Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

真面目にLederlin 380L"Flying Flea" 再開編 No.13

2017-06-23 | PEANUT SCALE MODELS


主翼マウントを取り付けます。一応紙貼り前に組み立てていますからもう完璧! なーんて思ってました。しかしです、紙貼って白吹いたらその位置決めした穴が見つからない・・・

結局、細い針を使って地雷を探すようにネ、地味に時間のかかる作業ですが、やったんです。
そして何とか四ヶ所の穴を見つけました。ちょっと黒のサインペンでしるし付けとけばいいものを・・・です。






まあ、そこそこ正確です。主翼に差し込む部分は0.5mmのピアノ線ですから差込み具合で多少の修正はできます。







勇気を出して主翼を乗せてみます、 プスッ! これを数回繰り返して細い糸を使って胴体後部と主翼の翼端を結んだラインで長さを計ります。
こんなもんですか・・・





主翼の迎え角を調整する後部のマウントはちと厄介、色々と考えたあげく薄い航空ベニヤとマイクロ・グラスを使い秘伝の技?で完成。
これを付けないとキャノピー付けられませんから!





念願のフィルムがやっと張れます。後ろのマウント調子悪かったらどーするの?とか考えないでズンズン進みます。





窓フィルムの周りも白の同じ紙で細いテープを作りマスキングします。曲線部分は無理に曲げないで最初から曲線のラインに沿ったテープを作って貼ります、そうしないと後から浮いてきたりします。





黒のダッシュ部分、窓のラインとそんなに誤差も無く、トリム・テープを貼ったら計った様にピッタリ!






この機体、とにかく「前重」にする必要アリですから、完成重量なんてノーズ・バラスト積んだらもうどーでもいいこと・・・
とか思ってましたが、それでも気になります。まだ軽い時の「アカシ」を残しておきましょう。









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真面目にLederlin 380L"Flying Flea" 再開編 No.12

2017-06-22 | PEANUT SCALE MODELS


慌ただしい時に追われ   孤独にさえ気付かない夜

人は嘘を自分につき   年のせいにしてみたりする・・・

ハイ、おっしゃる通りです。

自分でも「これって壁だな?」とか、「もう限界かもよ?」とか感じてしまうことはあるけど、時間だけは昔よりたっぷり使える今日この頃、これを利用しない手はない・・・

無駄に時間だけが過ぎていくことだってあるけど、それはそれで良いこと、いけないのは何もしないこと・・・

突然マイアミからのピスタチオで気が動転しいてしまい脱線・・・・今回はチェコの続きをとか思いましたが、タイトルの「真面目に・・・」が泣きますからこちらを先に片付けてしまいましょう。

行くぜ、たぶん飛ばないシラミ君!






「こんなもん付けなくてもいいかも?」とか思っていました。だって見えないし・・・ ところが死角アリでございました。
「横から覗いてもそんなに目立たないし・・・」とか思っていたんですが、天井の窓から見るとあら大変!これじゃ手抜けませんよ。





そしてツツガナク終了・・・実機がどんなパネルなのか?まったく存じ上げません。





怒涛の更新で乗り切ります! たぶん・・・



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真面目にLederlin 380L"Flying Flea" 再開編 No.11

2017-05-28 | PEANUT SCALE MODELS



 「ガラスのサイズを決めないと決まらない、黒のダッシュ・ボード・・・」(経験値ではムリ!)






薄々予想はしてましたよ、だってマイアミからでしょ? 
ジョージさんとFBで知り合いにならなかったら、ずっとフロリダの太陽の下で余生を過ごすことができたのに・・・とか、もう一度で修理してもらって大空に羽ばたくんだ! とか、色々思いは尽きないんでしょうが。


ええっ!だれっ君?





てっきりドルニエちゃんかな?とか考えていました。でも彼女は確かコンデンサー仕様だった記憶がありますから残っていたとしても骨だけかもしれません。同時期に作った同じ機体はもう10年以上前にコンデンサー・ペーパーを貼った糊が虫に食われてしまい生地完?になってましたので処分いたしました。





フォーカーツSK-3ですね、1枚の手紙が添えられていました。

「あなたの飛行がFB上で見ることが出来て幸せです、そしてFBは世界を知るのにすばらしい方法です。これはあなたのフォーカーツです。長い間返却しなくてごめんなさい。ドクター・マーチンさんが亡くなられた後に私が保管していました。この箱に入っていましたがノーズ・ソケットが無くなっていたので私の父親がノーズとプロペラを作ってくれました。しかし、これで飛行はさせていませんので、もう一度あなたのお手で飛ばしてあげてください。ジョージ・ヌニェス マイアミ」

