黄熱病の研究などで知られる野口英世は 歯科と大きく関係している
1 高山歯科医学院 (現在の東京歯科大学)で 教鞭をとっていたこと
2 渡米費用など 費用の面で 高山歯科医学院の歯科医血脇守之助が支援していること
などである
歯科医血脇守之助の支援・・・
野口英世の偉大な業績とその生涯を語る上で欠かせないのが歯科医・血脇守之助の存在である。
会津若松の会陽医院で医学の基礎を . . . 本文を読む
説明を一言
医療・歯科医療の 大部分は 保険診療である
医師 歯科医師は 医療行為を行った分 保険請求する
こういう場合やはり お金を払う 保険課のほうが
やはり 立場が強い
保険診療の内容の 解釈の違いによって
医師・歯科医師と 保険課の間に
溝ができ ぶつかることがある
この事件はそう言った事件の最たるもので
他の 保険医取り消し事件とは違い
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学生時代 「法学概論」という 講義があった。
私は 歯科医である 歯学部で 「法学」とは ほとんど
重要ではない 学問 (本当は そんなことはないのだが・・・)
私は 講義は いつも 前から 2番目の席で 聴いていた
その「法学概論」という 学問は
他の大学を 定年退職された I教授が 講義されていた
しかし 大半の 学生が 眠っていた
200人くらい学生がい . . . 本文を読む
iPS細胞の山中教授ら みんな 彼の影響を受けている
1927-2017 昭和後期-平成時代の発生生物学者。
昭和2年2月4日生まれ。42年京大教授となる。
平成元年岡崎国立共同研究機構長,5年JT生命誌研究館館長。眼の水晶体細胞の培養に成功。
また細胞どうしの親和力を解明する。元年ハリソン賞。
日本発生生物学会会長,国際生物科学連合副総裁などをつとめた。
科学と文化につい . . . 本文を読む
まず 口腔領域の 再生医療は
iPS細胞とは 関係ないが
30年ほど前 口腔粘膜の 細胞培養から 始まった
口腔粘膜を培養し
ガンなどで欠損した粘膜に移植するのだ・・・・・
次に 再生医療に期待するのは やはり骨である
歯槽骨(歯の周りの骨)については 歯髄の未分化細胞を
培養骨を再生させ 歯周病で 欠損たところへ 移植する
これは もはや 一部の病院で臨床化されている
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睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん、sleep apnea syndrome; SAS)とは、
睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる病気である 。
もっとも一般的な特徴は、大きないびきである。
最悪の場合 死に至る
最も一般的治療は 軟口蓋(上顎の奥)を切除する方法
こうすると 気道が大きくなる
こういう人を(軟口蓋を切除)見たことがある
睡眠時無呼吸 . . . 本文を読む
義歯(入れ歯)を 作るのは とても難しい
私は 口腔外科学出身なので・・・
とくに 苦労した。
最初は 大学で教わった通りにやていた
しかし 何かが違う・・・・・・
義歯は
1 印象採得= 型を取る
2 咬合採得= 咬み合わせを採る
3 仮義歯試適= ロウでできた仮の義歯を試適する(合っているかどうか確認する)
4 完成装着
5 調整
の順で大抵行われる
どれも . . . 本文を読む
笑うと 上の歯茎の上のほうまで見えてしまう 人がいる
健康的な気がするが
女の人だと かなり 気になるらしい
(昔の研ナオコが そう?)
美容形成外科の 範囲だが 口腔外科でも行う
いろいろな方法があるが
たとえば 上の歯茎と 口唇を 広範囲に縫合して舞う方法など
しかし この方法だと 上の歯みがきが 難しくなる
私が アメリカの 形成外科の雑誌から 探した方法は
上 . . . 本文を読む
彼は 口腔外科の神様的存在である
私が Ⅿ歯科大学を卒業し ア大学歯学部に入ったとき
彼に会えるのが 1つの楽しみだった
Ⅿ歯科大学 口腔外科 お世話になった Ⅿ教授の 師匠であった。
口唇口蓋裂の手術の 大家であった。
更新と口蓋(口の中の上顎)が 裂けている(亀裂が入っている)
生まれながらの奇形である
ふつう
口唇裂は 見た目の問題で 生後3か月
口蓋 . . . 本文を読む