光と風の世界3

自然が好き & 高砂高校ジャズバンド部を応援中
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リンク追加

2008-05-28 | BFJO

BFJO出身でプロを目指してるJazz Drumer 峯麻衣子さんのHPをリンクしました。

http://jazzdrum.rakurakuhp.net/

彼女は今年7月20日の第26回青春チャリティコンサート(高砂市民会館)にも登場予定です。BFJOレギュラー時代から個性を発揮していた彼女の演奏が今から楽しみです。

実はもう一人Jazz Drumer を目指してる(実践してる)人がおります。

山本亮さん、現在プロジェクト活動中で8月からはいよいよ・・・だそうです。

現在の情報はこちらで・・・す。↓↓

http://www.seppa.jp/blog/YamamotoBlog.php


Just In Time

2008-05-28 | BFJO2008

久しぶりにBFJOの演奏動画をペッタンします。

標準画質⇒http://jp.youtube.com/watch?v=muNSwXfVdkA

高画質⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=muNSwXfVdkA&fmt=18

上の曲名はJust In Time です。Vocal曲として有名でして、昔に聞いた軽やかに唄い上げる女性の声の記憶があるのですが、どなたの声か分かりません。阿川泰子さんだったかも?

BFJOの演奏はそんな軽やかさというよりも、ほとばしる若さというか勢いというか元気だというか、新開地の音楽祭の雨空を吹き飛ばすような迫力がありました。

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まあ、クリックして聞いてみると色々感じるところがあるかもしれません。

高画質を見たい時は末尾に"&fmt=18"をつけると良いそうです。

KUROさんのお教えで試してみたんですが、高画質の選択が表示されていない映像でも、かなりの確率で高画質になるものがありますね。ならないものも結構ありますが・・・(^^)

BFJOの松田組では6月の演奏に向けて新曲を練習してるようです。これまで演奏されていた曲は7月20日のチャリコンまで聞く機会がないかもしれませんが、新曲が聴けるのは大いに楽しみです。


姫路ジャズフェスティバル

2008-05-18 | 音楽

毎年恒例の姫路ジャズフェスティバルが始まりました。

今日は初日で18:00からクリニックを行うということでしたので、出かけてきました。

最初のバンドクリニックに登場したのは岡山大SSJO(Swinging Society Jazz Orchestra)でしたが、今日は普段着で明るい服が多く、いつもの黒っぽいスーツと違うのと、殆んどが女性だったので、去年とは随分イメージが違いました。開始時点で会場に詰め掛けた人の1/3がセーラー服のそう、高砂のジャズバンの子でした。一般の人は少ないです。

やはり、相当な音楽好き、ジャズ好きな人も前日のバンドクリニックの面白さは、なかなか知られてないようで、もったいないことですね~。この守屋純子スペシャル・セクステットのメンバーが究極のワンポイント・サジェッションであっという間にバンドの音が変わる、生き生きした音になるってことを体験できる、見れるというのは貴重なものだと思うのです。ぜひこのクリニックを見に来て欲しいものです。入場無料という破格のサービスなので、来年はもっと人が増えて欲しいものです。

岡大SSJOの人たちは相当に緊張してたらしく、講師を前にした初回演奏ではかなり失敗やミスがあったようなんですが、その後のアドバイスはリズムパートが中心になりました。なぜかテンポはおかしくないのに突っ込んだようなすべってるような早く感じると言われた演奏が2拍、4拍目を意識して(特にGt)演奏したところがらりと演奏が変わったのには、本当に目から鱗って感じの変わりようで、今夜もまた講師の方々のポイントの鋭さに敬服の瞬間でした。

また、意識させたり、合わせるということをやる時に、昨年もそうでしたがテンポを極端に落としてやらせるというのが効果的なようです。テンポを変えると必然的にいつものようなことは出来ず、各人が一音一音を意識するため変えようとしたことがすっとできるようになるみたいです。

ソロ演奏の時にはリズム隊が支えるのは当然ですが、ソロの演奏に応じてPfやDsが合いの手を入れるのがより良い演奏になるということでした。そのためにも、自分の楽譜だけできれば良いのではなく、みんなの音に注意を払っているべきだということでした。

その後のパート別クリニックで聞いたSaxの近藤和彦さんが説明されてたのは、Big Bandは吹奏楽隊とは違って、楽譜どおりやるだけではなく、コンボやる気持ちで人が多く集まったのがBig Bandという意識を持ってやって欲しいそうです。

明日は午前中10:30から演奏が始まります。

姫路ジャズフェスティバルの情報はこちらです。⇒クリック


新開地音楽祭(初日)にて

2008-05-12 | BFJO2008

意外と近かった新開地

私、実は新開地と聞いて遠い場所だと思ってたんですが、JR神戸駅から歩いてすぐのところにあったんですね~  これまで、新開地には別の線に乗り換えていくところだとばかり思ってたので、意外でした。(^^;

その新開地で恒例の新開地音楽祭が行われ、今年の初日は生憎の雨天だったのですが、高砂高校ジャズバンド部Big Friendly Jazz Orchestraの演奏を聴きに出かけました。4月末の和歌山や子供の日のモザイク・ジャズ・フェスティバルで成長したであろう音を聴きたかったわけです。(^^)

ステージは新開地の通りの南端にあるBIGMANと名がついてる大きなモニュメントゲートの下です。雨天用にテントが張ってあり、演奏者だけでなく聴衆も座れる席が用意してあるのはさすがでした。数は少ないですが、お年寄りには助かりますし、前の方が座れば後ろのほうまで見えるというものです。

したの写真の赤と青のモニュメントの間にBigな帽子の紳士が見えますか(^^)

