Welcome to Hokkaido Nature World

北海道のその日その時―素敵な空間をおさめた写真をその日のうちにお届け致します

『プラムとトロリンガーのゼリー』

2013-08-27 21:10:46 | インポート

昨日、浦臼から帰る前、みちの駅に寄りプラムを発見!
紅スモモで、プルーンと似ている味のするプラムです。
隣にはプルーンもあり、今回どちらを買おうか
とても迷ったのですが、紅スモモのプラムにしました。

買って帰ったプラムをそのままで食べる以外
どのようにして食べようか一晩迷い、
うちで眠っている鶴沼トロリンガーを引っ張り出してきて
今回はこの組み合わせでゼリーをつくってみることにしました。


<プラムとトロリンガーのゼリー>
今回使用したのは鶴沼トロリンガー2004、ロゼワインです。
1.プラムを洗い、ナイフを縦半分に回しいれ、2つにわって種をとりのぞく。
2.皮をつけたまま鍋に並べ、ロゼワインをそそぐ。


3.砂糖もなにもいれずにそのまま鍋を火にかけ、弱火でワインのアルコールを飛ばしていく。


4.なるべく煮崩れない状態で火を止め、粗熱をとり、好みのかたさになるようゼラチンを加え、冷ましてから冷蔵庫に入れ冷やし固める。


5.器に盛って、北海道産のてんさい糖を添えできあがりです。






プラムから出る色と、ロゼワインの色とで
この色に仕上がりました。
赤ワインよりロゼワインの方がすっきりと仕上がります。
お砂糖を加えなくても、さっぱりとしたフルーティーな
しかも大人の味のゼリーが出来上がります。
てんさい糖はお好みでゼリーにかけてお召し上がりください。




※調理の工程4の脱語を修正しました。








雨が手入れをより丁寧に

2013-08-26 22:16:23 | インポート


少雨決行の朝、外は土砂降り...。
昨日、浦臼町にある鶴沼ワイナリーで鶴沼ワインフェスが
開催され、私を含めた多くの鶴沼ワイナリーファンが
集いました。





ワインフェスが始まる前には雨は上がり、
お昼頃までとても良い天気。
多くの人々が当日発売のワインやワインに合わせて
食べ物を選び、舌鼓をうちました。


昼下がりにはザーッと降っては止み、
またザーッと降っては止みと、雨模様...。
外で使った道具にはほこりや雨粒がついているので
丁寧にほこりを払い、水分をとり、
晴れた日よりも丁寧に拭き上げて乾かす作業をし、
そして今朝は外で使ったクロスを洗濯し、乾かし、
そしていつもより丁寧にアイロンがけ。
いつもより丁寧に―。
使った道具を手入れするのも仕事のうち。
そして今日もそのつづき。
きれいに掃除し、昨日発売されたワインをおくるのに
ちょっと浦臼まで―。


まだ日中夏っぽさが残っていますが、空は秋の空―。
ブドウが色づき始め、稲穂もススキの穂もゆれる
カントリーロードは秋の収穫を待っています。



ブドウ畑とススキの穂







プリザーブドフルーツ『アンズのコンフィチュール』

2013-08-07 20:25:59 | インポート

今日は浦臼町にある鶴沼ワイナリーへ訪れた後
いつものように浦臼の道の駅に寄ると、ジャム用のアンズが出ていたので、1パック購入して戻りました。


まず、アンズを洗ってから縦半分にナイフをまわし入れ、
2つにわって種をとりのぞき、ざっくりとマセドワーヌに
切ったあと、砂糖をまぶしてしばらく置き
それから鍋にかけました。


今日のアンズは半分のままでコンフィチュールにするより
ちょっと果実もある、ちょっとかためのフルーツソースに
仕上げた方が美味しくなると思ったので、
遊びに来ている姪っ子に手伝ってもらってつくりました。





今回のアンズの甘さでは、同量より少ない分量の砂糖を使い
レモン果汁も加えています。

風を感じるガーデンで、軽くトーストしたパンの上に
さっぱりとしたフレッシュなフルーツのコンフィチュール
そしてすっきりミントのハーブティーは
ほっと一息つける組み合わせ―。



今日は二十四節気のうちのひとつ『立秋』で
立春からちょうど半年が経過することとなり
暦の上では秋になりますが、
日中はまだ残暑が厳しく、1年で最も気温が高くなる時期
ということですので、まだ夏を楽しむことができます♪


残り少ない夏を、存分に楽しみましょう―!!