最中の旅 モーター最中

銘菓せんぷうきの小川屋の前の道を北上すると、Ｔ字路で太い道に出る。

そのＴ字路の正面に、もうひとつのお目当ての店、青柳がある。



青柳の看板には、日立銘菓モーター最中、窓には青柳名物モータ最中、なんて書かれていて、お目当てのモーター最中は、ここの店の一押し商品であることがわかる。



モーター最中も３種類あったけど、８個入りの箱を買う(箱代かかった）。



最中の箱を包装している間、店の中を見渡すと、日立煎餅と書かれた赤い缶箱が目に飛び込む。これもちょうだい！って言ってこちらも購入。





扇風機にしてもモーターにしても、解かると思うけど日立製作所の看板商品をお菓子にしたわけですね。

日立製作所の歴史を見ると、１９１０年に国産初のモーターを完成、１９１６年に扇風機の製作開始なんですよ。


日立出張の人がこのお菓子を買って東京に戻るのかな～って考えたいけど、駅からはちょっと離れた場所に２つのお店はあるので、お店の場所とどんなお菓子が売っているか知っていないと買うことも出来ないので、地元の人に愛されているお菓子なのかもしれません。

いちおう続く。