今の日本社会にもの申す

今の日本が少しでも良くなっていくように提案いたします

ビールのコップはなぜあんなに異常にでかいのか?

2012-02-28 | 日記

以前から不思議に思っていることがある

なぜビールを入れるジョッキはあんなにでかいのか?

生中をオーダーするととても中くらいの大きさの量ではないコップに入ったビールが出てくる

たぶんこの生中は外国人(ドイツ人)にとっての適正サイズなのではないか?

ビールは最初の飲み始めはおいしいが、ある一定量飲むと途中でまずくなってくる

私はビールを飲んだときにおいしいと思う適正量は200mlであると思う

私は一回にもうそれ以上は飲みたくない

想像して欲しい

コーラやサイダーをあのビールの中ジョッキで飲むことを

絶対にあんな量の炭酸飲料を一挙には飲みたくないし普通は飲めない

ビールの中ジョッキが200mlになることを望みます

また缶ビールの主流も200mlになることを望みます

いろいろ書きましたが鬱にアルコールは大敵なので普段私はアルコールを全く飲みませんが・・・

 

 

 

 


会社に一人は欲しい、釣りバカ日誌のハマちゃんタイプ

2012-02-26 | 日記

今日本企業は業績が上がらず、さらに鬱病の社員も劇的に増加している

いつからこのようなおかしな状況になってしまったのであろう

一時アメリカの能力査定主義が日本の企業に導入されたが、結局日本の社会環境に合わず減っていった

その見本としていた肝心のアメリカも今は経済が失速してしまい失業者であふれている

今日本企業がなくしてしまったものは、良い意味での遊びや余裕の感覚なのではないか?

特に新しく物やサービスを開発する現場では、今までとは違う全く新しい発想を持った仕事が求められる

そこではある意味横道に逸れた自由な発想が必用になってくるはずである

管理やマネジメントにガチガチに固められた会社では社員の感情もやる気も下がり、仕事も他人から文句をつけられない程度の最低限の業務内容で終わるであろう

こんなときに会社に一人でも釣りバカ日誌のハマちゃんタイプの人がいるとほっとする

こんな趣味一筋の道楽な人も仕事をやっていけていると思うと自分にも自身が持て、仕事に余裕を持って取り組めるようになるからである

しかし今の日本の企業では釣りバカ日誌のハマちゃんタイプは真っ先にリストラの対象である

本当につまらない世の中になってしまった

 

 

 

 


2012年は太陽活動の活発化に伴う太陽フレアの活動に注意が必要

2012-02-25 | 日記

2012年は太陽の活動が活発化しそうである

ここ数年太陽の活動が落ち着いていたのであるが、先月の1月23日と27日には大規模な太陽フレアが観測された

太陽フレアとは一言で言えば太陽で起こる爆発現象のことである

もう少し詳しく説明すると、この太陽フレアは太陽黒点などの上方で起きる爆発現象でわずか数分しか続かない

しかしこのエネルギーはすさまじく一メガトンの水爆が一億個も爆発したような高エネルギーのガスが放出され、何億ケルビンもあるプラズマを放出する

この太陽フレアには、可視光線や紫外線、赤外線が含まれるのはもちろんのこと、他に各種電波やX線、γ線などの非荷電粒子、α線やβ線などの荷電粒子等、電磁波や粒子線も飛び出してくる

地球ももちろんその太陽フレアの影響を受けるのであるが、地球の磁場や大気がこの危険な太陽フレアの脅威を防いでいる

ただこれまでの大規模な太陽フレアにおいては通信回線の異常などが報告されている

今少し気になる情報がある

2011年7月太陽観測衛星「ひので」が太陽の北極域での異常な磁場反転を観測している

通常太陽の磁場反転は約11年周期で起こるが、今回はそれよりも約2年早い上、南極域では磁場反転の現象がみられないそうである

2012年1月27日に起こった大規模な太陽フレア(フレアのクラスランク「X」等級で最大規模)は幸いにも地球の方角に向かって放出されなかったことにより地球への影響はほとんどなかった

