歯科医物語

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大谷翔平、今季33号で21試合16本塁打のアメリカン・リーグ新記録を達成!

2021-07-11 04:50:28 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
大谷翔平、今季33号で21試合16本塁打のアメリカン・リーグ新記録を達成!
三尾圭 | スポーツフォトジャーナリスト7/10(土) 18:48


今季33号本塁打を放ったエンゼルスの大谷翔平(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、7月9日に敵地で行われたシアトル・マリナーズ戦で、今季33号となるソロ本塁打を放った。

 大谷はここ21試合で16本のホームランを放っているが、同一シーズンでの21試合16本塁打以上はナショナル・リーグでは6人の打者が達成しているが、アメリカン・リーグの打者では初の快挙。これまでのアメリカン・リーグ記録は、ネルソン・クルーズ(2019年、ツインズ)、マット・オルソン(2017年、アスレチックス)、アルバート・ベル(1998年、ホワイトソックス)、ハンク・グリーンバーグ(1946年、タイガース)、ハル・トラスキー(1937年、インディアンズ)の5選手が打った15本塁打だった。

関連記事:大谷翔平が達成したメジャー史上9人目の快挙とは?(20試合で15本塁打以上)

同一シーズンに21試合で15本塁打以上を放ったスラッガー
1位:サミー・ソーサ(カブス) 20本塁打 1998年
2位タイ:バリー・ボンズ(ジャイアンツ) 17本塁打 2001年
2位タイ:マーク・マグワイア(カージナルス) 17本塁打 1999年
4位タイ:大谷翔平(エンゼルス) 16本塁打 2021年
4位タイ:カイル・シュワーバー(ナショナルズ) 16本塁打 2021年
4位タイ:J.D.・マルチネス(ダイヤモンドバックス) 16本塁打 2017年
4位タイ:ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ) 16本塁打 2017年
8位タイ:ネルソン・クルーズ(ツインズ) 15本塁打 2019年
8位タイ:マット・オルソン(アスレチックス) 15本塁打 2017年
8位タイ:トロイ・トゥロウィツキー(ロッキーズ) 15本塁打 2010年
8位タイ:ハビー・ロペス(ブレーブス) 15本塁打 2003年
8位タイ:ショーン・グリーン(ドジャース) 15本塁打 2002年
8位タイ:サミー・ソーサ(カブス) 15本塁打 2001年
8位タイ:アルバート・ベル(ホワイトソックス) 15本塁打 1998年
8位タイ:マーク・マグワイア(カージナルス) 15本塁打 1998年
8位タイ:ラルフ・カイナー(パイレーツ) 15本塁打 1949年
8位タイ:ハンク・グリーンバーグ(タイガース) 15本塁打 1946年
8位タイ:ハル・トラスキー(インディアンズ) 15本塁打 1937年
(太字は現役選手、チーム名は記録達成当時のもの。データ提供:Stathead)

 大谷は球宴までの前半戦はマリナーズとの残り2試合。
 同一シーズン23試合での最多本塁打は98年にソーサが放った21本塁打。さすがに2試合で5本塁打は今の大谷でも厳しそうだが、歴代2位となるボンズが01年に記録した18本塁打は射程範囲内。
 10日(日本時間11日)にマリナーズの先発を務めるクリス・フレクセンとの通算対戦成績は2打数1安打1本塁打で、11日(日本時間12日)のマリナーズの先発投手は未定。
 今季はマリナーズ戦で打率.143ながら、ホームランは3本放っており、試合が行わるTモバイル・パークでは、通算4本塁打を放っている。

大谷翔平、今季33号で21試合16本塁打のアメリカン・リーグ新記録を達成!
三尾圭 | スポーツフォトジャーナリスト7/10(土) 18:48
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今季33号本塁打を放ったエンゼルスの大谷翔平(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、7月9日に敵地で行われたシアトル・マリナーズ戦で、今季33号となるソロ本塁打を放った。

 大谷はここ21試合で16本のホームランを放っているが、同一シーズンでの21試合16本塁打以上はナショナル・リーグでは6人の打者が達成しているが、アメリカン・リーグの打者では初の快挙。これまでのアメリカン・リーグ記録は、ネルソン・クルーズ(2019年、ツインズ)、マット・オルソン(2017年、アスレチックス)、アルバート・ベル(1998年、ホワイトソックス)、ハンク・グリーンバーグ(1946年、タイガース)、ハル・トラスキー(1937年、インディアンズ)の5選手が打った15本塁打だった。

関連記事:大谷翔平が達成したメジャー史上9人目の快挙とは?(20試合で15本塁打以上)

同一シーズンに21試合で15本塁打以上を放ったスラッガー
1位:サミー・ソーサ(カブス) 20本塁打 1998年
2位タイ:バリー・ボンズ(ジャイアンツ) 17本塁打 2001年
2位タイ:マーク・マグワイア(カージナルス) 17本塁打 1999年
4位タイ:大谷翔平(エンゼルス) 16本塁打 2021年
4位タイ:カイル・シュワーバー(ナショナルズ) 16本塁打 2021年
4位タイ:J.D.・マルチネス(ダイヤモンドバックス) 16本塁打 2017年
4位タイ:ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ) 16本塁打 2017年
8位タイ:ネルソン・クルーズ(ツインズ) 15本塁打 2019年
8位タイ:マット・オルソン(アスレチックス) 15本塁打 2017年
8位タイ:トロイ・トゥロウィツキー(ロッキーズ) 15本塁打 2010年
8位タイ:ハビー・ロペス(ブレーブス) 15本塁打 2003年
8位タイ:ショーン・グリーン(ドジャース) 15本塁打 2002年
8位タイ:サミー・ソーサ(カブス) 15本塁打 2001年
8位タイ:アルバート・ベル(ホワイトソックス) 15本塁打 1998年
8位タイ:マーク・マグワイア(カージナルス) 15本塁打 1998年
8位タイ:ラルフ・カイナー(パイレーツ) 15本塁打 1949年
8位タイ:ハンク・グリーンバーグ(タイガース) 15本塁打 1946年
8位タイ:ハル・トラスキー(インディアンズ) 15本塁打 1937年
(太字は現役選手、チーム名は記録達成当時のもの。データ提供:Stathead)

 大谷は球宴までの前半戦はマリナーズとの残り2試合。
 同一シーズン23試合での最多本塁打は98年にソーサが放った21本塁打。さすがに2試合で5本塁打は今の大谷でも厳しそうだが、歴代2位となるボンズが01年に記録した18本塁打は射程範囲内。
 10日(日本時間11日)にマリナーズの先発を務めるクリス・フレクセンとの通算対戦成績は2打数1安打1本塁打で、11日(日本時間12日)のマリナーズの先発投手は未定。
 今季はマリナーズ戦で打率.143ながら、ホームランは3本放っており、試合が行わるTモバイル・パークでは、通算4本塁打を放っている。

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