Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Challenging of touch to the mechanism・・・Enrique Maltz's spoked wheels No.3

2016-03-10 | PEANUT SCALE MODELS

塗装の準備は出来ました。過去に紛らわしくて全部処分した水性塗料が今回必要なんですが・・・

水性塗料はなんだか使い辛くて最近は全く手を出していません。メタリック系はシャキっとしないし、薄め過ぎるとはじくし、水性のくせに専用のうすめ液が必要だし・・・ もうね二度と使うことは無いと思って数年前にすべて処分しちゃいました。

ところがこんな事もあるんですね・・・ ハイ買いますとも! 必要な白、黒、銀、フラットベースに黒鉄色、そしてトドメのうすめ液。







最初に使うシルバーは限界までどんどん薄めてブラシで試験的に吹いてみます。思ったよりギラギラしていて良いじゃない!
シルクのスポークにゴテゴテとまつわりつく心配も無さそうですから即本番です。
タイヤ部分はマスキングする根気もなくそのままにして吹いちゃいます。
リューターで回転させながら吹く予定でしたが手回しで十分、色のノリはかなり良さげです。
スポークとリムは数種類の色分けも考えましたが、この際「打倒ハンガーフォード」ですから、同じ色目で攻めてみます。







そんなに厚塗りしてませんが、水性塗料でも発泡にはしっかり食いついています。スポークの糸は現在使っているものでもかなり細いんですけど、塗装の事を考えるともう少し細くした方が良いかもしれません・・・ 







シルバーの塗装は思っていたより上手く行きました、残るは「こってり系黒」の筆塗りです。
こちらもうすめ液で調整しながら凹凸が少しでも隠れますようフラットベースを追加していきます。リューターにくわえて回転数を左手で調整しながら塗ってみます。ちょっと手強いけど出来ない程じゃありません。失敗したらもう一度シルバーでタッチ・アップすれば済むこと、気長に流れ作業。
問題は毎分100回転あたりまで手で押さえているリューターの発熱でしょうか!



 



左手の熱さと戦いながら何とか塗装は終了しました。乾燥したらもう一度仕上げをチェックしてみましょう!


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