光と風の世界3

自然が好き & 高砂高校ジャズバンド部を応援中
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謹賀新年・A Happy New Year!! 2010

2009-12-31 | 日記・エッセイ・コラム

Card2

新年おめでとうございます。

皆様にとって健康で素晴らしい一年となることを祈ります。

今年も、どうぞよろしくお願いします。

・・・・・・・・

さて、今年は楽しみなイベントがありますね。

2月12日~冬季オリンピック(カナダ、バンクーバー)

Skatingの日程は

--- Men SP 2/16, FS 2/18

--- Ladies SP 2/23, FS 2/25

--- Exhibition Gala 2/27

6月11日~サッカーのワールドカップ(南アフリカ)など

身近なところでは・・・

BFJOのOBOGバンドが復活か?と楽しみな噂はあります。(笑)

(BFJO:Big Friendly Jazz Orchestra, 兵庫県立高砂高校ジャズバンド部)

7月 第28回青春チャリティーコンサート(定期演奏会)

8月 Japan Student Jazz Festival 2010(SJF)

それから、わすれてはならないのは・・・・・・(笑)

2月14日は第6回「第20回東北学生音楽祭」

場所は山形県川西町 Friendly Plaza

音楽祭のHPはこちら

   映画「スウィング・ガールズ」の最後の場面でのロケ地として、映画の中の音楽祭を実現させようとの思いが集まって始まった音楽祭も今年で6回目です。映画の余韻消えかかったこれからの一年一年が関係者には大事だと思うのですが、HPのコンテンツからは以前ほどの熱気が伝わらない状況なのがやや心配。その一方で音楽関係の人脈は少し拡大したように思われるのが救いではあります。

今年のゲストは超豪華な感じ。あの東京ブラス・スタイルが参加するそうです。

音楽祭のレギュラーメンバーになった感じも受ける山口れおさんも今年も参加されます。

+アルファのサプライズゲストもあるといいですね。

なにせ過去5回のすべてにスウィングガールズの出演者が参加してくれましたので・・・


フィギュアスケート全日本FS

2009-12-31 | スポーツ

SPの感想書いたところで終わってましたのでフリーのことも感想を書いておきます。

まず最初に、高橋大輔選手の復活した姿は素晴らしいものがありました。個々の技の仕上がりも良かったと思いますが、それに加えて観客を視線に捕えて演技に引き込むことができていたようです。これは点数にはどう絡むのか、音楽との同調性という点で優れてると言うことになるのでしょうか。ジャンプも安定したし、ステップも魅せられるようになれば、もう後は楽しむだけ、と思わせるほど、強い高橋選手の演技が見れそうです。OPでは時差ぼけやリンクコンディションに短期間で合わせるという困難な課題をこなさなくてはならず、期待した結果が得られるかどうかは、神頼みと言うところですが、期待したくなりました。

織田選手の柔らかなジャンプは魅力ですね。

小塚選手は万全ではなかったものの、予想通りOP3人目の枠に入りましたので、後はOPに向けて1.5ヶ月ほどの調整をうまくやって欲しい。

女子選手の方では

浅田選手は期待通り??(期待が大きいので)期待ほどにはジャンプの仕上がりは完璧ではなかったですが、とにかく形にできたということで本人や周りが喜んでいるので、これを今後さらに突き詰めていただければ、結果がついてくるでしょう。今回のOPには思う存分3Aをやって、その次のOPで最高のメダルを狙うと言うことでもOKです。

女子のSP終わった時点で中野選手か鈴木選手かというものは少し見えていましたが、やはりと言う結果になりました。特に鈴木選手のフリーのステップは今回初めてまともにじっくり見たのですが、勢いがあります。あの躍動感はあまり他の選手では感じたことのない新鮮なスタイルを感じました。これはOP選出は妥当でしょう。というよりOPの会場でぜひ舞って欲しいものです。

中野選手はOPの切符は貰えませんでしたが、代わりに?4大陸選手権への参加が決まりましたね。彼女の会心の演技を韓国のリンクで見れる機会ができたということで、OPを逃した残念な中にも救いを得たと言えそうです。

女子でもう一人話題にしたいのは村上選手です。ジュニア世代ですが、これからの全日本メンバーの一人として注目に値する選手でした。4年後にはOP候補として浅田選手と競うほどになってくれる期待をかけられる選手のようです。マスコミ受けする資質も十分備えてる選手なので、今後が楽しみです。

