sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

詐欺

2019-11-30 18:23:26 | 日記

「桜を見る会」で騒然としている。

ジャパンライフと言うマルチ商法で家宅捜索を受けた会社の元会長が

2015年の「桜を見る会」に招待されている。

それを広告にして出資者を勧誘。

しかも招待状の受付票のナンバリングでは総理枠と読み取れるようだ。

だが、政府は逃げの一手。

 

いつもこの手の詐欺に関して不思議と言うか、どうしてと感じる。

番組の取材に応じた女性。

老後の不安でと言うか夫婦で4200万円を出資した。

ある男性は一億円を超える金だ。

 

それだけの金が全財産ということはないだろう。

4200万円とか一億円とか自分には全く縁のないかねだ。

被害にあいたいと思ってもそれすらかなわない。

 

男性はジャパンライフから買ったネックレスとかブレスレット、腰に巻くベルト。

腕につける磁気サポーター、脛につける磁気サポーター。

本人は肩こりもしないしとその効能を述べている。

 

だが、会社が倒産したからには出資額はほとんど返らない。

 

他の番組でも報道していたが2000万円出して戻ったのが9万円とか。

 

それだけの金があれば私はそんなものに出資はしない。

そんな旨い話が、いくら安倍晋三と友達みたいなことを聞かされても信用しない。

 

ま、平たく言うなら騙される方もどうかしている。

いわゆる「スケベ根性」なのだろう。

いくら老後に不安があるといっても、だ。

むしろ不安があればより慎重にならなければ・・・。

 


勝負はついている

2019-11-30 10:30:40 | 日記

自分の言い分に矛盾があることに気づかない。

首相枠だと示されてもそうだといわない。

名簿は廃棄したから分からないといっても違うところから文字として残されている。

 

野党が見つけ出して示した。

それでも頑迷に抵抗する。

 

作業上便宜的に使ったもので資料が無いのでコメントできないと。

明らかにしようという気があるなら何人かの職員に聞けばすぐわかる。

 

共産党が内部資料を見せたのが効いたな。

内部告発だ。

他の野党に渡せば犯人探しが始まる。

共産党は絶対告発者を明かしはしないしそれと分かるようなこともしない。

内部で苦々しく思っている人は最後は共産党に託す。

 

闇に差し込む一条の光だから。

 

将棋で言うなら当に詰みだ。

ただ時計係がいないから秒読みに入らない。

だから盤上を睨んでいるだけ。

王将の逃げ場などどこにもない。

 

まあ、最後の手段は盤をひっくり返すことか・・・。

 


IR断念

2019-11-29 10:28:36 | 日記

北海道知事は先に苫小牧市議会が決議したIR誘致に道として断念することを表明した。

今後とも誘致の考えがないということではないが取りあえずは「バクチ」に手を出さなかったのは賢明だろう。

 

道議会最大会派の自民党が賛否両論あり、道が実施したアンケートの回答も不安の声が66%だった。

 

この状況では難しいと判断したのだろう。

 

NHKはローカルニュースで「カジノを含む」とIRが健全であるかのように報じていた。

「カジノを主とした」だろうとその都度毒づいていたものだ。

 

統合型総合というが決まっているのは「カジノ」だけ。

どういう施設が入るかは具体的に明らかになっていない。

カジノと聞いて賛意を表明する人は少ないだろう。

映画やドラマでラスベガスを頭に浮かべる。

いわゆるギャンブラーが主人公の映画だ。

バカラとかルーレットとか偶然性に賭けるバクチだ。

日本の丁半となんら変わらない。

 

NHKの報道が皮肉にもIR誘致派にとってとんだ「逆風」となった。

 

知事も頭から追い出したわけではない。

機が熟せばその方向に向かう可能性も残している。

 

「苫東破たん」を思い起こすべきだ。

70年代に鳴り物入りで金をつぎ込んだが結局債務超過で破たん。

今では野鳥が飛来する貴重なサンクチュアリとなっている。

皮肉な話だ。

IRの候補地である植苗地区の広大な原野も貴重な自然が残って入る。

 

世界的に自然保護が叫ばれる中で日本だけが自然破壊をしていいわけがない。

渡り鳥の貴重な中継地ともなっている。

 


高齢者講習2

2019-11-28 11:03:58 | 日記

コンビニなどに車が突っ込む事故。

聞くとアクセルとブレーキの踏み間違いという。

 

そもそもアクセルとブレーキの踏み間違いなど信じられない。

ある時期からAT車専用免許なるものが登場。

メーカーもマニュアル車の生産をやめた。

トラック、バスなどは従来通りのようだが。

バスに関していえば床から伸びた長いシフトレバーがなくなり手元でゲーム機感覚のシフトノブになった。

初めて見た時どんな仕掛けなのか不思議に思った。

 

深夜バスの事故でその仕掛けを知った。

要は、シフトノブの信号を変速機が受けて適正なシフトに組み替える。

この事故の時にも当然そうなるはずだった。

だが、スピードが出過ぎていて変速機側で適正なシフトに切り替えられなかった。

 

乗用車でもそうだが高速前進中にいきなり最低速にシフトダウンはできない。

それをやると変速系統に損傷を与えるだろうから。

 

メーカーももっとマニュアル車を増やすべきだろう。

と言うか免許取得はマニュアル車で行うべきだと思う。

 


高齢者講習

2019-11-28 10:45:13 | 日記

来年、運転免許更新。

高齢者講習の案内が来た。

 

田舎町であるが当市は三か所ある。

近いところに電話したが来年三月まで予約済み。

その後どうするか未定とのこと。

 

次のところに電話すると三月だが何とか予約できた。

このところ高齢者の事故が相次ぐ中で国がこのように決めた。

大げさに新聞テレビ等で報道されるが高齢者に対する比率で言うとわずかだ。

 

齢とともに判断などに衰えを感じ慎重な運転をしている。

車間距離、スピードなど。

 

更新時は視力検査だけだ。

その向きでは更新時に実車検定を取り入れることを言うのもいる。

確かに当たっているかもしれない。

が、すべてに当てはめるというこの国のやり方には疑義を挟みたい。