米沢で毎年この時期に行われている上杉雪灯篭祭りが今年もやってきました。
2011.2.11(金)の今日は参道沿いのみで夕方からプレ点灯が行われるということで、撮ってきました。
参道の東側にはマスコット「トモロー君」の雪像がお出迎えです。
マスコミ各社も取材に来てました。
夜の闇に包まれる前に灯る赤みの明かりは空の蒼さと好対照
ふるまい甘酒やこんにゃくに列ができていました。
丘の上にはお城が出現。右の建物は上杉博物館
そして、山大の有機EL研?による灯篭デモのところには多くの学生達
少し進んで松岬神社まで来ると静寂の雰囲気。
上杉神社社務所前
鷹山公立像前近く
左の写真・・・有機ELのデモンストレーションによる灯篭の正体は、10cm角程度のOLED発光素子を雪の中に置いただけの簡単なもの・・・あれで良く光が出るもんだなと感心。
城戸教授が寒さにも強いOLEDと説明されていた言葉が思い出されれました。
今年はろうそくの明かりのような明かりの揺らぎをプログラムして自然な瞬きを演出しているようでした。
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明日からの本番では、多彩なステージイベントや屋台のほか、創作雪灯篭コンテストなど見どころ沢山、街の広場では関連イベントも開かれていて、一日賑わうことでしょう。