ふーーん・・・わざわざ送り返してくれるなんて良い人や。それにしてもこのフォーカーツ君、見た目かなり荒れていますが骨太なのか骨折などの形跡はなくお元気そうです。いつごろ作った物なのかはっきりしませんので、彼にこの機体の競技参加データが残っているか問い合わせてみましたところ、送られてきた会報ハンガー・パイロットの表紙と競技結果を見ると恐らく1987-8年ごろだと思われます。

















この国際競技は1984年頃から始まっていますので、その1年後位にマイアミに送った機体と思われます。ドルニエちゃんはそれ以前に送ってあり、現在使用中のガン箱に当時のプレートが貼り付けてあります。








二度と会うことなどなかったかもしれないフォーカーツ君ですが、折角ですから一度体力測定しなくちゃいけませんね。






と、一件落着したら今度はチェコのグレゴブスキーさんから「住所教えてくれっ!」って、次は何、何、なにっ????


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真面目にLederlin 380L"Flying Flea" 再開編 No.10

2017-05-25 | PEANUT SCALE MODELS




 嗚呼 一日を何処へ運ぼうか
 未だ知らぬ先の日へ暦を先取るため







コピー紙で作る型紙は出来上がった機体に合わせて調整しながら何枚も作らないと。
よく図面上に展開図なんか出てますが、あれは参考になる程度でそのまま切り抜いて一発で決まることなんかありましぇーん!(経験談)



今から30年前と言えば今年が2017年ですから1987年、みんなキャピキャピ(死語)の頃です。
で、もうそのころピーナッツは始めてました、思えば一番楽しくて怖いもの知らずで何でも出来た時代です。

今年Facebookで友人となったフロリダ在住のジョージ・ヌニェス(George Nunez)さん。実はさかのぼる事30年前お付き合いがありました。もうそんな古い話、記憶もさだかじゃないしどうでもよい事なんですが、フロリダ州マイアミのインドア・ピーナッツ・グループで歯医者さんのドクター・マーチンさん率いるM.I.A.M.A(マイアミ・インドア・エアークラフト・モデル・アソシエーション)のメンバーでした。
クラブの会報「ハンガー・パイロット」はこの頃地味に有名でして、マイアミのピーナッツやピスタチオの活動を世界に発信していました。当時の競技参加方法で、実際に機体を送って代理飛行してもらうコンテストなんかすると色々なところから参加があり、かなり賑やかでした。ですからその勢いはルール(競技規定)にも反映されて「マイアミ・ルール」なる特別な規定を作ってしまったほどです。それをやっちゃうくらいパワーがあったんでしょうね・・・


で、話は戻ってジョージさんですが、ビル・ハンナンさんの雑誌のコラムに彼の機体が時々登場していました。マイアミのインドア・グループの機体としてはスケール感がハンナじゃなく、どちらかと言うとこってり系の手の込んだ機体が多かった記憶です。当時個人的にブラシを吹くときのマスキングには何を使っているか?という話になり、絵画用の幅広マスク・シートを紹介されて使ったことがあります。しかしこれは接着力が強すぎて紙を痛める恐れがあるので、一般的な模造紙(30kg)に薄くスプレーボンド(3M55)を吹いたものを好きなサイズに切りとって使っていました。サンプルとして当時使っていたその紙を彼に送ったことがあります。自動車好きで古いアルファ・ロメオやポルシェなど数台をガレージに並べた写真なども探せば出てきます。


そのジョージさんから、「現在のあなたの住所を教えて欲しい・・・」というメールが来たのは4月のはじめ、今も続いている車の趣味で不要になったポルシェなんか送られてきたら? ないか、それは。


で、話はマイアミに戻って、あれだけ隆盛を極めていたM.I.A.M.Aでしたが、ジョン・マーチンさんが亡くなられてからはガタガタと崩れるように活動は止まってしまいました。会報を一人で作り、コンテストを仕切ってきたドクターの存在はとても大きかったのだと思います。その後を引き受けるメンバーも無く、親友のリンちゃん(デーブ・リンストラム)もフロリダからラスベガスに女性がらみで移住しちゃうし、後が続きませんでした。しかしドクターが一番元気だった1980年代は国際競技として毎年代理飛行コンテストが行われ、今思えば良き時代だったと思います。当時私も数機の機体を日本からマイアミに送りましたが、彼の死後それらはどうなってしまったのか? 返送料も馬鹿にならなかった時代ですから、競技終了後に機体返還は不要としておきましたから、まあそれが何処にあろうが気にもせずいたのです・・・


