといて」と言われた。しかし、彼は大まかな説明をすると帰ってしまった。まあ、でもやり方とかを書いた紙ももらったし他の先輩がたに訊きながらやれば出来るだろうと思っていたけど、やっぱり僕が甘かった。

今日、登校してきて「よっしゃ、実験するぞ」的なテンションで実験室に向かうも、薬品がどこに収納されているのか皆目見当もつかない。しかも、S田さんは酷い風邪みたいで学校に来なかったので、彼に直接尋ねることも出来ず完全に参った。他の先輩方のあたたかい協力を得ながら薬品類を次々と発掘していきましたがいかんせんある一つの試薬が見つかりません…。

それが謎のDMPII。何だよ~、それ。どこにあるんですかー…?

探しても見つかりそうにないので今日は諦めました。S田さんには「月曜日までにやっといて」と言われたので、なかなかきついです。


実験できないし、仕方がないので勉強をすることにした。

最近、面白いのは有機化学。苦痛を感じずに勉強が出来る。数学は分からない問題が出てくると苦痛だが、有機はたいがい本を読めば理解はできるので結構集中して出来る(気がする)。一気に炭化水素から芳香族まで仕上げて今はハロゲン化有機化合物の章まで進んだけど…量多いな~やっぱ。

ていうか化学の花形じゃないですか。有機化学って、本来は。本で勉強する分には楽しいと思います。

でも、数学が全然進まない。線形代数は行列式の所が終わって写像が何たら~ってところをやってるところだが、どうせ院試には「行列の固有値とか固有ベクトルとか対角化が出てくるに決まってる」と分かってても心配なので最初から…。まだ固有ベクトルとか復習してないし…。微分方程式、フーリエ解析、ベクトル解析とか完全にノータッチやし。数学ネックですね。来週頑張るわ。

卒論に向けて新たな一歩を踏み出したのだ。

2006-04-17 | Science
今日は大学院の入学試験の勉強をしようと思って研究室に行った。というのは僕は自分の部屋で勉強するのは非常に苦手なので、そういう勉強できる場所を常に求めなければいけないのだ。研究室にある自分の机は結構勉強するのにも適した環境になっているので良い感じだ。

だが、今日は他のB4(4回生)のみんなは来てなくて、M1(大学院の一回生)の人たちも授業で休み時間以外ずっといなかったし。小柴さんとM2(二回生)の人たちに囲まれて線形代数やら有機化学やらをやっていた。

すると上田先生が研究室に来られて、僕に卒論で僕が何をやらないといけないのかということを説明してくださった。なんか知らないけどUSBフラッシュメモリももらって先輩方の卒業論文やら修士論文のデータをいただいた(パワーポイントのファイルで)。

その内容をかいつまんで言うとこうだ。

僕の卒業研究のテーマは色素増感太陽電池についての研究だ。これが従来のものとどう違うのかというと、従来の太陽電池がシリコンを使っているのに対して、僕が研究しようとしている太陽電池は有機化合物(色素)を介して発電を行うという点だ。色素を使うメリットは大規模な装置を使用しなくても太陽電池を製造できる、材料が安価である、などが挙げられる(コストが削減できるということは、環境負荷もそれに応じて少なくなることを意味する)。また、この発電システムは植物などが行う光合成に近い発電といわれている。しかし、光合成のエネルギー変換率がほぼ100%に近いのに対して、色素増感太陽電池のエネルギー変換効率は現在たかだか7~8%にすぎない。理論的には33%までは到達可能らしいがその辺はまだよく分かっていないという。とは言え、今のところは従来のシリコンを用いた太陽電池のエネルギー変換効率よりも低い。

従来の太陽光発電もそうだが、太陽電池の原理というのは「光電効果」がもとになっている。(高三の物理で習う光を当てたら電子が飛び出すっていうアレだ)



