眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

法廷戦術と投資家の被害(ホリエモン判決2)

2007-03-18 | 時事
実刑判決が出てしまって、堀江は法廷戦術を誤ったのではないかと言う見方も出ています。 つまり、この種の裁判では被告が反省した様子を見せれば,執行猶予がつくことが多いと言うことです。 堀江は、まずこの戦術を取るような性格ではなかったでしょう。 さらに、僕個人の見解として、おそらくすべての非を認めたとしても、判決は変わらなかったと思います。 終わってみれば,始めから実刑ありきの裁判だったような気がし . . . 本文を読む

因果は巡るホリエモン判決

2007-03-18 | 時事
ちょっと旅行している間に、ホリエモンへの判決が出ました。 2年半の実刑。 この種の裁判が頭の隅にある人ならば、まあ予想通りの判決でしょう。 実のところは、執行猶予がつくかつかないかが大きな問題だったのです。 ホリエモンの今後にとって、まさに社会的な生死がかかっていました。 執行猶予がつけば、前科にならない可能性もありました。 そうなれば、また堂々と会社経営ができたのですけどね。 前科のある者が . . . 本文を読む