慈空堂◆GARAKUTAブログ

◆水木由真(ミズキユマ)のお絵描き雑記◆

■2005年5月は『映画・TV・本・音楽』カテゴリー

2005年05月30日 | 映画・TV・本・音楽
■2005年5月には、『映画・TV・本・音楽』カテゴリーの記事をまとめてあります。
■『映画・TV・本・音楽』の記事は、いったん最新の日付で更新・掲載されたのち、5日~1か月ほどで2005年5月の、『映画・TV・本・音楽』倉庫に移されます。

5月4日…2009年の記事
5月3日…2008年の記事
5月2日…2007年の記事
5月1日…2006年の記事

■2009年1月に見た映画

2005年05月04日 | 映画・TV・本・音楽
2009年5月6日記

いまさら、書いてなかった1月の映画メモをー。
今回は試しに点数付き。ノーカントリーは最初8点にしてたけど、もう一回見たいし、好きで影響受けそうなので、やっぱり9点にアップ。

【映画館】
★おくりびと(1月)
おくりびと [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント

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おもしろかった、と。そんだけでもいいやね。10点

【DVDなど/ 初見=● 再見=○】

●ノーカントリー No country for oldman(DVD・1月
ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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この殺し屋(真ん中の人)すごく怖いの、緊張!そんで髪型が変なの。こわ! 9点

映画としては「だからなにコレ?」っていうかんじの方も多いと思うけど、おもしろかったです。
緊張させるって、こういうことだなーと。その手法の分析のためだけにもう一回見たい。
話は最終的にどうなの?と思うんですが、オールドマンはいらないだろうぐらいの勢いで話さえほ放っぽって途中の緊張に価値を見いだす。途中で出てくる奴らとの、強さの比較のしかたも好き。

追われる側の男とその妻の信頼っぷりもすごくかっこいいんですけど、結果的に良い妻・信頼関係のある夫婦が幸せに天寿を全うできるわけじゃないんだなーと思ったり。文句ばかりの悪妻だったら、男はこの事件に首をつっこまずにすんだかも…。
でも、そういう妻を選ぶ男ならそもそも事件と一切かかわらない場所で生きていたろうと思えば、ただその性格をもって生きているというだけで全部必然でつながってしまうのかな。

●ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(DVD・1月)
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [DVD]

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

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映画の出来にかかわらず、こういう作りの映画が苦手なので 8点 効果音が不可解…

うーん…個人的に…私のなかでは在りようが邦画「誰も知らない(9点)」にちかい。
困るよ、みたいな。
こういう、ずっと経過を映し続けてその落とし所がないまま、観客に渡され終わってしまうという形が、私はとても苦手なのです。悪いとか嫌いとかじゃなく、どうしていいかわからなくて困惑するのです。
で、まあ、つまりは、あまり好きじゃないってことなんでしょう、その出来の良しあしに関わらず。
母はわりと気に入ってたようです。

○ダークナイト(DVD・1月)
ダークナイト(UMD Video)

ワーナー・ホーム・ビデオ

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大好き!10点 しかし、対高齢者 1点(父母寝てた)

3度目のダークナイト。大好きなダークナイト。父母と見たわけですが…
こういう状況下だと、この映画、かなりキツイ。あれだけガッチリしたつくりも、やっぱり薄っぺらい感じがしたりするんだなあ、と大層複雑な気持ちです。
見る人間・状況によって見え方が違う(多角度)というのはこういう事かと改めて衝撃を受けたり
はたまた、母は登場人物相関や状況把握が追いつかなくて。
まだ何も把握してない状態で速いテンポで重要な伏線やせりふを入れて「2度見ればわかる、すべて入っている」という作りも、考えものかもしれないと思ったり(自分も漫画でやりがちで、考えちゃうな…)。時間も長いかも。
テレビ画面が小さくて、暗くて、見る環境もとても悪かったんですが。
好きなだけに父母に面白く思ってもらえなかったのがすごく残念だったけど、これまた「すべての人間を心酔させる、すべての人間に評価される作品なんかない」と改めて感じたのは大きかったかもしれない。
そうして、やっぱりこの映画がすきですよ。

●ザ・ニュースペーパー/ワールドワイドワイドニュース(DVD・1月)
ワールド・ワイド・ワイド・ニュース [DVD]

キングレコード

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小泉をやってる人は飛びぬけてうまいなあ、オバマやっても雰囲気でした。6点