で、やっと本題!
彼から来てしまったのです!何かが・・・・







(続く)
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真面目にLederlin 380L"Flying Flea" 再開編 No.9

2017-05-23 | PEANUT SCALE MODELS



嗚呼 一日を何処へ運ぼうか
過ぎ去りし過去の日へ暦を直すため


近頃「真面目に・・・」なんて言えなくなってしまいました、連休のせいで、連休のせいですか?
4月からGWにかけてはそれなりに仕事も遊びも飽和状態、気候が良くなるとどうしてもお外で遊ぶのが楽しくなってしまいます、でもGWは自重しておりましたよ。
休みが明けたらパアーッと弾ける予定がちょっと仕事で足止めをくらい、それが済んだらと思った矢先に最悪の風邪・・・(それも誰でも引ける風邪、しかも極悪)
永い人生こんな年もあるんでしょう、2017年後半は色々良い事ありますように・・・・ってことはもう今年も半分過ぎてしまうのね!





くそレダーリン、いやプーちゃんも忘れた頃に少しづつですが進んでいます。最近ドカッと進展することは皆無、この細切れ加減がとても体調にに宜しくて。何処が宜しいのかと申しますと、先ずいつでもブレーキかけるのが簡単。そんなに進んでいませんから今夜上手く行かなかったら始めたところまで戻して後片付けし、何も無かったことにします。明日になればもっと良い方法が見つかることもあります。たとえ見つからなくても一度練習したことになりますから前夜より少しはマシになることもあります。それにたとえ少し進んだとしてもパーツを作った時点で終了とし、翌日それで満足なら取り付ける作業に進みます。
フロント・ウインドウが付かないのは訳がありまして、前翼の取り付け角度を調整するリンク機構を思案中なのであります。もう固まってはいますが材料で苦戦かな?
まあ、そんな作り方してますから枯葉マークのドライバー並にスローペースが自慢?です。でも突然スイッチが入ると追い越しかけます、ハイ。

4月って記念すべきことが色々ありました。
30年もピーナッツ作ってると色々な物や記憶や残像が蓄積されて、どうでもいいことがそれでは済まなくなったり、かなり貴重だと思っていることが記憶の彼方へ飛んでいって戻ってこなかったり、10年周期で作り方や調整の良し悪しが微妙にずれていったり、1年目のピーナッツ屋さんと比べればそれ相応にゴミも貯まれば在庫も貯まる。1年目で自分にこの趣味は向かないと結論が出たら、きれいさっぱり洗い流すのに時間も苦痛もあまりございませんが、それが30年を超えるといろいな物(材料とか、工具とか、資料とかその他もろもろ)に根が張ってきましてね、かなりのパワーを使わないと動かすことができなくなってきます。根が張ってその上に塗料染み込ませた状態になってしまっている場合もあります、かなり強力で手強いことになります。

世界最大の会員数を持つFacebookは色々面倒な問題もありますが、旧知の友に引き合わせてくれることもあります。30年前と比べれば信じられないくらいの速度でコミュニケーションが可能となった今、昔の友人であった人の中にも文通が途絶えてしまい、いつしか忘れ去られてしまった人も多くいます。そんな人達との出会いがあったりして当時を思い出すこともあります。

伝説のレーシーM10を最初にピーナッツの世界に持ち込んだブッチ・ハッドランドさんの息子さんマイク・ハッドランドさん。
マイアミ・ハンガー・パイロット孤高の画家ミラード・ウエルズさんの息子さんのロバート・ウエルズさん。
ピーナッツ・プロフェッサー、ウオルト・ムーニーさんの息子さん、ダグラス・ムーニーさんとカーチス・ムーニーさん。
初代ペック・ポリマー女番長、いろいろお世話になったサンディー・ペックさん。
FACの大型機では一世を風靡したマラソン・マンで航空管制官のクリス・スターリーフさん。
細いけど確かなライン、絵心のあるパイロット、一味違うピーナッツ図面「Contester」、なんと本業は画家ですか!のデューク・ホーンさん。
サンタフェの怪人、私設航空関係の図書館作りに情熱を燃やすデビット・ワグナーさん。
庄内創生期からのお付き合い、昔はシカゴ、今香港、弥生ちゃんいくつになったんだろ・・・のグレン・キャンベルさん。
もう一人アデレードからピスタチオ機を送ってきてくれた現在オーストラリアF1D代表のティム・ヘイワード・ブラウンさん。
名古屋で一緒に食べた寿司が忘れられないフランク・ローサムさん。
パソコン図面がまだ珍しかった頃、矢継ぎ早に新作図面をFACクラブ・ニュースに登場させたデビィット・リブセイさん。
何してたんだ!チェコの星、自転車友達みたいなロバート・パジャスさん。
ポルトガルからダクトMIG15を作ったプロ・カメラマン、ルイス・フローレンティーノさん。





