信者ブログを見ていたら、次のような主旨の見解が書かれていた。
①大川隆法さんは間違うことがあるが、天上のエル・カンターレは間違わない。
②エル・カンターレ信仰とは、大川隆法さんではなく、その奥にある天上のエル・カンターレを信じること。
自分はこの信仰論には首を傾げてしまう。理由は下記の通り。
・①が事実であるなら、大川隆法さんと天上のエル・カンターレの意識にはズレがあることになる。
それならば、天上のエル・カンターレを100パーセント信じようとするならば、大川隆法さんを100パーセント信じてはいけないことになる。
もっと言えば、大川隆法さんを信じないことこそが、天上のエル・カンターレを信じることになる可能性を排除できなくなる。
下手すると、大川隆法さんを100パーセント信じる信者よりも、大川隆法さんを批判する退会者の方が、天上のエル・カンターレの御心にかなっている可能性が出てくる……。
・②についていえば、地上の仏陀に帰依するという信仰論と矛盾するのではなかろうか。
また、万人の奥底にはエル・カンターレが埋め込まれているという思想と合わせれば、帰依の対象は「大川隆法さんでなければならぬ」という理由がなくなってしまうのではないか。「間違うことのある○○さんの奥にあるエル・カンターレを信じる」というのでよいならば、○○にはいろいろな人を当てはめることができる。
私見ながら、エル・カンターレ信仰は、大川隆法さんとエル・カンターレは不可分で、両者はともに完全に正しいとしないと成立しないのではないかと思う。
ここで言う、信者ブログとは、どこのブログのことなのでしょうか。
疑問がない方がおかしいのですｗ
この世は、異熟といって、
イエス・キリストが、はりつけにあうところです。
オシリスは、弟に２回も殺されています。
（何でわからへんねんって疑問もあります）
吉田光司さん、最初から疑問を持っていたことを認めたほうがいいですよ。
そしてこれからもたくさん疑問を持たれたほうがいいですよ。
疑問を持つのは、常識です。
ぜんぶ気持ちよーく理解できることばっかりだったら、生きることはもっと簡単でしょうから。
人生は、一冊の問題集。
悩み抜いて、最良の選択をしつづけることが、
地上に肉体をもっている人間の宿命であり、
修行なのです。
寿命がきて、あの世にかえったら、
心がきれいであれば、
待っている世界は、調和された世界ですよ。
段階はありますけどね。
下記の[991]にあります。
イエスの復活について一緒に考えてもらえますか (３)
http://blog.goo.ne.jp/jiyuu1107/e/a8c438ec1b8f5c7ce0144c4c191aeeb9
参考までにいうと、大川隆法さんと、エル・カンターレの関係については、２ちゃんの方でも、ときたま議論になったりしています。
今でも記憶に残ってるのは、某コテ信者さんは大川隆法さんは間違うことがあり、天上のエル・カンターレは間違わないとして、天上のエル・カンターレを信ずることを主張し、
某元職員さんは、大川隆法さんも、天上のエル・カンターレも、どちらも間違うことがないというのが教義的には正しいという主張でした。
某コテ信者さんと某を付ける必要はないですよ。
あなたの責任でハッキリ誰かを言うべきです。
但しあなたの判断が違っていたら、それを訂正する必要があります。
言論の自由は言論の責任が伴うことを自覚しましょう。
責任持てないと言うなら、2chのようないくらでも書き散らせる掲示板に書きこんでは？