これを見て以来、石破元防衛大臣をみると戦闘機に乗って「ぶ~ん」といってるこのビデオを思い出しちゃうんでした。はは。練れてない企画が多いんですが、いくつかおもしろくて笑っちゃった。

○コロンボvol.13「自縛の紐」(DVD・1月)
刑事コロンボ 完全版(13) [DVD]

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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●悪夢探偵(DVD・1月)
悪夢探偵 スタンダード・エディション [DVD]

ハピネット

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■下二つはまた機会があったら追記を。

■2,3,4月は、一本も劇場映画&DVDを見なかったのでした。
その時期の自分の心の余裕のなさがうかがえました。結構顕著にでるものなんだな。

■いまmixiの『映画をひとことで語り点数をつける会』というコミュにはいっているのですが。
そこの映画別スレッドがおもしろくて参考になっているので、試しにやってみました。

コミュでは、一つの映画に色んな人が色んな理由で色んな点数をつけて一言を添えてるんですが、「点数分布と意見の傾向」でその映画の出来や自分の好みに合ってるかがよくわかるんです。
私ひとりが点数をつけていても、そういう見方はできないですが、
でも私の付け方の癖がでてくるようになれば、それはそれでわかりやすいかな、と。
あと、文章と点数の落差も参考になるかも。
本当は一言だとすっきりするんですけど、下にもずらずらと。


■ミクシィ・ミュージック

2005年05月04日 | 映画・TV・本・音楽
2009年3月9日記

■ミクシイミュージックを聞くようになって、最近好きになった人々
邦楽:
フラバルス canappeco 高田梢枝 
Spangle Call Lilli Line 松谷卓 コシミハル
洋楽;
Sparklehorse

ほかにも色々聞いてて好きな曲が増えてうれしいな。

昔友人にコピーをもらって、曲名がわからないまま大のお気に入りで車で聴き続けてる曲も探してみました。
まだ見つかってないのですが、歌詞で検索してみたらどうやら元はジャズの曲で、カントリーっぽくアレンジしたものらしい。ジャズのもと歌がたくさん出てきたんですが、お目当ての曲はないなぁ。I-TUNEならすぐ探せるのかもしれんですね。まあいいか。

■2008年12月に見た映画

2005年05月03日 | 映画・TV・本・音楽
【DVDなど/ 初見=● 再見=○】

●20世紀ポップロックス大全集VOL.3
 変貌する’60年代の黒人音楽
 ~ポップソウルと南部R&Bの流れ~(DVD)
○コロンボVOL.16 「5:30の目撃者」
○コロンボVOL.16 「忘れられたスター」(DVD)
○コロンボVOL.13 「権力の墓穴」(DVD)
○○裸の街 The Naked City(DVD)

■スネオが・2

2005年05月03日 | 映画・TV・本・音楽
2008年11月12日記

スネオヘアーが好き過ぎて、ちょっ、今、どうしよう動揺してああああ
■mixiミュージックいいなあ…というわけで昨日から流しっぱなしなのですが、とにかくスネオヘアーの『共犯者』は手にいれなくては。あと『スプリット』。


スプリットはハチクロで使われてたみたい。合ってる~

ちなみに『冬の翼』は夏のあいだ聞いてなかったにかかわらず、ITUNE再生が1400回を超えました。2位が300回台なのに。なんでこんなにあの声をあいしてしまったのかたぶんそのカナシミとソウシツゆえに。

■DVD『幸せのちから』を見た日のMEMO

2005年05月03日 | 映画・TV・本・音楽
2008年10月16日記
幸せのちから

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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■ウィル・スミス主演のヒューマンドラマ。
全財産27ドル(だったかな?)から、6ヶ月無給の試用雇用期間を経て20人の中から成功を勝ち取った男と、そのボウヤの物語。
…を見た次の日のMEMOを発見。
(DVDを見てもブログにかかなかった映画が結構あって、そのうちタイトル列挙したいです…自分の記録用として☆)


■DVD、おもしろかったのですが何かが自分としては足りなくて。
モヤモヤしてたんですが次の日ソレが何か思い当たってMEMO。
欲しかったのは『第3者の視点』、『変化』と『比較』の提示である、と。