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最初の方で甲南中学の演奏がありましたが、4月26日に聴いたStudent Jazz Liveと同じ曲だと思いましたが、しっかりした演奏をしてました。このことは何人かの方がBlogに書かれてますが、立派なもので末恐ろしいほどのレベルです。

BFJOの演奏は以下のようでした。

MC

1・High School Cadets

      ~ Stars And Stripes Forever

MC

3・Just Chattin' (Jr)

MC

4・Just In Time

MC

5・You Stepped Out Of A Dream

MC

6・What's Going On

既に耳慣れた曲でしたが、2番目の星条旗のSaxのハーモニーはとても美しくなってました。いままでの力技だけでない心地良さを感じます。今まであまり聴こえなかったピアノの音が美しく響いてきて、まだまだ全体のバランスも工夫代があるのだなあと思いました。それぞれの演奏にはかなり手馴れた感じがありました。Gtのカッティングの音も軽やかに聞こえます。ソロの方も以前より確実に決めるところを決めて心地良い時間が過ごせました。

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ラストの曲では雨をものともせずテントの外まで出て踊りでフォローするリズム隊の仲間には感動ひとしおでした。

3曲目のJr band演奏は新曲で、楽しみにしてたのですが、巷で定評のあるSaxのソリはそれなりにまとまってて、良かったです。今後の作りこみが楽しみです。ソリであってもリードSaxには一段上の歌心を発揮してもらいたいものです。バリサクのソロも前半はかなり雰囲気が出てましたね。

/

その調子でドンドン工夫しながら上手くなってほしいものです。

次の演奏会はひと月空いて6月ですから新しい曲がドドンと披露されるのではないかと、密かに楽しみです。7月の青春チャリティコンサートもありますが、そういう演奏会向けにまとまるのではなく、新曲のレベルアップに果敢にチャレンジしてもらいたいものです。

二日目のメインステージのファイナルプログラムはAsxの土岐英史さんが登場するということで楽しみにしてたのですが、インターネット接続系の不具合修理に立ち会うなどで行けずじまいで、<私の>今年の新開地音楽祭はちょっともったいない初日だけで終わってしまいました。(^^;

最後の写真は明石のクラブバンドJazzPartyBigBandです。この中にBFJO卒業したての二人がトラで参加してました。

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この写真にも写ってますが、この日の雨用に張られたテントのフレームに沿わしてマイクが1本つけてありました。それでバンド後方の音を拾って調整して前の方のサイドスピーカーから流していたようです。かなり上手いところで調整されてるようでした。おかげで普通だと埋もれてしまいがちなGtの音なども普段以上に聴こえてきますよ。雨の割にはいい音が聴けたのは、このPAの技の貢献もあるんじゃないかな~なんて、思いました。(笑)


高畠Winely Spring FestaでSMJO

2008-05-06 | 旅行記

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上の写真は山形ー福島ー新潟の県境にそびえる飯豊連峰で、中央が飯豊本山です。

薫風吹き渡る山形県の置賜平野東寄りに位置する高畠の地で毎年恒例の高畠ワイナリースプリングフェスタが開催されました。高畠ワイナリーはこちらです。⇒クリック
周囲の高峰の残雪が輝きを見せる中で、高畠ワイナリーには色とりどりの花がプランターやハンギングバスケットにあふれておりました。

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上の写真は南側に広がる吾妻連峰右端に最高峰の西吾妻山があり。その近くに白い天元台スキー場のコースが光っています。

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高畠ワイナリー  エントランス正面

県外新潟・宮城・福島などからの来場者が思いのほか多く、駐車場は山形ナンバーの車が少ない珍現象の一角があるほどでした。

さて、今日のお目当てはワインの試飲・・・

ではなく、スノーモンスター・ジャズ・オーケストラ(SMJO)の演奏が1時間も聴けるというので、やってきたのですが、開演まで1時間ほど余して席を確保。余った時間は当然ワインの試飲やらおつまみ確保やらわくわくする時間をすごしました。正式発売前のワイン新品種も飲めるというのんべでもない私にも何か嬉しいイベントです。合間に顔見知りとなったSMJOの方ともご挨拶。

また、大道芸人のポッキーマサさんのハラハラするパフォーマンスも楽しめました。

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ワイナリー正面にはまさに野外ステージが出来上がっていました。

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演奏された曲は

1:ミッキー・マウス・クラブ・マーチ   2:ひょっこりひょうたん島(羽毛田アレンジ)

3:いつも何度でも(羽毛田アレンジ)   4:故郷の空    5:A列車で行こう 

6: IN THE MOOD   7:世界にひとつだけの花   8:ルパン3世

9:Sing Sing Sing     10:L-O-V-E   11:世界音楽めぐりメドレー

どの曲も比較的分かりやすく乗りやすく、素敵だったので、客席からの手拍子も自然と出てましたが、やはり定番の吹き慣れれた曲は細部までいいバランスで楽しめましたし、羽毛田さんのアレンジ曲はフレーズやら音の重なりがぐっと来ますね。3番目の曲はベイシー好きには「おっ~」ピアノのイントロがたまりませんね。

それと、写真のとおりとてもさわやかな気候で、それぞれいい音が出てたようです。ソロマイクに途中から強烈なエコー?がかかったのには笑ってしまいましたが(^^) 来年もこんなイベントに出会えたら良いなぁ。

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演奏が終わった後は、ショップに行ってワインの試飲をしつつワインを購入しようともくろんでたのですが、人ごみがすごくてバッグ持ってたし、身動きもままならず全品種の試飲は残念ながら断念・・・1/4ほどを試飲したところで3本ほど決めて購入しました。

花とワインとSMJOの素敵な一日に乾杯

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