いやいやまだまだ一杯出てきそうですが、そんな旧知の友人だけではなくピーナッツを通じてまったく新しい出会いも生まれます。
4月のある日、FBを通じて「今度名古屋に行くから会って頂けますか?」スエーデンからの使者ヨハン(Johan Myhrman)さんは、昔名古屋に住んでいたことがあるスエーデン人。彼の友人で同じくピーナッツを始めたジョン(John O'Reilly)さんと一緒に行きますとのこと。
そして歓談となりましたが、1回聴いただけで理解できる程甘くない複雑な関係?





名古屋に住んでいたスエーデン人ヨハンさんと、岐阜県に住むオーストラリア人のジョンさんは十数年前、名古屋市名東区の模型店で知り合います。お二人ともプラモデル・マニアでした。その後、ヨハンさんは母国スエーデンに帰り、その後もお二人の文通は続いたそうです。現在ではネット環境がありますから便利ですが、昔はかなり根性必要です。ところがある日プラモデルからピーナッツに変身する日が訪れます。ヨハンさんはソニー・エリクソンの社員で年数回本社のある日本に出張。今回も家族同伴での来日が決まり、久しぶりに岐阜県人のジョンさんと一緒に会うことになったわけでございます。ピーナッツを始めたばかりのJohan Myhrmanさん(左)とJohn O'Reillyさん(右)。

小さなプラモデル・キットの箱を介してスカンジナビアとオーストラリアの人が繋がって、そこに日本人が紙とバルサで割り込むともう場所がどうとか、国がどうとかなんてどうでも良くなります。


(続く)





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真面目にLederlin 380L"Flying Flea" 再開編 No.8

2017-04-21 | PEANUT SCALE MODELS


「さて、問題はここから、天窓処理どーするんだろ・・・」

うん、何とかしましょう、ここまで来たんですから。

「窓は天井とツライチにして何事も無く貼りついてるイメージで作るぞっ!」なんて考えてたんですが、天井部分は曲面を出すためにちょっと厚めのバルサを使っています。それ故室内からその作業をするには大変だということがわかりました、今頃。

ですから少し段差はできますが、薄手のフィルムを使って窓枠ギリギリに切り出し、ストライプ状の薄紙でその周りをとめる・・・まあこれですね、無難なのは!





3Mの55を吹いた黄色の紙を天井に貼り付けます。サインペンでアウトラインを描いたら剥がします。





今度はそれをトレースしてタミヤのプラ板で作ります。窓に落とし込んで隙間ができないようにサンディングしながらピッタリと収まるようにネ・・・





窓に使用するフィルムにそのプラ板を使ってサインペンでラインを入れます。






切り出したフィルムはサインペンのラインの外側で切り、シンナーでふき取りました。それを一度窓にのせてみます。

窓のサイズよりほんの少し大きくなっていますからイイ感じで乗っかっています。





窓が曇ったりしないように瞬間は使わず四方だけ薄めたフィルム・ボンドを1滴、フィルムにはみ出さないように・・・
まあ、はみ出したとしてもどこからでも自由に手が入り、簡単に拭くことはできますけど。

もう一度プラ板のテンプレートで、胴体に貼った残りの白い紙をカッターナイフで切り取ります。切り抜いた部分が必要ではなくその外側を使って幅3ミリ程度の白のストライプ・テープを切り出します。リング状に出来上がった紙の裏側には3Mの77をスプレーしてあります。これを窓枠として貼り付けます。


文字で書くとこれだけのことなんですが・・・薄いフィルムの中心が凹まず、美しく貼るとなるとかなり神経使います。見た目だってそんなにおかしくないし・・・ でも本当は室内から何らかの加工をし、この窓枠テープを貼らずに済ませたかったのであります。


そしてこの後、良く考えたらフロント・ガラスも大変なことに気づく、今頃。

当然最初にテンプレート必要みたいだし、黒の紙貼るでしょ?それから前翼の角度調整するロッドつけるでしょ?しかもそれを動かして飛行調整出来る様にするでしょ?下のほうにタンク・キャップもついてたみたいだし、今夜はもう考えないことにしましょ。