■ダメ人間・本気じゃない人間が本気になる瞬間が私は好きです。そういう所をみたい。
そして私は他者との(そしてダメだった本人との)比較を明確に提示してもらわないと、それがわからないらしいんだな。
がんばるだけなら、ほかの20人もやってるだろうと思っちゃうから。
電話を掛けるとき受話器を下ろさなかった、トイレに行く時間を節約するためにお茶を飲まなかった、それは確かにすごいことだけど、その本人側の事実を出すだけでは映画として弱いと感じた。
トイレに行かないように水を控える、そりゃ交通誘導の警備員もやってる事だもんねと、経験者(ワス)は語ってみるのだ。事実プラス、比較がさりげなくなされ、変化と比較に対するごく小さな多角度からのアプローチとお客の認識の固め作業が随所に挿入してあれば、それだけで私はこの映画にすごく満足できたはずなのに、と。

■実際にあった話をもとにしていて、しかもモデルになった人は今大会社の社長さんをやってる。となると、当時の20人と比較の表現をする形での映画化はその人としては当然許可できないでしょう。敵をつくらない・周りに配慮が出来るということができてこそ大成できたのでしょうし。
映画全体も「本人の語る半生」的形をとってる。…本人が他の19人に対して抱いたであろう比較の感情さえ完全に抜きにして。見事なくらい映画上では無視されています。進むというのは自分との戦いだとか、あるいは進むときはいつでも人は他の人の考えなど図れないまま、ただじぶんが頑張るしかないんだとか、そういうことを言いたくて、というわけでもないと思う(それならそれで、べつの描き方があるだろうから)。
何かを受け取れる人も沢山いるだろうと思います。どうやらこれは”家族愛”と”あきらめないこと”をかいた作品であるらしいし、ボウヤがすごくかわいかったし、トイレのシーンは胸にしみたし。
だけど実話としてもエンタメとしても、口をつぐんだ分だけ中途半端であると思った。
私は、完全なドキュメンタリーか、でなければエンターテイメントにまで昇華されているものが好きなのかもしれません。
エピソードに対する明確な目的意識がないようにも感じたけど、これも「目的意識がない」のではなく「比較をさけるためあえてぼかしている」のかと思ったり。
映画以外の何かを守りながら作った映画、手放しで面白いとはいいにくかった。(でも再度いいますが結構おもしろかったんです。英語がわかればもっと面白い所もあるかも)

■今夜は『しゃべれどもしゃべれども』

2005年05月03日 | 映画・TV・本・音楽
…を、見ることに(いや、自分が借りてきたんですけどね)。
2008年10月8日記

国分太一くんが主役の噺家(二ツ目)で、話すのが苦手な3人になぜか『話し方教室』を開くハメになる…という、そうだなあ、なにかをどうにかしたいと思ったぶきっちょな人たちのぶつかったりへどもどだったりウキーっだったりするおはなしなのかな(これじゃニュアンス違うか)。

しゃべれども しゃべれども 特別版 (初回限定生産2枚組)

角川エンタテインメント

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<観賞後>小品ですがおもしろかったです。最初、画面もキャラもみんな暗いんですけど。結構好きだなあ。下町の建物や風景がまたよかった。私もあういうおうちに入り浸りたい。八千草薫さんとおやつつきで。色調調整してあるのかも知れないけど、暗い柱の焦げ茶に濡れた緑が鮮やかー。
お子さんの落語は上手だったなあ。とあるキャラの最後の笑顔は良かったな。

最近いろんな笑顔にやられています(デスノート後編のエルの笑顔とか。涙)。笑顔は…やっぱりいい気がするなあ。大事なのかなあ。

■うわーい、5日ぶり

2005年05月03日 | 映画・TV・本・音楽
2008年10月7日記
■こんばんは!水木です。なんですか、久しぶりにブログ更新するぞとハリキッて帰ってきたら(今日は店番の日だった)  今夜は家族と『時効警察(2)』を見ることになりまして。

■ビデオのあとは順番に風呂に入って、
さらに掃除と衣替えついでにまとめてドカンとやった洗濯をコインランドリーで乾かしてこなくては…などといっていたら
まともな更新が明日の朝方になりそうでしたー!すみませ~ん!(追記:朝方間に合わなかった上まともな更新になるか微妙になってきましたorz ごごご、ごめんなさい!たぶん…夜にやってくる…と思う!)

そ、そんなわけでyぽろしくおねが石マス(←数日で文字打ちもひどい有様に)


みるじょ♪   そういえばノーベル賞、めでたい。
(内容は全然わからないのだけれどなんとなく誇らしいね!)

