わたしは 子供のころから絵をかくのが好きであった ウマイ絵を模写したリ
スケッチブックをもってスケッチしたり・・・・
中学時代 とても絵の好きな 美術の先生がいた(名前は忘れた)
私の絵 私が書いたデザイン 私の作った 「科学クラブ」のマーク
先生が大変褒めてくれた 歳を取ったら 絵でも描こうと思っていた
ところが 谷口先生の絵を見てしまった これ以上の絵はわたしには描けない
こういう意味で谷口ジローは私の 絵画人生をダメにした
それはすこし 悲しい
スケッチブックをもってスケッチしたり・・・・
中学時代 とても絵の好きな 美術の先生がいた(名前は忘れた)
私の絵 私が書いたデザイン 私の作った 「科学クラブ」のマーク
先生が大変褒めてくれた 歳を取ったら 絵でも描こうと思っていた
ところが 谷口先生の絵を見てしまった これ以上の絵はわたしには描けない
こういう意味で谷口ジローは私の 絵画人生をダメにした
それはすこし 悲しい
谷口さんの絵はあまり好きではありません。苦手な部類。
背景はすごく丁寧に、精密に描かれていて、良いと思います。
問題は人物です。何かの探偵の話、登山の話、シェルパの話、「孤独のグルメ」、女性作家のエッセイの挿し絵などを読みましたが、半眼と言うのか、寝起きみたいな目つきが苦手。死んだ表情も相まって、内にこもった雰囲気が好きになれません。内省的を通り越して、陰性な描写。物静かとか、落ち着いた感じにも思えないのです。