りんごの紅玉。
皆さんは紅玉はお好きですか?
紅玉と言えば、料理用と言うイメージが強いかと思います。
しかしながら、生食でも美味しいのです。
昨年は紅玉をはじめあらゆるりんごが良産でした。
紅玉に蜜が入り、甘味が乗りました。
蜜が入ると言えば、
「ふじ」が有名ですね。
昨年、はじめて産地直送でお客様に紅玉を販売しました。
お客様が御購入した紅玉はいわゆる「御家庭用りんご」でした。
大玉、中玉、小玉の紅玉を一通り食べてみたいとお客様のご要望があり、大きさの異なる紅玉を特別にご用意しました。
さらに、はじめてのお客様でしたので、「御贈答用りんご」も何個か御入れしました。
それらの紅玉を生食で召し上がった御感想を頂きました。
その時の一部始終です。
――――――――
お客様
「全ての紅玉がこんなだったら、紅玉は今も人気だったろうに。」
ボク
「それはどういうことですか?」
お客様
「今食べた紅玉の味に感動して泣いてしまいました。」
ボク
「本当ですか?嬉しい御感想ありがとうございます!」
お客様
「固さ、甘味、酸味のバランスが最高です。」
ボク
「その最高の紅玉は大玉でしたか?」
お客様
「いえ、小さくてりんごに枝の型がありました。」
――――――――
と、まあこんなやり取りでした。
枝の型があったとは、枝が邪魔で上手く着色出来なかったりんごのことです。
着色を良くするには、葉を取り、つるまわしをします。
つるまわしとは、りんごを回転させ満遍なく着色させる技法のことです。
りんごに枝が被っていると、その被っている部分は赤く着色しませんので、枝を避けるようにりんごを回転させりんご全体を赤くしていきます。
説明が上手くなくてすみません・・・。
つるまわしをしてもりんごがひとりでに元の位置に戻り、上手く赤くならない場合もあります。
そして、その様なりんごにしつこくつるまわししても、今度はりんごが落ちてしまうという悲劇が起こります・・・。
最後にクイズです。
もう一つ、お客様が驚いたことがありました。
それは何でしょうか?
ヒントは、お客様にお送りした紅玉は午前に収穫して、翌日にはお客様の手元に届いたということです。
つまり、限りなくもぎたてと言うことです。
答えは、明日の日記に。
(ちなみに、添付画像は、小玉の蜜入り紅玉です。2011.10.28撮影)
皆さんは紅玉はお好きですか?
紅玉と言えば、料理用と言うイメージが強いかと思います。
しかしながら、生食でも美味しいのです。
昨年は紅玉をはじめあらゆるりんごが良産でした。
紅玉に蜜が入り、甘味が乗りました。
蜜が入ると言えば、
「ふじ」が有名ですね。
昨年、はじめて産地直送でお客様に紅玉を販売しました。
お客様が御購入した紅玉はいわゆる「御家庭用りんご」でした。
大玉、中玉、小玉の紅玉を一通り食べてみたいとお客様のご要望があり、大きさの異なる紅玉を特別にご用意しました。
さらに、はじめてのお客様でしたので、「御贈答用りんご」も何個か御入れしました。
それらの紅玉を生食で召し上がった御感想を頂きました。
その時の一部始終です。
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お客様
「全ての紅玉がこんなだったら、紅玉は今も人気だったろうに。」
ボク
「それはどういうことですか?」
お客様
「今食べた紅玉の味に感動して泣いてしまいました。」
ボク
「本当ですか?嬉しい御感想ありがとうございます!」
お客様
「固さ、甘味、酸味のバランスが最高です。」
ボク
「その最高の紅玉は大玉でしたか?」
お客様
「いえ、小さくてりんごに枝の型がありました。」
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と、まあこんなやり取りでした。
枝の型があったとは、枝が邪魔で上手く着色出来なかったりんごのことです。
着色を良くするには、葉を取り、つるまわしをします。
つるまわしとは、りんごを回転させ満遍なく着色させる技法のことです。
りんごに枝が被っていると、その被っている部分は赤く着色しませんので、枝を避けるようにりんごを回転させりんご全体を赤くしていきます。
説明が上手くなくてすみません・・・。
つるまわしをしてもりんごがひとりでに元の位置に戻り、上手く赤くならない場合もあります。
そして、その様なりんごにしつこくつるまわししても、今度はりんごが落ちてしまうという悲劇が起こります・・・。
最後にクイズです。
もう一つ、お客様が驚いたことがありました。
それは何でしょうか?
ヒントは、お客様にお送りした紅玉は午前に収穫して、翌日にはお客様の手元に届いたということです。
つまり、限りなくもぎたてと言うことです。
答えは、明日の日記に。
(ちなみに、添付画像は、小玉の蜜入り紅玉です。2011.10.28撮影)