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真面目にLederlin 380L"Flying Flea" 再開編 No.7

2017-04-16 | PEANUT SCALE MODELS

デカールの印刷をするためにアルプスのプリンターを出して準備するか?、それともブラシで紺色の紙作ってそれを切り抜くか?
面倒だと思ったらどっちも出来ないし、簡単だと思ったら今から始められる・・・・

紺色はそんなに難しくない、プラカラーの在庫はあります。こちらのほうがちょっと遠回りですが、すぐにでもブラシが出来る状態でしたのでこっちで行きます。上手く切り抜けなかったらデカールで印刷しましょう、でも細かな作業もたまにはしないとネ・・・

前回の「パソコンで文字とラインはどのようにして作るんですか?」というおたずねがありました。図面をスキャナーで取り込みましたら、「イラストレーター」で間違いなく図面が原寸かを確認し、そこにレーヤーをかけて使えそうな実機の写真を貼り付けます。図面と写真のサイズを同じにして文字とラインを作ります。文字は似た様な物があればそれを打ち込んでからアウトラインをかけ、直せるところは修正していきます。修正作業が大変なら最初からラインで文字を作ってしまったほうが早い場合もあります。パソコンの画面上ではこんな感じで作業しています。





途中でフランスからの会報が届いたので小休止。カーティニーさん、いつも有難うございます。
それにしてもエンリケさん出ずっぱりやん!





さて、データがありますからもう一度中のブルーを抜いた細い線の文字に変換してそれをカッターで切り抜きます。文字を切り抜く前にストライプを練習で切ります、これが出来ないと文字は無理ですネ!





メインのストライプを貼ったら文字を切り抜きます。





最初は失敗が多くて醜い「P」が沢山出来ましたが慣れてくるにつれて何とか見られるような文字が切り出せます。

そして勇気を出して貼ってみます・・・ 作り直しの心配が無ければ下の細いラインもやっちゃいます。





全体が小さな胴体の上に文字やラインも小ぶりで控え目ですからまあこんなもんでしょう。



これが終わったら「天窓工作」始めます!!!



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真面目にLederlin 380L"Flying Flea" 再開編 No.6

2017-04-14 | PEANUT SCALE MODELS

真面目なわりにはスローペース・・・

白を吹いたものの塗料を薄くしたのでこれだけ見ていると大丈夫?とか考えちゃいますが、素の紙と比べると立派に色がついています。ですからここで止めないと厚塗り塗装でずっしり重くなります。素材が濃い色の場合にもそれを隠蔽するため厚めに塗装しちゃいますが、そこはぐっと我慢して全体のバランスが崩れないようにします。部分的に「濃口ソース」というのも逆におかしなものです。





後翼だけ一度はめてみます。天窓からは後翼がかなりの部分で見えちゃいますから、この部分だけは紙を剥がして取り付けることにします。





天窓部分はブルーの紙貼って済ますこともできないわけではないけれど、せっかくここまで抜いてしまった窓ですからお約束どおりフィルムを貼る事にします、かなり面倒な作業ですけど。
そうと決まればカッターを入れて切り取ります。バルサ抜いたのにほぼ同じ重さのフィルムを貼ることになっちゃいました。





ブルーの文字とストライプもパソコンの中で進行中ですがコピー用紙に印刷してサイズや位置合わせをしてみます。





「かなり狂ってまーす!」ですね・・・
修正して白地デカールに直接印刷することも可能ですが何かインパクトが弱そうで、いっそのことブルーの紙を作って切り抜いたほうが説得力ありそうな予感。



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真面目にLederlin 380L"Flying Flea" 再開編 No.5

2017-03-17 | PEANUT SCALE MODELS

作って飛ばしてその目的を一応完結したHergt monoplaneの余韻が残るまま、放置してあったレダーリンの紙貼りを始めました。

そのままか、チョーク攻撃か、エアブラシで白をより白くするか・・・なんて考えてましたが、白を軽く吹くことで決着。
この機体の塗装はゴチャゴチャしてませんから昔ながらの方法で進めます。ま、白1色ですから簡単ですけどね。





「昔」と言えば何かと1枚の紙でつなぎを無くして貼っていましたが、最近はその逆で少しでも紙を引っ張るような部分はそれを積極的に回避することにしています。
余程のことが無い限り無理に引っ張ることはせず、骨にストレスをかけないように成り行きに任せて貼っています。
そのほうが貼り手?のストレスも少しは減って精神的にもよろしいのかと?