ただ今後太陽活動の活発化に伴い今回の「X」クラスを超える大規模な太陽フレアが発生する可能性がある

今もう一つ気になっていることがある

それはこの太陽フレアからやってくる危険な放射線を防いでいる地球磁場である

そもそもこの地球磁場が起こる成因は地球の中の外核とマントル対流が原因であると言われている

近年、スマトラ沖の地震や東日本大震災などプレート境界でのM9クラスの地震が発生しているがこれは地殻の中のマントル対流と密接に関係している

このマントル対流の乱れは地球磁場の乱れにもつながる

今地球上に人間を始め動物や植物が生きていけるのは、地球磁場が太陽からの危険な放射線を防ぎコントロールしているという微妙な地球環境のバランスから成り立っている

ひとたびこのバランスが崩れた状態になれば地球の生命はすべて死へと向かうであろう

宇宙や地球レベルの変動には今もって人間の科学は無力である

 

 

 


人生の99%は運とつきであり残りの1%は運の上にある努力である

2012-02-18 | 日記

みなさんは運とつきについてどうお考えであろうか?

私はこれまでの長い人生を振り返ると99%は偶然の運であり、残りの1%は運の上に立脚した努力であると考えている

要するに100%人生は運とつきなのである

よく「運は実力のうち」と言う人がいるがそれは間違いで「実力は運のうち」が正しい

「実力がある」ということは何を意味するかと言うと、遺伝的な要素での親や祖先からの優勢遺伝子の獲得と生まれた後の育てられた環境に依存する

要するにアフリカの難民で明日食べるものにも困っているような子どもが、将来ハーバード大学やMITに進学しノーベル賞を獲得する可能性は限りなくゼロに近いということである

イチローが少年野球チームもバッティングセンターもない私の育ったような九州の過疎の山の中の町で育っていたら今のイチローは100%存在していないだろう

そのように考えれば人間がめざすべき理想の正しい社会が見えてくる

個々の人の運やつきで左右されず努力すれば自己実現が可能な環境こそ人間が目指すべき究極的理想社会である

努力をしてもうまくいかないのはたまたま(遺伝的要因や環境で)運とつきがないのであり、逆に今人生がうまくいっている人は偶然その運が良かっただけです

わかりやすく言えば私たちが歩いている途中偶然に踏まれてしまう蟻と、踏まれずに生き残った蟻との違いでしょうか

皆さん運がない人間は社会に対して抗いましょう

少しでも究極的理想社会に日本を近づけましょう

 

 

 

 

 

 


舛添要一氏と橋本徹大阪市長はタッグを組んで国政の改革に乗り出してほしい

2012-02-15 | 日記

橋本徹大阪市長率いる大阪維新の会が次期衆院選公約「維新版・船中八策」を発表した

内容的には各種異論の出そうな提言ではあるが、国に問題提起として発表することは大いに結構である

こうやって国に対して大阪維新の会の政策提言をすることによりまた新たに国で議論が巻き起こることが大事である

ところで私はぜひ新党改革代表の舛添要一氏と橋本市長がタッグを組んで国政の改革に乗りだしていってほしいと思っている

はっきりいって民主党の対抗馬である自民党は今もって頼りない

そして民主党は期待していた分完全に裏切られてしまい、今はすっかり失望してしまった状態である

今こそ新しい第3極となる政党の出現が国民の間では望まれている

これまでの民主党の数々の政策の失敗を反面教師として、大阪維新の会率いる橋本氏は大阪市民だけではなくすべての国民の期待に応える仕事をしていってほしい





トイレの中にはなぜ広告がない?

2012-02-15 | 日記

私は電車の中に吊り下がっている中吊り広告を見るのが好きである

特に週刊誌などの内容は買わなくても広告の雑誌の表紙で中身がわかり便利である

ところで突然ですがなぜトイレの中には広告がないのでしょう

女子トイレの状況はよくわかりませんが、男子トイレの小の方のトイレは広告があれば非常に宣伝効果が高いと思う

時々小の便器の中に的やハエのシールが貼られていたりするのですが、その部分に企業の広告があれば確実に消費者に覚えられると思います

さらにトイレは普通一日に何度も利用するものなので反復効果により確実に人の潜在的記憶に残ります

企業はなぜトイレ内に広告を出さないのでしょうか?