■『おくりびと』とか

2005年05月03日 | 映画・TV・本・音楽
2009年9月27日記

■そのうち母と見に行く予定の「おくりびと」。納棺師、のお話。
■納棺師の「所作」の再現については、主演がもっくんとわかった時点で大期待。
■良く読んでいたブログで「特殊清掃」ていう職業の事を書いてるものがあって。
納棺師という職業は、その辺にもかかってるんだなとちょっと意外に思った。

■GEOにいったら「ノーカントリー」やら、もう色々出ていて見たいモノが山盛り…ふぉあぁあ。「しゃべれどもしゃべれども」もみたいなあ。週に1本くらいづつDVDをみたい。希望。
■そんなことを思いながら、とりあえず「デスノート後編」と「時効警察(1)」を借りてきたわしです。時効警察、いつも貸し出し中だったのですが、やっと借りれました。デスノート(前)は…「アヒルと鴨のコインロッカー」を見た後だったので少しキツかったというか「とにかくこれは夜神総一郎じゃないやい!」と個人的に涙をのみました(一番好きキャラなので、変に思い入れがあったのです…)後編、警察メンツもう少しいいとこはあるのか。ミサミサの声にびっくり。

<追記>のちほど ・デスノ後編(おもしろかった!)・ノーカントリー(おっちゃんこええ!)・しゃべれども(薫ちゃんとおやつ!)・おくりびと(おもしろかった、さらにどうでもいいが広末の体萌~) を見ました。
見たやつもなかなか全部かきとめられてなくて、そのうち忘れちゃったりして。
手帳にメモってあるものだけでも、そのうちまとめたいものですが…(3年分★orz)
あ、あと・ゼア・ウィル・ビー・ブラッド も(←メモ)

■星新一『生活維持省』と漫画&映画『イキガミ』の類似について

2005年05月03日 | 映画・TV・本・音楽
2009年9月20日記

■両者の設定の類似については以前から取りざたされていたようなのですが、18日、星新一氏の二女マリナさんによる文書が星新一公式サイトに発表された模様。
急に『生活維持省』関係の検索が増えたと思ったら、そういうことでしたか…。
■私自身は『イキガミ』の原作をよんでいないので何かを言える立場にありませんが、少なくとも映画の予告を見た瞬間「生活維持省ぽーい!」と思ったし、近未来SFらしきものを描く人なら当然SFフアンで、星さんを読んだこともありこの設定はオマージュとして確信をもってやっていることなんだろうと思っていました。
だから編集も原作者も生活維持省という作品を読んだことがなかったという回答が一番驚いた。
連載始める時「これ設定がアレに似てない?」とか編集会議で誰かから話が出ないのかな?誰も知らないなんて…そんなに若い人ばかりでやってるの???
■まあしかし、このへんのことは正直どうでもいいのです。
どうでもいいというのは語弊もありますが、今回のことで星作品がふたたび脚光をあびたり再評価されることのほうがうれしい。ご当人たちは、あの、大変だと思うのだけど。
どうか感情的にも出版・著作の倫理的にもいい方向に収束しますように。
■原作者が「見たことがない」というなら、それも十分ありうると思います。
人の考える物語なら思考嗜好指向が似てれば経過は違ってもだいたい同じとこに辿りついちゃうと思うから。そのへんは、島本和彦先生も『吼えよペン』の中でまさにど真ん中な感じで描いていらした。ただね~やっぱり…連載前に編集部内の誰からもそういう類似についての話があがらなかったとしたなら編集仕事なにやってるのと正直思いますがどうか。結局、似ているという話はでてもGOしたということではないのかな。
■余談になりますが、星新一氏の作品の中にも、フレドリック・ブラウン氏の短編と構成がまったく同じ短編があります。多かれ少なかれ、そういうことはあるものだと思うし、最後は(内容とメディアの大きさも含めた)レベル・程度の問題というだけではないのかなあ、と感じています。
ただ…その”程度”の違いこそが「倫理観」の差であり「美意識」と呼ばれるものなのかも…知れないですが。うーん。