アクアピットをバルサに貼りつく極限まで薄めて簡単な翼端裏側から順に貼っていきます。1枚で貼っていた裏側も今では3ピースです!





表側に至っては5ピース!部分的にテンションがかかる事を避け全体緩めに貼っております。





上下面の紙がオーバーラップする前後縁と翼端はちょっと神経使ってナイフが使えるところはスパッと、使えないところはサンド・ペーパーで・・・
手に持った時のザラザラした感触が嫌いですからなるべく念入りに仕上げます。





胴体も下面にストリンガーが2本入ったおかげで1枚で貼ると無理が生じますからシワが出て逃げられないときには潔く分割払いにした方が負担も少なく、作業時間も急がば回れ的なところがあります。





両面貼り終わってもかなり捻ることができる状態でアルコール吹きます。いつもこの状態で2~3日放置してあります。





紙貼り後に表面を軽くサンディングしたらこの勢いで白を吹きました。白以外の青ストライプと黒は貼りつける予定です。


久しぶりのトラディショナル工法でしたが、途切れることも無く塗装まで終わりました。


さて、問題はここから、天窓処理どーするんだろ・・・



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1918 Hergt monoplane No.13

2017-03-03 | PEANUT SCALE MODELS



















さて、早速の初飛行・・・

右旋回でサイド・スラストはこれくらいでダウンは少なめかも、重心位置はゴムなしでちょいとノーズヘビーだからいい加減な計算ではゴム積んで丁度良くなる勘定。これで思った通り飛んでくれればもうね、壁にぶち当たって壊れても良い・・・(悪い予感)

初飛行1回目:200回ほど巻いてそっと投げてみる!しかも重心位置測ってない!良い子は壁に向かって綺麗なグライド!旋回する気配全くなし!

旋回しようと頑張っているサイド・スラストをラダーがもみ消していると勝手に判断。ちょっと右にラダーを当てます。初飛行前にきっちり接着しない最近の機体ですが、これはリンケージの張り線が水平&垂直だけで6本繋がってます。今回はそれでもグイグイ角度が変えられるようにしました、あの細いパンスト用ゴムじゃありません。

初飛行2回目:今度は400回ほど巻いて右に突っ込む心配しながら投げます。おおっ!よろしいじゃございませんか!ピッチングが見え隠れしてちょっと不安定かな?中翼機の飛び方なのか高翼機と比べるとちょっとユラユラしてます。

初飛行3回目:とうとう背中押されて800回、良いのかそんなに巻いて? まあ飛ぶこと判りましたし、間違っても天井まで行くことまありませんから!しかしそのちょっとの不安定が死を招く・・・


https://www.youtube.com/watch?v=67Ts2f_0_ZY&feature=youtu.be


思ったより頑丈でプロペラだけが割れてました。そこで全部の衝撃吸収したんでしょうね。現場修理しないで家に持ち帰って直すことにしました。完成から3日で初飛行というこの機体でしたが、あの主翼平面形を見ると調整が厄介な機体かな?とか思ってましたが、そこそこの性能で今後も楽しめそうです。

飛んで良かった・・・

さあ、忘れないうちに、次の串形機待ってます。
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1918 Hergt monoplane No.12

2017-03-02 | PEANUT SCALE MODELS

8グラムの葛藤・・・どこで区切りをつけようが、ここから少しでもオーバーすると大変なことになるとかっていう話じゃありません。それでも作ってる人にとってはどこかに目標を決めて、そこに何とか落ち着くよう努力するものです。でもここはほんの少し目標を超えても、楽しむ時間が増えればそれはそれでよろしいものかと? うーん、やっぱそりゃマズイ・・・

そんな葛藤の末に紙粘土を買いに走るのであります。この機体のパイロットはコック・ピットのサイズからするといつものおじさんではちょいと役不足。それでも無理矢理肩幅広くして座高高くして・・・とか考えてる時間の流れは楽しいもんですよ。





紙粘土も種類が増えて選択肢は色々ですが、そもそも100均物と価格が3倍近くする上物とは何が違うのか? 細かな話、白は白でも微妙に色が違うし、粘土の粘度も違えば重さも違うのでしょう。しかしそんな違いはピーナッツに載せる人形にとってそれほど重要ではないかもしれません。





軽量紙粘土を光が透けるまで薄くして、表面にはボックス・ティッシュの1枚の5パーセントくらいしか使わない訳ですから、どちらかといえば塗料の重さのほうが効いてくるのかもしれません。最終的に紙粘土を使う重さは0.1グラム未満だと思います。