トイレのイメージがついて企業にとってはマイナスなのでしょうか?

フリーペーパーや雑誌の広告よりも宣伝効果は高いと思うのですが・・・

 

 

 

 


女児に対する強制わいせつの罰則をもっと厳しくすべき

2012-02-14 | 日記

先ごろ元小学校講師が数人の教え子の女児に対して行ったわいせつ行為に対して検察側が懲役30年という求刑を出した

私はこのような女児に対する性犯罪者に対しては性欲がなくなる年齢になるまで社会から隔離すべきであると思う

このような子どもに対して性欲を抱いてしまう性癖は簡単にはなくならない

子どもを持つ親にとっては不安以外のなにものでもない

性犯罪者はアメリカのように懲役100年とか、200年の単位で社会から隔絶した中で刑期を過ごしてほしい

 

 

 

 


歯科の根管治療の保険点数をもっと上げてください

2012-02-14 | 日記

今日本では歯科医院が街のあちこちにできている

あきらかに歯科医師過剰の状態であるが歯科医の腕前は本当に玉石混合である

本当にうまいすばらしい歯科医の先生もいれば、お金を払うのももったいないようなへたっぴな歯科医もいる

私は実は去年の9月からかれこれ半年近く虫歯の治療で歯医者に通っている

ただし同じ歯医者に行っているのではなく、今行っているのは3件目の歯医者さんである

一番最初に行った歯医者さんでほとんどの虫歯の治療をしてもらったのであるが、歯の中の奥の方のばい菌の殺菌が完全にできていない状態でかぶせをしてしまったおかげで歯茎がはれてしまった

結局根管治療という方法で今再度歯のかぶせを外し歯の奥の方に巣くうばい菌の殺菌治療をしてもらっている

まだ一ヶ月以上治療に時間がかかる予定である

最初に虫歯治療をした歯医者さんがもう少ししっかりと虫歯菌の殺菌治療をしていればこんなに長引くことはなかったはずである

ところでこの根管治療というのは非常に手間と時間と歯医者さんの技術が関わってくる難しい治療なのであるがその割りに保険点数が異常に低い

それが原因で2件目に行った歯医者さんには暗に治療を断られてしまった

本来はこの根管治療こそ歯科医において一番大事な治療であり、将来年をとった後も自分の歯が保てるかどうかがかかってくる治療である

今歯科医では、保険点数が安いことが原因でこの大事な歯の根管治療を避け、インブラントや歯列矯正治療などの保険外の診療で稼ごうとする歯科医院が増えている

歯科医院が乱立する今の社会ではその傾向もしかたがないのかもしれないが、患者のことを考えればあきらかにその方向性は間違っている

ぜひ歯科の根管治療の保険点数をもっと上げるようにして、金儲けではなく患者本位の歯科治療となるよう願います

 

 

 