すでにOP内定を決めていた安藤選手は派手な衣装にそぐわない冴えない演技でしたが、寅年を迎えるにはふさわしく、話題性を狙ったのでしょうか・・・


フィギュア全日本女子SP

2009-12-27 | スポーツ

今日の女子SPのテレビが見れました。

久しぶりに見た武田奈也選手のスマイル。演技はまずまずと思ったけど点が伸びないものですね。

浅田真央選手は6分間練習でも3Aを決めていて、報道通りの好調な様子がうかがえたので、安心して競技を見れました。

期待通りに確実性が増したジャンプと元々安定してたスパイラルは言うに及ばず、それ以上に良いと思ったのが最初のコンビネーションスピン。

回転数を十分に取り美しいポジションを堪能できる時間がありました。

それから後半のストレート・ライン・ステップ・シークエンスでのステップ。これはかなり組み直されたようですが、とてもスムーズな繋ぎで解説の八木沼さんも踊るようなステップですねとのコメントがありましたが、素晴らしかったですね。ステップが終わるころには客先から万雷の拍手が沸き上がったようでした。

競技が終わったところで、ジャンナコーチが飛び上がって喜ぶ姿に今日の成果が凝縮して見えました。でも、出た得点は思ったほど伸びず・・・最初の3Aがダウングレード評価を受けたとネットには報道されています。。

それについて、スケートファンの掲示板では、あれはDGではないとの激しい書き込みも続いているようですが、中に妥当だという意見があっても、非常に少数派でした。

ダウングレードのジャンプを含んでもトップの得点を得たのですから、良しとしましょう。

OPに行くのは内定したも同然ですし、向こうの評価では全日本以上に厳しい判定が出るかもしれませんから、それに備えて、とにかく完璧なジャンプをすることに注力すればよいことです。

まあ、OPのことやY.Kとの対決を考えると、今日の出場順は特別なプレッシャーはなかったはずであり、まだまだ厳しい環境になることを考えておくべきなのでしょう。

それから、今日は上位の選手は大崩れ選手がいませんでした。村主選手が最初の3回転を飛び急いだのか転倒した程度ですね。おそらく氷の状態が飛びやすくつくられていたとか、国内なので体調管理が容易とか、条件が重なってのことでしょう。カナダではそれよりも氷が固く飛びづらいという話が昨シーズンの大会でレポートされていたので、それへの対応も必要でしょう。また会場のリンクの縦横の大きさも日本の会場とは異なるなど、いろんなところで対応することが必要なので、今日の会場で良かったから、OPも期待できるというのは早計でしょう。けども、しかし、皆さん頑張っていただいて、今日の演技以上のパフォーマンスをOPでも見せて欲しいものです。

明日の女子フリーは上位4人の厳しい争い、特にOP当落線上にある中野選手と鈴木選手の競い合いが今日も見どころでしたが、明日も目を離せないですね。

それから、安藤選手、浅田選手の演技の完璧度がどこまで見れるのか、楽しみです。

各選手のコメントで「全日本は特別」というコメントを何度も聴きましたが、まさにその通り。

フィギュアライターの青嶋ひろのさんのコラムを紹介しておきます。

強くて美しい戦いの序章
全日本選手権、女子ショートプログラム総括


注目の全日本フィギュアスケート

2009-12-25 | スポーツ

この週末は、五輪出場選考を含んだ全日本フィギュアスケートの大会がありますね。

今やフィギュアの世界では優秀な選手が男女とも充実してる日本の大会、世界一のレベルの大会でしょう。ファンの方は既にどういうことが起きそうか、予想や期待で待ち遠しいことでしょう。

私もその一人ですが。

その中でこの二カ月ほどは”不調の”というレッテル付きで報道されてる浅田真央選手ですが、きっと期待に応えて素晴らしい演技を見せてくれるものと、楽しみにしています。

真央選手の今日の報道では1月下旬に韓国で行われる四大陸選手権にも参加の意思を示したそうです。それなりの自信もあり、オリンピックまでの試合勘を維持しておこうということと思われますが、前向きな話は嬉しいことです。

その彼女について、SportsNavi Plusのサイトで以下の記事がありました。

fukufukuさんという方が投稿したこの記事にはとても共感しています。

19歳 浅田真央 ~全日本を前に~

些細なことかもしれませんが、真央選手の試合の衣装が気になります。今期は胸元に大きな花やフリルみたいなものがくっついた服が使われていましたが、それって練習中にも使用してるんでしょうか?通常の練習は空気抵抗の少ない服を着てるのがニュースなどで紹介されていますが。。。その練習服で飛べたとしても、あの空気抵抗の大きな本番用の豪華な衣装で飛ぶことは別次元と思うわけです。誰かその辺の違いを聞いてくれるといいな~

さらに見どころはオリンピック出場の三枠を争う全日本の戦い

・・・浅田真央は少々失敗しても間違いないとして、後は既に内定貰ってる安藤美姫選手、三枠目が中野ゆかり選手か鈴木明子選手か、非常に僅差の争いになりそうな気がします。とはいえ昨シーズン後半からの実績は鈴木選手が圧倒してるのですが、今週末の結果によっては選考者を悩ます事態も起きるかもしれません。また、安藤選手が四回転にチャレンジするかもしれず期待は膨らみますね~