このパイロット、胴体の接着前に脳内洗浄いたしましたのでいつもより軽いはずです、ほんの少し。





紙粘土をちぎって丸めては張りつけながらどっち向いて座らせようとか空想の世界に入って行くとたまに抜け出せない時があります。ですからこれに没頭しちゃって造型師や原型師になっちゃう人がいるのもわかる様な気がします。この界隈は危険な領域なんですね。





空気と同じ位軽く作るという前提の下に仕上げることが最大の目標というか、それがピーナッツに載せる人形の「正義」みたいな?訳ですから、たとえ小さくても針金や金属なんかはご法度、存在感があってなおかつ軽いのが一番、それで機体の雰囲気が良くなれば大成功だと思います。





コックピットに収まる範囲で余分なところは切り取ります。内側を削り取るお仕事は塗装の後にしたほうが表面が硬くなっていて安心です。そして色付けしちゃいます。もうあまり凝らずにそっと平凡なオジサンにしました。





で、これは完全に「余分なお荷物」ですから、この分だけでもダイエット引き算することにしました。





そして引き算されるお相手は? ガァーーーン! もう考え直すことは出来ませんよね、お代官さま?





シリンダーを切り取る心の準備が出来るまで先にプロペラを取り付けました。両面で計3枚の紙が貼ってあります。バルサ自体はひ弱ですから紙の強度で何とか頑張ってもらっているようなもんです。





ノーズ・ソケットは円形ですから爪楊枝のピンを差し込んで位置決めします。可変スラストは長穴と角度調整でフレキシブルに。でもこれがフレキシブル過ぎて微調整するのが面倒な時も素直に白状するとございます。





さーて、シリンダーですがどこから勝負しようか迷います。何度もカウルの中に入れながら「見えない範囲」を確認します。そして少しずつ小さなニッパーで・・・





まだまだイケそうなんですが、ちょいと測ってみれば・・・





ほどほどのところに来てますから、微調整して同じ重さまで引き算しちゃいました!
これで君も大きな顔して座っていられるってわけよ。





コックピットに君を座らせる時がいつも一番楽しい時間ですね。だからといってこれをしなくちゃいけない訳じゃないけど、機体が完成した時より楽しいかも? なんですね。


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1918 Hergt monoplane No.11

2017-02-23 | PEANUT SCALE MODELS




やはりどう考えてもここが問題ですね・・・
これをどこまでダイエットできるか? カウル内に仮付けして見えない部分をチェックします。どこまでやるかは最適なゴムを積んだ時の重心位置との兼ね合いもございますから。一度完成させたものをナイフで切り取るのは抵抗もございますが、心を鬼にしないまでも「先ずは絶対見えない部分だけ限定」でやっちゃいます!





この辺から見たら完璧、ちょっと覗き込んでも大丈夫よ・・・な部分だけ切り取りました。これで最終的にバラスト積んでたら笑います。





主翼は所詮「イモズケ」ですから少し不安定?な空気が漂っています。翼端を持って機体支えるには一抹の不安が、まあそれはしないことにします。





何とか7グラム台を維持していますが、ここに専従操縦士をお招きするかどうか・・・・ちょっと悩みます。でも一度決めた以上はネ。


紙粘土買いに出かけないと在庫がございません!


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1918 Hergt monoplane No.10

2017-02-15 | PEANUT SCALE MODELS

カウルも少し汚しましたが、シリンダーはシルバーに黒混ぜてハケ塗りしたらブロンズで小細工・・・

なんだか持ってるイメージより大きすぎて自信なさげに進めています。このサイズのシリンダーはVoisinハイドロ機以来で、ちょっとどこをどう触れば良いのか分からずオロオロしちゃいます。少なくともこの半分近くは見えなくなってしまうのですから、まあそこそこで宜しいのでしょうが。





ものはついで---に残った黒銀で支柱その他もろもろを塗ってしまいます。コックピット上にある支柱はパイロット保護用ですから恐らく鉄製? モノクロ写真の良い所で、勝手に想像を働かせることができます。





タイヤは「実機と同じ様にこれをカバーしろ!」と言われていますが、言うのは簡単ですけどネ。考え出すとかなり大事になってしまいこのまま一時保留、新品で出来の良いヤツが届いたら真剣に考えましょう。図面ではアクスルシャフトのピアノ線を中心だけ縛って両端をフリーにし、長穴開けてサスペンションにするよう描かれていますが、ピアノ線けちって短くしプチ・サスペンション仕様で軽量化します。





