Jo2pA De 501

[kore de ehnen]

またまたまた追いコン

2006-03-31 | ESS
 スピーチセクションの追いコンでした。四回生の皆さん卒業おめでとうございます。もう終わってますけどね。卒業式。これから仕事や勉強頑張ってくださいね~。

 久しぶりにスピセクの皆で呑んで楽しかったです。ほっそんさんやさとみさんは留学しているのでその場にいなかったのが残念でしたが、来年一緒に追い出されましょう。

 しかし、たつろーはテンション高かったです。久しぶりに会ったから余計そう感じたのかもしれませんが。いきなり英語でアドレスの練習し出すからびっくりしました。

 しかし、周り見てみたら女のひとばっかりだなあ…と改めて思いました。何なんでしょうね。この男密度の小ささは…。良いんですけど。

 二次会のアラビアンロックはすごい店でした。すごい怪しげな雰囲気をかもし出してました。なんか、最後残ってたのは新三回生と新四回生だけ…。だらーってしてました。あの暗い照明にやられたのでしょう。

オダギリジョーはよく頑張った

2006-03-29 | Diary
イン・ザ・プール

ポニーキャニオン

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松尾スズキ主演です。精神科医役です。あの、ふざけた医者役はかなり笑えますよ。なんで白衣の下にヒョウ柄のシャツ着るかな…。

でも一番面白かったのは、継続性勃○症患者を演じるオダギリジョーですな。

診察の際にズボンとパンツだけ脱いで突っ立ってるオダギリジョーは何かまぬけでした。彼がいい男だけにそのギャップがまた面白い。

ガスの消し忘れがやたら気になる市川美和子や、毎日プールで泳がないと気がすまない田辺誠一も、何か本当に居そうでリアルな感じがしました。

演出もかなり細かく計算されておりクオリティの高い笑いが展開されていたと思います。

初ライブでした。

2006-03-28 | Mandolin
3月27日午後4時姫路駅。

 久しぶりに帰って来た姫路駅の様子は何だか今までと違う。電車の中から見える風景も見慣れた風景からはかけ離れている。電車から降り立つと、まっさらなきれいなプラットホームが姿を現した。階段を降り、改札口に向かう。見たことのない改札口…。そこから南出口に向かう。

 …おいおい、姫路駅ってこんなきれいででかかったか…!?

 そう。姫路駅は改装中なのだ。そしてつい数日前に姫路駅は高架になり、新しく生まれ変わったのだ。だから電車から見える風景もいつもとは違うし、なんだかぎこちない感じがしたのだ。

 僕が今回姫路に降り立ったのは、昨年活動を開始したマンドリンカルテットのライヴを行うためだ。そのためにメンバーのuminekoの実家で合宿することになっていたのだ。uminekoの実家は、国立海浜公園新舞子に臨む海の家なのだ。

 軽く合奏をした後、夕食を食べた。だが、この夕食の豪華さは「至れり尽くせり」という言葉がぴったり来るほどものすごかった。

 まず、ひらめのお造りが出てきた。はまちやいくらもたくさん乗っている。そして大きなホタテのバター焼き。煮魚。茶碗蒸しなど。もう、これだけでも十分満足だ。だが、予想した以上に食卓は華やかになっていった。アサリやカキがごっそり。魚のフライ。茶蕎麦。お汁。そしてビールやワインまで頂いてしまった。こんな豪勢な食事を(宿泊費込みの)破格の値段で食べさせてもらって、本当にumineko家の方々には感謝しています。ありがとうございました。

3月28日午前10時ごろ
 翌朝も朝食をおなかいっぱいに食べ、リハーサルに向かう。車でバークリーに向かった。荷物を置くと、マスターに昼食をすすめられ、頂く。おいしいカレーだった。代金を払おうとするとマスターは「いいですよ」と言ってくれた。どうやら出演者は無料で昼食をいただけるらしい。

「昨日からおいしいもの食べてばっかりやなあ」

 でも、リハーサルを行う時間もなく、お客さんを迎えに行く。そして帰ってきたと思ったら、すぐに本番が始まった。

午後2時

 この姫路の郊外にある小さな喫茶店が満席になる。さあ、愉しい音楽の時間だ。



 お客さんとの距離が近い。これまで味わったことのない緊張感だ。まさにライヴだな。ホールでやるのとは違う。音の響きも感じが違うし。


 終わってみると反省点は色々あるが、初ステージはそんなものだろう。楽しい演奏会が出来たので、とりあえず良しとしよう。反省すべき点は次に活かせばいいのだ。マスターにも「次もよろしくお願いします」言って頂けたので、まずまずのスタートだったんじゃないだろうか。そして、ケーキとお茶をご馳走になった。今日は良い一日だった。

 今日一緒にステージに立ったみんな、支えてくれたたくさんの人たち、そして遠いところを応援しに来てくれた人たちに感謝の意を伝えたいと思う。

 ありがとうございました。

PS.文楽の皿蕎麦食べ放題はおいしかったけど、胃が苦しいって…。ま、面白かったからいいや。

いざ出陣

2006-03-26 | Mandolin
 明日姫路へ出陣します。本番は明後日ですが。初陣です。カルテットでライブなんて初めてなんでドキドキです。うまく行くといいな。うまくいくと信じよう!!