日銀がやっと思い腰を上げインフレターゲットを作成

2012-02-14 | 日記

非常に遅きに失した感があるが日銀がデフレ脱却のためインフレターゲットとなる物価上昇率を1%と定めた

また資金供給枠も更に10兆円増やした

これまで日本が長きに渡り景気低迷を続けている原因はデフレである

いくら働いても物やサービスの値段が下がっていくので、企業の利益率が下がり従業員の実質賃金収入が下がっていく

当然収入が減るので、個人の支出が減り物やサービスが売れない

物やサービスが売れないので人件費をさらに削減して価格を安くしていく

今日本で起こっているこの経済現象がデフレスパイラルであり経済がどんどん縮小していく状態である

さらに円高などで企業が海外に出て行ってしまい国内の雇用が減り内需が減っていっているのが今の日本である

日銀はもっともっと市中にお金をどんどん放出していくべきである

また企業も内部留保の資金を設備投資にまわし国内雇用を生み出していくべきである

不況になればなるほど企業はリスクを避けるために企業内留保資金を増やしていく傾向にある

政府はもっと産業を活性化させる大胆な政策を実行すべきである

そもそも現在の政府の財政悪化の原因は日本経済が落ち込んだ事による法人税収入の減少に起因している

今政府は増税を検討しているが一時的に消費税により税収入が増えたとしても、結局個人消費支出が減ることにより経済が悪化し法人税収入が今より更に減ることになるであろう

そして今以上の財政悪化が考えられる

日本の財政を健全化する一番の方法は日本経済をもっと活況に満ちたものにすることなのである

 

 

 


韓国は将来的に中国の影響下に置かれる可能性が高い

2012-02-10 | 日記

昨年は北朝鮮で指導者体制が故キムジョンイル氏から息子キムジョンウン氏へと突然に移行した

その後北朝鮮の政治体制には大きな混乱はないようであるが、北朝鮮の現在の経済状況を考えると今後この国が順調に進んでいくとは考えにくい

現在のキムジョンウン体制が続く限り北朝鮮の国際デビューや経済発展などは望めないであろう

このような状況下では将来北朝鮮の軍部や政権内部の中でキムジョンウンに対して不満を抱くものが出てくるのではないか

そしてその一部は中国共産党や人民解放軍と裏で手を結び中国の思惑に乗ってしまうかもしれない

今中国が一番恐れているのは、北朝鮮の軍部が韓国や日本に対して一昨年の延坪攻撃のような形で部分的な戦闘状態を作り出しそれに対抗する形で米軍が北朝鮮に侵攻、攻撃してくることである

そのときには間違いなく米軍が来る前に、中国人民解放軍が自国民保護の名目でピョンヤンを制圧するであろう

そして中国の後押しのある新しい政権が北朝鮮に誕生する

中国にとっては北朝鮮の豊富な石炭などの資源も自動的に手に入る

その後中国は新しい北朝鮮の政権の裏から韓国に対しても朝鮮半島統一の名目で様々な圧力をかけてくると思われる

韓国はこの中国からのさまざまな干渉に対して非常に苦慮するであろう

そのことを考えれば韓国はもっと日本と積極的に交流関係を保つべきである

竹島の問題や慰安婦問題など日韓には過去からの外交障害となる問題がたくさんあるが韓国はもっと積極的に日本と仲良くしていくべきである

日本も民主党政権になってからは完全に内向き政治となり外交がおざなりになっているが、韓国を筆頭にアメリカ、インド、オーストラリア、台湾などと積極的に軍事交流を進めて人権尊重の民主主義国家としての連携を深めていくべきである

(2012年2月6日に中国重慶市の王立軍副市長が米国総領事館を訪問したそうです。自らの身の危険を感じて米国に亡命申請をしたのではないかと言われています。中国の人権状況はどうなっているのでしょうか。)

 

 

 

 

 

 

 


2012年はロシアの動向に注意が必要

2012-02-09 | 日記

昨日、日本の北日本の上空を5機のロシアの戦闘機が19時間に渡って領空侵犯した模様である

それに対して日本も戦闘機を緊急スクランブル発進させた

今年2012年はロシアの動向に注意が必要である

今年ロシアではプーチン首相が大統領に再選する可能性が高い

そして今ロシア国内では民主主義を求めて国民が反プーチンの声を上げている

このような時には時として政権側は、国民の目をそらすために対外的な戦闘行為をおこなうことがある

特にロシア国民はマッチョな強いロシアを理想としている

ロシアの周辺国は注意が必要である

ただ決して日本が今すぐロシアからの侵略の危機にあるというわけではない

日本とロシアとの外交で難しいのは北方領土がネックとなり他の外交交渉もなかなか進展しない点である

私が思うには日本は北方領土4島一括返還にこだわっていては、これから何十年たってもロシアとの北方領土の交渉は進展しないだろうと思う

なぜ日本は2島返還の前提でロシアと交渉できないのであろうか?