「一体どれだけ軽くなるのか?」なんてわからないけど、その「精神」はいつだって忘れない・・・ことにしてます。





あと0.1ミリ細くしたほうが、バネ的には緩くて良かったかも。そうすると今度はシャフトとパイプの兼ね合いでグラグラしちゃうし・・・





刺激を与えれば思い通りに反応しますからこれでサスは大丈夫。強烈なヤツが襲ってきたらタイヤが先に逝かれますな。





ちょっと雰囲気良くなりましたよ・・・




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1918 Hergt monoplane No.9

2017-02-09 | PEANUT SCALE MODELS

「一応、吹いてみた、でもなんか違うよな・・・」

もう少し暗くても大丈夫な感じ? ですからこれはベースということで、この上から薄く汚していくことにします。シルバー吹いたらあの赤と白のストロー模様がいつも気になっていましたが、やっとその呪縛から抜け出すことができました!





シルバー吹いておいてアイアンを擦って汚すか、はたまたブラシで黒を薄く吹くか・・・どちらにしてもシリンダーは色変えないといけないし、もう少し考えましょう。





ついでにコックピットをちょっとだけ細工。紙粘土の肉抜きしてマーカーで茶色塗ったらそっと貼り付けます。写真見ると後ろにも付いてましたよ!で、もう一度同じ作業・・・





パイロット乗せるかどうか未定ですが、やはりオープンだし乗せないとネ! そこでベースを0.2mmのバルサに黒の紙貼って作りました。





これもパイロットが乗っかる部分だけ最後に肉抜きします。





もう一晩色塗り続行です・・・・





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1918 Hergt monoplane No.8

2017-02-02 | PEANUT SCALE MODELS


いよいよ「紙貼りの儀」でございます。気分が憂鬱な時もありますが、今回はそれほどブルーじゃない・・・
何せ頑丈な胴体と主翼ですから少々手荒なことをしても大丈夫、しかし強引にテンションかけてもそれを跳ね返す実力があるかどうか? 試される訳であります。
負けそーになったらいつものように素早く逃げます、ハイ。





写真で見ると尾翼の明るさと明らかに違う主翼の輝き・・・そんなにリブの位置も明確には見えないし、もちろん帆布がたるんだような形跡も見られません。これが薄い合板でカバーされていると解釈すると、直射で反射していますが色的には胴体と同じと考えます。胴体背中部分も当たってると言えば当たってますが・・・曲面ですし(言い訳)。
コックピットに乗り込む所には補強の板が敷いてありますが、薄い金属なのか厚手の合板なのか?これは背もたれ部分と同じ質感に見えなくも無いので金属と勝手に解釈します。エルロン・リンケージは判り易くて良いのですが、ラダーのリンケージは一体どうやって引っ張ってるのか付け根がやけにゴチャゴチャしてます。エレベータと重なってるのかも?





ま、そんな妄想を膨らませながら紙貼りを始めます。紙は「合板仕上げ&木目模様」インクジェット加工です。
アンダー・カンバー付の翼ですから全てのリブに薄く溶かした糊を塗って下面から貼ります。





上面を貼り終ったら翼端が他より高くなるようカイモノを入れてネジリ下げを付けます。
下側に空間を作ることで両面一緒に霧吹いて乾燥させます(王様のアイデア)。





挟んだバルサは1.2mmで、見た目ちょっとネジリ下げ付いてるかな?程度です。





胴体は背中の部分から始めました。





動かないセオリーとしては「下面はいつも一番最後」。理由は「おかしな部分は下から修正」できますように・・・ 
弱いストリンガーが負けそうになったら見えないように下から追加の補強をしたり、とにかく援護射撃します。
左右の紙の端は胴体側面に貼り付けます。糊が上面に飛び出しちゃうと惨めな結果を見る事になります。





1枚で貼ることは出来てもやっぱり弱い部分は凹みますから2ピースにして貼りました、これなら安全。
続いて側面もやっちゃいます、いつもこんなに簡単なら憂鬱にもならないんでしょうね。





3面は問題なく終わっちゃいました。





側面貼る時も裏側からのぞきながらひ弱な部分を救済いたします。





アッちゅう間に終わって、尾翼に白い紙を貼ったらこの機体唯一のマーキングを切り出しました。


楽勝!


残るはシリンダーとカウルの塗装です。コレはどんな色にするか迷っています。写真では思ったほど光輝いていないのでダーク・シルバーかクロームっぽいんですが、どうしましょ・・・


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