まず、光エネルギーを与えることにより、色素の電子が励起され飛び出す。そしてその電子は半導体であるTiO2(チタニア)に受け継がれる。これは従来の電池と同じく負極で酸化反応が起こっている。電子を失った色素にはホール(正孔)が出来る。その、ホールは溶液中のI-(ヨウ素の)イオンをI3-イオンに酸化する。一方、正極では(白金電極らしい)導線を伝わってきた電子が先ほど出来たI3-イオンをI-に還元する。このようにヨウ素イオンが酸化還元を繰り返すことによって電気が流れる。



で、僕がやることになっている研究では、半導体をTiO2からZnOに変えたら、どうなるか?っていう研究らしい。ZnOにするのはもちろんそこにメリットがあるという予測があるかららしいが、その辺は今のところ消化不良だ。実際、よく分かってない。明日、先輩の卒論読んで勉強しよっと。

ていうか太陽電池、自分で作って評価しないといけないんだよな、これって。発電効率やら表面の形状やら。うーん大変そう。でも、面白そう。

先生に定価65000円の専門書を借りて読み出す。…難しいって。でも、頑張って読む。…わからん。まあ、最初はそんなもんなんでしょう。

今日は、そんな感じで一日が過ぎてしまった。まあ、でも楽しかったけど。

今日は何とも暇オーラを出しすぎた。

2006-04-16 | Music
和声の講義を含めた旋律の作曲法

全音楽譜出版社

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えーと。僕がこの本を買ったのは5年くらい前なんですが、やっと意味がわかるようになりました。
この本は姫路のフォーラスにあった(今はなき)ジュンク堂書店で見つけました。今日久しぶりに読んでみたところ、高校生の時に読んだ時より大分スムーズに飲み込めました。まあ、実習の経験の積み重ねでしょうか…。でも、未だにピアノはへたくそなまんまです。打ち込みばっかりやってないでそっちも練習しないとダメですね…。

Hashimoto: Symphony No. 1 in D; Heavenly Maiden and Fisherman
Qunihico Hashimoto, Ryusuke Numajiri, Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra
Naxos

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ちなみにこの本を書いた著者の曲です。
傑作には違いないんですが、戦前戦中のナショナリズムとの関連で長く忘れ去られていた曲です。この曲が作曲されたのは1940年ですから。

まあ、でもちゃんと勉強したいっすね。音楽。まあ、趣味ですわ。

そういえば、今日はシェーンベルクが書いた(?)作曲理論の本を見つけた。買おうと思ったけど5000円弱したので、ためらった。また、お金があるときに買おう。高いけど

作曲の基礎技法

音楽之友社

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そして、これまた手に入れたいものが一つ…。ハンドロールピアノです。コレさえあればどこでも作れる 笑
ギターでもいいんだけどギターよりこっちの方が作りやすいんで…。

一体何考えて生きてるんでしょうね。僕は。

新歓

2006-04-15 | Science
I will do thesis on dye-sensitised solar cell. It sounds interesting! But it will be difficult for me. So, I decided to sutudy hard!(Of course I have to prepare for entrance exam to graduate schools.)

Harambee!

それにしても昨日の研究室新歓コンパは面白かった。ここには書ききれない面白さがあった。研究室選びは、完全に正解だったということで。

そういえば上田先生は僕の母校のOBたということが判明した。姫路西高万歳!!先生には驚かされるエピソードが色々とありますがお世話になります。

研究テーマ

2006-04-13 | Science


 まだ研究テーマは決まってません。でも、なんか面白そう。今日聞いた印象では色素増感太陽電池とかアツそうかなーと個人的に思った。

 ていうか僕の学部での成績が分かりました。まあ、結果は自分の平凡な成績を目の当たりにしただけでしたが。この研究室に全員が残るには院試でみんな20番以内に入らなきゃいけないっぽいです。

 うわー。きつ!!でも、入れんかったら確実にプータロー決定やしな。っていうかニートや。ニート。それはいやだ。さすがにニートは避けたいところだ。あ、でもバイトしてたらニートにはならないか。むしろフリーターか。

 あかんわ。そんなん言うてる場合ちゃうわ。

 ちょいと危機感に苛まれて、数学から手を出してみた。フライングやん。カヂはずっとデスノート読んでるし…。

 明日はアレか。研究室の新歓コンパだ。楽しみだ。どうなるんやろ。