そういう意味で、今週末はこの競技から目を離せない気がします。

男性陣は高橋大輔選手がどれだけ復調できるかが一番の楽しみです。

大画面のデジタルハイビジョンテレビで楽しみたいものです。


甲南大ジャズ研・定期演奏会

2009-12-18 | 音楽

12月13日(日)に神戸元町の上屋劇場で行われたジャズ研の定期演奏会

毎年、この引退マジカの演奏会には出演者の思いがたっぷり詰まった演奏が聴けます。

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今回もとてもいい演奏でした。色々感想を書きたいのですが、うまく書けずにいます。

まずはコンボ演奏から始まりでした。トップバッターは

鳥實コンボ・・・残念ながら、まだ当方準備中で、ちゃんと聴けてませんでした。

長野コンボ「ハモリ隊」はNPSOのSX陣がコンボを組んでたのですが、スローやミッドテンポの曲でハーモニー中心にやってくれました。

1/ The Midnight Sun Will Never Set

2/ Stille Nacht (Silent Night / 聖しこの夜)

3/ Katy

4/ Friends・・・これはas奏者のJim Snidero氏のアレンジだそうで、いい曲です。

・クリスマス関係の曲もいくつか演奏されてました。

コンボ演奏にはこの他に、以下のバンドが登場

森拓郎コンボ

光山コンボ

中山雄貴カルテット

<休憩を挟んでBigBand演奏へつづく>

Big Mountain Jazz Orchestra

今年のBMは聴かせる曲が多いというか、バックがしっかりしてる感じ。で、ソロは人それぞれで発展中の方もいますが、それとても将来の様子を予想しながら聴く楽しみもあるようです。

<休憩を挟んでBigBand演奏へつづく>

New Port Swing Orchestra

最初はThe Git での華々しいスタート. Ds灘上とPf白川千世の刻みにTpが、そしてTbが応える。その後よっちゃんのTsがブイブイうなる。全体でひとしきり盛り上げた後、Dsソロへ

2番目にはTp陣をフィーチャーしたScoot、Pfの駆け出しの旋律からGtとDsの軽い刻みに合わせて、メロディーとソロを次々に回していく素敵な構成の曲でした。

3番目は再び激しいI'm Shouting Again
最後にPfが心地よい合いの手を入れて終わる。指揮の村上恭央氏の決めポーズが良かった。

4番目はI Remember Cliffordのバラード。部長の青木陸が甘い音色で滔々(とうとう)と唄うように音をつないでいく。心にしみる一曲であった。バックの支えもしっとり感を崩さないのがいい。Youtubeのコメントに "Very beautiful tune." とあった。

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5番目はまた激しいPf白川千世をフィーチャーのThere Will Never Be Another You
権田のベース、村上のGt、灘上のハイハットがしっかり支えてる感じ。
途中で曲調を変えてPfソロが入り全管での最後の一音を村上がしっかりまとめる-とても心地良い終わり方。

6番手からは山野ビッグバンド・コンテストで勝負した思い入れの深い3曲が演奏された。

6・Dimension Blue ソロ演奏はないが、Sxのソリが素晴らしかった。
7・Sunset Glow コンマス中山のメロウなソロを生かしたバラード、
  その間奏でのSxのソリに加えた音の表情がなかなか素敵だった。
8・Magic Flea ここでは前の曲でバラードで酔わせた中山が打って変って高速で高音を繋いでの圧倒されるソロを決めてくれました。

アンコール
・・Moment's Notice  我が応援するas鮎ちゃんがソロをやりました。良かった。!
アルトながら低音の豊かな音はそれだけで聴く価値があると思う。
でもまだまだもっともっと良くなりそうです。(^^)
鮎ちゃんは今年で引退とのこと、次の演奏機会はいつになるんだろうか??
意外に早く高砂周辺で聴けたりすると嬉しいのだが・・・

全体として、NPSO2009は、非常に「き」がつくほどのまじめな演奏スタイル、
一人MCでスーパーハイテンション中田君も今回はそつがないという感じで、
でも早口でつっかかって曲名が聞き取り難いのは相変わらず(笑)
Tp陣のハイトーンのミスがないのはNPSO2009の良いところ。
そういうところも、バンドとしての質の良さにつながったと思えます。

こうやって、感想を冷静にまとめたりしていると、気づいたことが一つ。
Tbのソリとかハーモニーを聞かせる場面がやや少なく物足りない感じだった鴨。
それは選曲で整えていくしかないんけど。
今日の曲はアップテンポで激しい曲が中心でしたから、バラードがあったとは言え
まとめてみると単純な味だったかも。

Pfの白川さんは、「ほんのジャズ」には引退組に紹介してありました。
来年もと期待していたのだが・・・残念!!
来季のPfは石川君かな?私は新井ちゃんに期待したい・・
来季のコンマスが見当つかないが・・・Dsの二人がリーダーになる?

この日撮影したステージ写真はこちら

今年夏に行われたサマーライブの日記はこちら