■さて、維持省の漫画化したいとか以前から騒いでいた私ですが、志村貴子さんという方がすごくいい感じにコミック化しているらしいというのは知っていました。たしか敷居の住人描いてたひとじゃないかしら??いいなあ、素敵な絵のひとだよ…淡々としていて、すごく合っていそう…。で、いつか買って読んでみようと思っていたら、「コミック星新一」という感じの単行本が出ていると初めて今日知りました。ガーーーーン!いや、あるだろう、むしろ無いなんて変だなあとは思っていた!しくしく…わたしはあれですよ、たとえファンになっても何かを調べるとか公式サイトに行くとか、そういうかかわり方をしないでただただ作品だけと関わってる閉じたタイプの人間なのでした。とにかく近いうちアマゾンで注文するぞ。「月の光」は絶対描かれちゃってるだろうなあ、「処刑」はどうかなあ、あれ好きなんだよなあ。でも読む前に自分の漫画はなんとか下書きまで終わらせたいと思います。影響受ける前に(げふ)
■漫画描いても、それこそ著作権の問題で同人で出すのもこのままでは無理なのだけど、その辺は描いて出来てから考えます。はい。
■ええと、あとあれだ、NHKの例のショートショートの番組がDVDになったら速効買うので早く出してほしいです。待ってます。
■絵はわし的な生活維持省さいごのあたりのラフでした。

■『アヒルと鴨のコインロッカー』

2005年05月03日 | 映画・TV・本・音楽
2008年9月19日記
アヒルと鴨のコインロッカー

アミューズソフトエンタテインメント

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■…良かったですほんとにほんとにほんとに。
その導入からは信じられないほど骨格のしっかりした映画。無駄なエピソードが全くない、「ともだち」という言葉がこれほど切実にせつなくきらめき失われたのを見たことがない。わからなかった言葉の意味が立ち上る瞬間の笑顔に胸が痛い。
何度も何度もこんなふうに人は思い出し、繰り返し、そのなかの何人かはそれぞれのちいさな本屋を襲うんだろう。




■DVDふたつ

2005年05月03日 | 映画・TV・本・音楽
2008年9月17日記
■昨日はDVDを返す日だったので、夕食後「サウンドオブミュージック」と「アヒルと鴨のコインロッカー」みれるかな!とランもやめてお風呂も後にして腰を据えて見始めたら、「サウンド~」がインターミッションまである長尺で(あわわ!)すっかりもくろみが崩れてしまった。
■結局あと20分足らずで終わるかと言うところで「アヒル~」のラストを見れぬままGEOに返しに行くことになり、しかし「アヒル~」はすごく面白かったので、ラストを見るべく(そして最初から見るべく)もう一回借りてきました。

■サウンド~も面白かった!昔の映画なのにデジタル処理?で補正をされたのか画像がすごく綺麗。調度や建物・あちこちの装飾や修道院内部なども見ごたえあった。航空撮影もしてるのか、オーストリアの山々の景観はすごかった。マリアさん性格かわいい。が、最初、マリアの動きが「ノダメ」っぽくてすごくびっくりしました(後半は記憶にある大人っぽい女性だった)。お父さんのキャラがいまいち把握できなかったな~。でも素敵な映画です。
■アヒルと鴨のコインロッカー。サウンド~のあと、ピンの甘めのざらついた映像に「あれあれ…」と思ったのですが。これはおもしろい。特に中盤以降すごい。そして「後の河崎」が自分の友人に顔から言動から動きからそっくりで、ストーリーと別な部分でも妙に落ち着かないカンジでそわそわしてしまった。割と珍しいタイプだと思ってたのに、ああいう”タイプ”ってのがちゃんと存在してたんだなあ。とにかくまあ、今夜にでもラストまで見てみます。むふ。

■布団は既に冬仕様で。

2005年05月03日 | 映画・TV・本・音楽
2008年09月12日記
■マックでDVDが見れない。どういうことだ。別のパソ使ってるからすねたのかい。えーん3本も借りて来ちゃったのに~。きげんなおしてくれい。
ちなみに借りたのは「ピアノの森」「アヒルと鴨のコインロッカー」「サウンドオブミュージック」です。アヒル~は正直今の時点ではあまり興味がないのですが自分の周りで評判がすごくいいので借りてみました。自室のマックで見れないと、このまま返してしまう可能性がでかい。もったいない。

■なぜか今夜は『愛と追憶の日々』を

2005年05月03日 | 映画・TV・本・音楽
2008-08-22 記
■昨日、父母と『ダークナイト』のジョーカー役のヒース・レジャーが凄かったという話をしておりましたら、今夜は父母の借りてきた、ジャック・ニコルソンの出演している『愛と追憶の日々』のDVDを観ることになったであります。
…ジョーカー役つながり?

というわけで、今夜は『ダークナイト』への熱い思いを語りにまいれなくなりましたが、もしかしたらこのまま語れないかもしれませんが、その熱い思いの三分の一くらいが親父たちに向かっているかんじの写メを投下してみたりするわしです。