過去に一時2島返還でロシア側も日本に歩み寄りを見せていたような気もしたが、いつのまにかロシアは北方領土での軍事施設を増強しメドベージェフ大統領が視察にくるような状況にまでなってしまった

ところで基本的にロシアの潜在的な仮想敵国は日本ではなく間違いなく中国である

今のロシアの政権が極東重視の姿勢を強めているのも、軍備増強の著しい中国に対する警戒感からである

そういう意味で北方領土はロシアの中国監視の拠点ともなっている

日本はこれからのロシアの外交政策に対してもっと注意を払ったほうが良い

最後になりましたがプーチン氏(とその娘)は親日家だそうです

(メドベージェフ氏は大の日本嫌いらしい)

 

 

 

 


東日本大震災関連の会議の議事録未作成問題・・・民主党政権の隠蔽体質がまたあらわに

2012-02-09 | 日記

東日本大震災後に雨後のたけのこのように乱立した震災関連の会議の議事録が全く作成されていなかったというお粗末な結果があきらかとなった

くしくも2011年4月から公文書管理法が施行されたまさにその時期である

この公文書管理法は国などの行政機関に対して国民の利害に関係する公文書を適切に管理し、国民の要求があれば閲覧を認めるという民主主義の根幹に関わるきわめて重要な法律である

日本の内閣は日本の行政権を担当する最高の機関であり、首長たる内閣総理大臣およびその他の国務大臣で組織する合議体である

本来であればこの内閣主体の会議においての政策立案などのすべての公文書に関して適切な管理が必要である

それが肝心の公文書たる議事録そのものが作成されていないなどすでに問題外の話である

そもそも公文書管理法の前提となる「公文書」とは「国の活動や歴史的事実の正確な記録である公文書は、民主主義の根幹を支える基本インフラであり、過去・歴史から教訓を学ぶとともに未来に生きる国民に対する説明責任を果たすために必用不可欠な国民の貴重な共有財産である」とされている

つまり公文書とは民主主義国家である日本を証明するための貴重なアーカイブなのである

今将来、日本では必ず東海、東南海、南海地震が起こると言われている

当然その時は東日本大震災時の内閣とは別の陣容であり、今回の東日本大震災の議事録が作成されていないことにより、また東日本大震災時と同じ議論が蒸し返される可能性がある

当然大震災時なので国民の生死がかかわっており、一刻の猶予も許されないような状態のときである

現在の民主党政権は尖閣問題でもそうであったが、国民が知ることによって都合が悪いことに関しては徹底的に情報操作を行い事実を隠蔽しようとする

理由は責任逃れをしたいからである

選挙の時には美辞麗句の踊ったマニフェストを掲げ、国民を欺き国民の貴重な一票を得ようとする

事業仕分けではネットやマスメディアを通じて華々しく官僚を悪者に仕立てあげ善人パフォーマンスを行う

挙句の果てには、事業仕分けでたいした財政支出削減には結びつかず、子ども手当てなどのばらまき政策で財政を悪化させ今度は増税を考えている

皆さん今度の総選挙ではこれまでの政府の政策の結果をよく見て判断し投票しましょう

 


