1月3日(金)までの休みの間は、家で自分で頑張ってもらうしか
ありませんが、年末年始は何かといろいろなことがあります。
そんなこともあって、中3と高3にはそれぞれ報告をしてもらう
ことにしました。
中3のうち公立中期を受験する可能性のある生徒には、5教科の
演習問題を1回分渡しました。問題を解いたあと、自己採点し、
得点、良かったところと悪かったところ、悪かったところを
克服するためにどのような勉強をするかを別途用紙に書き込んで
休み明けに提出としました。
12月の模試以降、基本を徹底するための最後のチャンスとして
きたので、実践的な問題から少し遠ざかっていました。1月は
再度実践的な問題に戻るので、その準備という意味もあります。
高3は毎日の学習報告としました。各自の休み中の学習予定は
聞いていますが、その日に学習した内容と過去問をやったら
その結果、また、一日を振り返っての反省を送ってもらいます。
高3のこの時期にもなると、毎日の報告をすることに義務的な
感覚はありません。すでに2日間の報告を受けましたが、報告
することがいい張り合いになっているようです。
なお、正月休みの真ん中の元旦には、青パックの演習会に参加
するので、今の状況のチェックすると同時に、いい刺激にして
もらえたらと思います。
中3にしても高3にしても、塾が開いている間は一定の勉強量が
確保されますが、休みになるとそうはいきません。逆にいうと
休みの間に差が生まれます。
一日一日を大切に過ごしてもらいたいと思います。
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