2016年8月、12日間の北海道旅行最終日、函館港からフェリーに乗って大間に到着、ここから本州をのんびり帰る途中、青森県三沢市にある三沢航空科学館に寄り道、、ミス・ビードル(ミス・ヴィードル)号に会ってきました。
下北半島を走るのなら恐山に行くか三沢に行くか? うーーんどっちも捨てがたい!ですから恐山で温泉に入ってもう1泊追加です、一体いつ帰るんでしょ・・・
たいそう立派な博物館でした。各所に配置されているスタッフの方の対応も非常に良く、とても何処かのうら寂しい博物館とは違います、各務原のことじゃありませんよ。
ここの「売り」はやはりこの地からアメリカに飛んだミス・ビードルなんでしょうね、直接関係のあるものはこれしかありませんから。
三沢基地に隣接していますから、朝からブルーインパルスが飛んでいました。屋外展示も野ざらしの割にはきれい、定期的にお掃除されているようです。
こっちが三沢基地。「写真撮らないでね・・・」って書いてありましたので少し離れて激写。
ファントム君も健在、お隣はMU-2(LR-1)かな? なんと岐阜と小牧のコラボですね・・・
ロッキードエレクトラの改装P-3機。内部も非常にきれいに整備されていました。
突然出てきたら何が何だかわからない3機、詳しい人は機体名が瞬時に出てくるんでしょうね・・・F-1 T-2 T-2 兄弟なんですと。
外周道路を一周したら中に入ります。有り余る用地がこんなエントランスを作り出します・・・ ピーナッツならここに何機置けるのか?
航研機やその他目ぼしい機体はそのままに、隔離展示されているミズ・ビードルの所に一目散。
決して頑丈そうには見えない機体に930ガロン(ドラム缶約17本分)の燃料を積んで飛ぶなんて、ある意味桜花みたいなもの・・・
ミス・ビードルのお話はこちらに詳しく書かれています。
http://www.geocities.jp/hmikamijp/vindex.html