先週より大きなシカ（大鹿＝ダイシカ）が入ったよ

昨日射撃大会が終わってオリの見回りに行ったら写真のような大きなシカが入っていました。

先週捕れたシカよりも角も数段に大きくて立派なモノです。

見た所でも７０キロ以上はありそうでお爺ちゃん独りではとてもじゃないが引っ張り出せそうにありません。

早速マスキさんに助っ人を頼みました。午後２時ごろにもう一人連れて解体を手伝いに来てくれる事になりました。

来週水曜日必着で「宿るやさん」宛に冷凍便で送るから皆さんに分けてあげて下さい。

おじちゃんに早くクンセイを作るように言って下さい。

この大きい角で

こんな刀掛けを作ります

写真はお爺ちゃんの２丁の鉄砲を掛けていますが本当は刀や鉄砲はこのように飾って置く事は出来ません。

ガンロッカーという鍵のかかる金属製のロッカーに入れて保管しています。

何時もはピッケル掛けにして自慢のピッケルを飾っています。

これからも獲れたら送ってやるからお母さんにシカカレーやハンバーグ、シチューなど作ってもらって京都北山のジビエを楽しんで下さい。

お爺ちゃんももう歳だから何時まで狩猟を続けられるか判りません。最近は獲る事よりも解体する事がおっくうになってきました。

お前たちが来ている時に獲れたら解体を手伝ってもらうのですが。送れる間にしっかり味わっておいて下さい。

マタマタ大鹿が檻に入った

先々週に引き続いて昨日３段のツノを持った大鹿が檻に入りました。

朝、近所の人が「大きなシカがオリの中で暴れているよ」と言いに来てくれました。

この日は朝から出かけなければならない用事があったのですが一度見に行っておこうと家を出たらもう檻のガタガタという音が聞こえて来ました。

写真のような大きなシカがお爺ちゃんの近づく姿を見て暴れていました。

シカの角はオリの中で暴れたので根元からとれて落ちていました。（前にとれたシカの角と一緒に送ってやるな。）

今日は午前中京都駅前のホテルでの講演会を聞きに行く約束が合ったので午後から解体しようとソーッとその場を離れました。

猟仲間３人に手伝ってくれるように連絡しましたがその内１人が手伝ってくれて午後２時から解体して二人で鹿肉を分け合いました。

お爺ちゃんの取り分は冷凍しておきましたので来週にはクロネコヤマトの冷凍便で送ってやるな。

横浜のおじちゃんにクンセイにしてもらったらオヤツに保存する事が出来ます。

お前たちもクンセイの方法を教えてもらったら良いと思います。

 

流れ星見えたか？

昨夜は夜中の１２時から流れ星を観察しようと９時に寝ました。

１２時に起きるつもりが眼を覚ましたら３時半でした。

外の気温は７度で何時もよりは少し温かかった。（最近は５度ぐらいでしたから）

温かい服装をして家の前に出て空を見上げていましたが流れ星は直ぐには現れませんでした。

ジックリ観察をしようと思ってディレクターチェアーと空を眺められるイス（デッキチェアー？）を出して来てしばらく空を眺めていましたが流れてくれません。

今夜は月も出ていないし、雲も出ていないので星を見るには絶好の状態でしたが残念でした。

その内寒くなり咳も出て来たので家に戻って布団に潜り込みましたが眼が冴えて直ぐには眠れそうにないので本よ読み出したら寝てしまっていました。

お前たちの横浜では流れ星は見えましたか？

お爺ちゃん家も以前は前の道路沿いには外灯がついて無かったので星が空一杯に眺める事が出来たのですが京都市に編入されてからか？親切にも防犯のために外灯を灯してくれています。

自然が良いのでここに引っ越して来たのに、家の前を舗装したり、外灯をつけたり、このあたりはシカかイノシシかキツネかタヌキぐらいしかいません。

犯罪者も舗装も無く外灯も無い所には怖くて来ないでしょうに？

これからは寒くなるのでベッドからでも空が見えるように窓の外のモミジの枝を切ります。（紅葉が終わって葉が落ちたら見えるかも知れません）

寝床から月が見えたり、星が見えたり、春には寝床の中でウグイスの声を聞いたり、秋にはシカが彼女を呼ぶ声を聞けたり、ものぐさなお爺ちゃんには最高の生活を楽しんでいます。

（流れ星の写真の代わりにイスの写真を載せておきました）