日本の製造業の業績落ち込みがひどい・・・これも日本政府の経済無策が原因

2012-02-06 | 日記

日本の製造業各社が軒並み大幅赤字を計上している

パナソニックの7800億円の赤字を筆頭に、ソニーやシャープ、NEC、任天堂、リコー、TDK、マツダ、住友金属工業、日本板硝子など過去最大の赤字を計上した

これは円高と、欧州の経済不安、タイの洪水、震災後の電力不足やサプライチェーンの悪化などが原因になったと思われる

またこの製造業各社の大幅赤字に伴い大規模なリストラも行われる予定である

NECやリコーを筆頭に各社数千人から一万人以上の規模の大リストラを行う予定である

そしてこのような大手の企業の赤字に伴いそれに付随する中小の子会社も雇用を削減していくことになるであろう

日本全体では20万人規模のリストラになるのではないか

日本政府は昨今の世界や日本の経済情勢を考えればこのような結果になるのはわかっていたはずである

しかし日本政府は増税のことばかり頭にあり、日本の経済を支えるというか経済成長戦略というものを全く考えていない

日本の雇用が減れば個人の納める税収も減る上に、雇用保険などの社会保障費も膨らんでいく

また去年の10月に政府が始めた教育訓練給付金制度も各学校の講座の内容が実際に企業の雇用に結びつくのか非常に微妙である

民間に新しく人を雇うだけの資金と、新たな設備投資にともなう資金がなければ企業の雇用は増えていかない

特に今は円高なので新たに設備投資をする場合、法人税や人件費の安い円高の影響を受けない海外に設備投資をすることになるであろう

そして震災後は電力不足という構造的経済抑制要因も働いている

この電力不足を解消することも今の日本の最優先課題である

このように考えれば今日本政府がまずやるべきことは増税ではなく、日本国内の雇用の流動性を高め国内に企業が設備投資をしやすい環境をつくることである

そして少しでも失業給付金や生活保護費などの社会保障費が減っていくような社会を作っていくことが日本の財源を増やしていくことになると思います

最後になりましたが日本政府は増税を検討しているのであれば、その前に日本国民の民意を問うのが筋だと思います

一刻も早い解散総選挙を望みます

 

 

 


大阪市の橋本市長にはとても期待している、国政でも頑張って欲しい

2012-02-04 | 日記

大阪市の橋本市長がとても元気である

マスメディアの露出も多く、橋本市長の大阪都構想もなんとなくではあるが理解できたような気がする

大阪都になっても決して大きな自治体を目指すのではなく、区を単位としてそこで生活している人により近い地方自治を目指しているようである

また、現在の大阪市の無駄な財政支出を削減し、組合などの慣れあいや癒着の解消をめざすなど方向性は間違っていない

また大阪の教育にも力を入れている

この方向性も正しく日本は資源がない国なので知恵や知識で世界と競争していかなくてはいけない

そしてより大阪市の経済成長を図るために、働く現役世代に対してより財政を投入していくそうである

私は大阪都が目標とすべき都市は東京都ではなく、ずばりシンガポールであると思う

シンガポールはいわずと知れた国際都市(国家)であり、世界中の頭脳を集め研究センター(特に医療分野に特化)を作り、企業に対しては法人税を安くして企業活動を非常に行いやすい環境を作っている

大阪もまず世界中から優秀な人材を集めてくるべきであろう

そのためにはそこに住みたくなるような環境をつくることも重要であるし、大阪の情報を世界中に発信していくことも必要である

橋本市長には大阪だけではなく、国にももっと政策提言をして新しい日本の社会を作っていってもらうことを望んでいる

 

 

 

 

 


豪雪地帯の雪下ろし作業は何とかならないのか

2012-02-04 | 日記

ここ一週間尋常ではない寒い日が続いている

東北から中国地方にかけての日本海側を中心に例年の2倍以上の雪が積もっているそうである

このようなどか雪が降ったときには屋根に積もった雪を降ろす必要がある

雪の重みで家がつぶれてしまうおそれがあるからである

そしてこの雪下ろし作業ですでに今年60人以上の人が亡くなっているそうである

ボランティアを募っているそうであるがやはり人手がまだ足らないらしい

このようなときこそ国はけちらずに補助金を地方に配分し、ボランティアではなく仕事として人を雇用し、雪下ろし作業を進めるべきである

今地方では高齢化が進み、地方の人にとってこれからさらに雪下ろし作業は困難な作業になってくると思われる

雪下ろし作業も、介護ビジネスなどと同様に民間の創意工夫でビジネスとしてなりたたないであろうか

豪雪地帯に住んでいる人にとっては生死にかかわる問題である

政府はこの問題にしっかりと取り組んでいくべきである