実はわたし、南海ホークスファンでした。ソフトバンクでもない、ダイエーでもない、南海です!
あぶさんは全巻持ってます。わたしが大阪球場に通ったころは、既に栄光の時代は過ぎ、パのお荷物と言われた時代です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/4c/38174dfc2fa6d5c384dd77f2dab8bfd2.jpg)
ガラガラのスタンドに、南海の攻撃のときだけむなしく響くハモンドオルガンの音色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cd/d6135737ff668791052f6d05a41eedce.jpg)
常に球場はガラガラ、スコアボードも電光掲示板なんて付いていません。
それでも個性的な選手がそろう、南海ホークスが好きでした。
当時応援していたのが…背番号8河埜選手、いぶし銀!。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/7e/6c4660399c711b3cd05e8174e9495147.jpg)
河埜兄弟の河埜選手です。派手さはないが、渋く結果を残す、そんな感じの選手でした。
捕手コンビ、背番号2はドカベンこと香川選手。背番号22は森選手(現ソフトバンク2軍コーチ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/93/6facd50c7ef15f6bfe07d978c9f3da16.jpg)
この日の先発マスクは、ドカベン香川だったのです。
浪商時代の豪快な打撃はすっかり影をひそめていた時期。お腹だけは立派!
南海最後の助っ人といえば、暴れん坊のトニー・バナザード!
前年のハモンドは全くの期待外れに終わりみんなで「たまには働けハモンド!」とやじったもんですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d5/2de5445c015b74eb107a8140e0b0cd57.jpg)
このバナザードは結構やってくれました。結構乱闘騒ぎもやってくれましたが。
これは体型から推測するに、背番号60門田選手か?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3f/4ec1512fbfccf7da193a7c6d4d96ac11.jpg)
この日の試合の始め、門田選手の表彰がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c2/ccd6db143bcda2da918fe6a136c0d3c1.jpg)
門田博光。栄光の時代は過ぎ去り低迷する南海を支えた偉大なる選手です。
パ・リーグファン以外には知名度はいまいちですが、ホームランは王・野村に次いで歴代3位ですよ。
南海入団当初は俊足を買われたものの、足に致命的な負傷を負い、選手生命危機に陥ります。
普通はここで挫折するようなものだけど、「走れないなら、全力で走らなくてもよいホームラン」を狙うスタイルに変身。
南海きってのスラッガーに。40歳で44本塁打でMVP、41歳でも31本。中年の星と言われました。
とってもまじめな人です。真面目すぎて、この人の野球解説は面白くないという欠点はありますが。
この日のスタメン、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/87/984b794686f188d7d290bac4c79cc9b2.jpg)
この日の先発は、口ひげがトレードマークの山内孝徳でした。
6番打者山本は、後のカズ山本。苦労人です。
7番打者ライトは、守備もライト!
9番打者は、当時球界きっての男前と言われた背番号4森脇選手。
2006年ソフトバンク時代、王監督が胃がん手術で休養していた時、監督代行としてチームを仕切った森脇監督代行です。
今年は巨人で2軍コーチをするようですね。
外野には結構客が入っています。この年前半戦、快進撃で久々のAクラス入りと言われたのです。
そんな期待もむなしく、秋にはダイエーへの球団売却、福岡移転が発表されます。
最後の大阪球場での南海ホークスの活躍を見に来ているファンです。
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あぶさんは全巻持ってます。わたしが大阪球場に通ったころは、既に栄光の時代は過ぎ、パのお荷物と言われた時代です。
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ガラガラのスタンドに、南海の攻撃のときだけむなしく響くハモンドオルガンの音色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cd/d6135737ff668791052f6d05a41eedce.jpg)
常に球場はガラガラ、スコアボードも電光掲示板なんて付いていません。
それでも個性的な選手がそろう、南海ホークスが好きでした。
当時応援していたのが…背番号8河埜選手、いぶし銀!。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/7e/6c4660399c711b3cd05e8174e9495147.jpg)
河埜兄弟の河埜選手です。派手さはないが、渋く結果を残す、そんな感じの選手でした。
捕手コンビ、背番号2はドカベンこと香川選手。背番号22は森選手(現ソフトバンク2軍コーチ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/93/6facd50c7ef15f6bfe07d978c9f3da16.jpg)
この日の先発マスクは、ドカベン香川だったのです。
浪商時代の豪快な打撃はすっかり影をひそめていた時期。お腹だけは立派!
南海最後の助っ人といえば、暴れん坊のトニー・バナザード!
前年のハモンドは全くの期待外れに終わりみんなで「たまには働けハモンド!」とやじったもんですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d5/2de5445c015b74eb107a8140e0b0cd57.jpg)
このバナザードは結構やってくれました。結構乱闘騒ぎもやってくれましたが。
これは体型から推測するに、背番号60門田選手か?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3f/4ec1512fbfccf7da193a7c6d4d96ac11.jpg)
この日の試合の始め、門田選手の表彰がありました。
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門田博光。栄光の時代は過ぎ去り低迷する南海を支えた偉大なる選手です。
パ・リーグファン以外には知名度はいまいちですが、ホームランは王・野村に次いで歴代3位ですよ。
南海入団当初は俊足を買われたものの、足に致命的な負傷を負い、選手生命危機に陥ります。
普通はここで挫折するようなものだけど、「走れないなら、全力で走らなくてもよいホームラン」を狙うスタイルに変身。
南海きってのスラッガーに。40歳で44本塁打でMVP、41歳でも31本。中年の星と言われました。
とってもまじめな人です。真面目すぎて、この人の野球解説は面白くないという欠点はありますが。
この日のスタメン、
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この日の先発は、口ひげがトレードマークの山内孝徳でした。
6番打者山本は、後のカズ山本。苦労人です。
7番打者ライトは、守備もライト!
9番打者は、当時球界きっての男前と言われた背番号4森脇選手。
2006年ソフトバンク時代、王監督が胃がん手術で休養していた時、監督代行としてチームを仕切った森脇監督代行です。
今年は巨人で2軍コーチをするようですね。
外野には結構客が入っています。この年前半戦、快進撃で久々のAクラス入りと言われたのです。
そんな期待もむなしく、秋にはダイエーへの球団売却、福岡移転が発表されます。
最後の大阪球場での南海ホークスの活躍を見に来ているファンです。
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私はフリー編集者の揖斐條太と申します。
本年12月、東京・上野にございます洋泉社という出版社から『昭和プロ野球「球場」物語』と題したムック書籍の刊行を予定しております。
その中で管理人様のホームページを拝見し、お写真を転載させていただけないものかと思い、恐れながらご連絡をさせていただきました。なお、掲載に当たり、協力者としてお名前のクレジットを掲載させていただき、完成書籍を贈呈させていただきたく考えておりますが、その他、規定等ございましたらどうぞお申し付けください。
なお、転載させていただきたいのはこちらに掲載されていらっしゃいます「大阪球場」のお写真です。突然のご連絡は失礼かと存じましたが、大変貴重なお写真を掲載されていらっしゃいましたので、メールをさせていただきました。
不躾をお許しいただき、よろしくご検討いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。※まずは企画書などご覧いただきたいと存じますので、大変恐れながら下記のアドレスまでメールを頂戴できればと存じます。お手数をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。
揖斐條太
isuzu-newpower-z@kxb.biglobe.ne.jp