 姫路に行く前にちょいと学館で練習できたら良いんだが。

ブラームスなめてんじゃないですヨ。

2006-03-26 | Music
「ブラームスなめてんじゃないですヨ」
 と言ったのはミルヒーことマエストロ・シュトレーゼマンですが、ブラームスはやはり奥が深い。

 僕の父親はクラッシックの中でブラームスが一番好きだそうだ。僕もブラームスは好きだ。影響受け過ぎだろうか。

 ちなみに僕が生まれて初めて聴いた生オケはチャイコのピアノコンチェルト。いわゆる阪神大震災の二ヶ月前…。僕はまだ小学生だった。演奏団体はロシアのオケだったのだが、どこの団体だったのかよく覚えていない(ロシアには膨大な数のプロオケがあるので)。だからかどうかは知らないが、チャイコも結構好きだが、これも父親の陰謀だろうか。

 話をブラームスに戻そう。

 ブラームスの音楽はまさに重厚と言う言葉がぴったりだ。推敲に推敲を重ね、妥協を一切許さない彼の音楽は慎重で念入りに計算されて構築されている印象が強い。特に名曲と名高い交響曲第一番は、ベートーヴェンの第十交響曲(ハンス・ビューロー談)と言われるほどである。僕がこの曲にはまったのは高校三年生のときで、ほぼ毎日聴いていた。最初に聴いたのはバーンスターン指揮のCDで、この演奏の印象はあんまり強くない。次に聴いたのはカラヤン-BPOというメジャーな組み合わせ。これは、けっこう聴き応えがあった気がする。でもまあ、何年も前の話なのでよく覚えてないけど。で、友達に薦められて聴いたのがミンシュ-パリ管弦楽団のCD。録音は粗いが凄まじさを感じた。

 重厚な音楽を情熱的に演奏されると非常に感動させられる。理性と感情の融合と言おうか。

 第4楽章のアルペンホルンの旋律はブラームスがクララ・シューマンの誕生日を祝う手紙に書かれた歌が使われていたり、第一主題はベートーヴェンの第九に何となく似た、慎ましい喜びの歌。それらが重厚に構築された音楽の中できらりと光る。

 受験勉強しながらよく聴いていたものだ。もう、大好きです。

 てか何だ。この取り止めのない文章は。どうしようもないな。はあ…。

ナルニアー

2006-03-25 | Diary
ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり(1)

岩波書店

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僕がナルニア国物語にはじめて出会ったのは、小学生の時。第5巻にあたる「魔術師の甥」がウチに置いてあった「岩波世界児童文学全集」の中に入ってたので、いっちょ読んでやるか~と思って読んだ気がする。で、結構面白くて当時はかなりわくわくしながら読んだ記憶もある。でも、他のナルニア国物語には手が伸びなかった。それは、当時僕はお小遣いというものを貰っていなかったので本を買うという習慣がなかったからなのだが…。多分。

で、長らくナルニア国物語のことは忘れていた。映画のロード・オヴ・ザ・リングが公開される頃まで。あの後、トールキンとルイスはお友達っていうのを何かで読んで「あっ!!あったな、そんなん。小学生の時読んだわ」みたいな感じで思い出した。

で、この前バイト先の店長が第一話のライオンと魔女の映画を観て、本を買ってきてたので、借りて読んでみた。

うん。指輪物語よりは子供向けですな。平易な言葉で幻想的な世界が生き生きと描かれています。これなら原書で読んでも大丈夫そうだ。

というわけで原書で読みます。今から笑

指揮者はやっぱり偉大だ

2006-03-24 | Mandolin
 僕はこれまで室内楽的な合奏はあまりやってこなかったので、その難しさに今、けっこう当惑してたりするのだが。マンドリンオケ一本だったからなあ。あ、でも逆にマンドリンオーケストラやってる人には少人数でのアンサンブルをもっとやった方が良いんじゃないかなーとか思ったり。カルテットやクウィンテットとか。自分の弱点に気がつくし。その弱点を乗り越えないと何ともならないし。うん。そしたら指揮者の大変さも何となく分かってきそうだし。指揮者無しで、テンポを揺らしたりするのはほんまに難しいっす。そういう少人数のアンサンブルで合わせられる様になったら大人数のマンドリンオケでも縦の揃った演奏が出来るようになるんだろうな。ほえ~。

 でも、やっぱ指揮者って言うのはすごいね。

 僕は、最近ラトルのマラ5に相当はまってますが、ラトルはすごい、と思った。今年の正月は実家でずっとテレビのラトルとBPO(ベルリンフィル)を観続けていたのだが、彼は偉大だと思います。もちろんオケも世界最高峰ですが。
 このCDを聴き始めてから、それは確信に変わりました。もう、マラ5の第五楽章なんてまさに至福の時です。あのドンチャン騒ぎが大好きです。ほえ~。