5月25日土曜日に千葉被害者支援集会を終了しました。
検見川浜にある美浜文化ホールを使用したのですが、会場設備の準備時間が30分しかなく、ぎりぎりに設置が間に合いましたが、次回からは午前と午後の両方を借りたほうが楽と判断し、早速来年分を予約しました。
今年と同日の25日ですが、午前も開場を借りられたので、設営にはゆっくりと時間をかけられそうです。
さて、今回の千葉被害者支援集会には60名ほどが集まりました。
千葉療護センターが近いこともあって、療護センター入所中のご家族が多く参加されました。
当日は当会とお付き合いのある千葉の高次脳の会の総会と重なったので、来場者数を心配していたのですが、なんとかなったように思います。
プログラムは以下の通りでした。
13:30~13:40 挨拶等(理事長および古田弁護士)
13:40~14:00 ちば犯罪被害者支援センターよりご挨拶
事務局長:加藤 恵美子 氏
14:00~15:15 特別講演
「外傷性脳損傷慢性期の傷害
-遷延性意識障害と高次脳機能障害について- 」
講師:篠田 淳 医師
木沢記念病院・中部療護センター
岐阜大学連携大学院医学系研究科脳病態解析学分野
15:30~16:50 特別シンポジウム
「交通事故による脳外傷を負った家族のシンポジウム」
篠田 淳 医師(中部療護センター センター長)
横山 恒 氏(遷延性家族会「わかば」副代表)
綿貫 吉治 氏(千葉県高次脳家族会 東葛菜の花 世話人)
金子 宰慶先生(弁護士)
西口 美恵子 氏(コーディネーター当会会員)
17:00 閉会
経費削減の折、PA等の音響関係は自前のものをもちこんだのですが、予想通り片付けに結構手間取ります。
閉会後は、近くのイタリアンレストランで懇親会!
参加いただいた家族会の皆さんと、胸襟をひらいてお話ができ、大変有意義な一日でした。
さあ、来月はいよいよ都内での集会です。
今年は
東京都社会福祉協議会や東京都MSW協会等々から後援も頂いています。
また、講演依頼がいくつか来ており、理事長達が慣れないパワポを猛勉強中です!!
がんばれ~!!!
私は明日は横浜、明後日は東京、明明後日は四日市、名古屋と出張が続きます~