歯科医物語

歯科医、現在 休養中、「木偶庵」庵主、メインサイト http://www.jiro-taniguchi-fan.com/

雑誌「エロコト  ソトコト11月号増刊」(木楽舎)坂本龍一 編集

2006-09-30 17:06:01 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
また、坂本龍一氏
http://blog.sitesakamoto.com/
が、ヘンなことをやっている。

わたしは、氏がすきだ。尊敬もしている。


最近「地球環境問題」に傾倒している氏が、
編集長として、

「ERO」+「ECO」=「EROKOTO」
「エロコト」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000IFSNC4/ref=sr_11_1/503-1075828-7083965?ie=UTF8
という、雑誌を、だしてしまった。

女性の裸体写真や、性風俗と一緒に
ECOLOGYを、論じている。

マジメか、不真面目か?
たぶん、シャレだろう・・・・・・。



巻頭に「坂本龍一 エロコト宣言」


『 エロい女は、その存在そのものがエコである。

この惑星に生命が誕生して38億年。
それは現在まで一度も途切れることなく続いてきた。
その奇跡のような生命の本質とは何か?
それは「食」と「性」である。
言い換えれば「固体維持」と「種の保存」だ。
このふたつによって生命は維持されてきたのだ。

昨今、日本社会にもすっかりエコ=環境意識
なるものが定着してきた感がある。けっこうなことである。
本屋にはエコ雑誌が溢れ、そこには「食」の情報が満載である。
しかしちょっと待てよ。
生命のもう一つの本質である「性」が
ちっとも扱われていないではないか。
これは文字通り不公平だ。
そこでわれわれは、エロをエコの観点から考察すべく、
一つの雑誌を作りたいと思った。

とりあえず強引に、

「エロイ女はエコである」

という直感に導かれて、
われわれはここに雑誌「エロコト」を世に問う。
      
                       坂本龍一 』



わかったような、わからないような・・・・・。




雑誌「ソノコト」
http://www.sotokoto.net/top.html
マジメな雑誌、
この雑誌のことさえでていない。(いまのところ)




もちろん、わたしは、「性文化」を、
否定しているわけではない。

この「性」の問題を、最初に真摯に論じたのは、
精神分析学者「フロイト」であろう・・・・云々。

こんな話は・・・・・・、また、にする。



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