2019年も今日が折り返し。
明日からは7月。
夏至が終わり、秋分を過ぎ冬至が近くなると冬の覚悟を決める。
年が明けて厳寒期。
といっても二月ほどか。
そうして一年が過ぎる。
齢を重ねる。
今日は朝から日差しがある。
カメラもって近間へIR撮影。
息子にそそのかされて買ったタイヤ。
俗にいうインチアップ。
通常、195/65/R15だが205/50/R16という何とも中途半端なタイヤにした。
以来10年。
摩耗と劣化で走行中の騒音がひどい。
ちょっとした段差でも思い切り跳ねる。
扁平率が低いということは接地面がフラット。
今回車検を終えて何気なくタイヤを見ると外側が部分的に方べり。
全体的な摩耗は理解できるが部分的というのは気持ち悪い。
カーショップを覗いてみたがそれなりの値段だ。
車検整備したディーラーで聞いてみるとノーマルで安く手に入りそう。
ショップではタイヤの交換料だとかバルブ代だとか現在のタイヤの処分量だとかそれなりの料金を請求してくる。
ディーラーはそれらすべて込みの値段だ。
いま、交換を終えて帰ってきたがハンドルの切れ騒音の低さなどまるで違う。
新品ということを含めても車にあったタイヤをはくことだな。
若いころのカーキチの息子にそそのかされたのが間違いだった。
金を払うのは自分ではないというのもあったが。
来年はと考えていたがタイヤに不安を抱えて走るのは気がかりだから。
大阪で今日、明日20の国と地域が集まって会議。
今は、もはやセレモニー化している。
先進5か国で始まったサミット。
G8まで言ったがロシアが不埒だとしてシカト。
締め出してしまった。
それに対抗するためブリクスなる会合を持った。
新興国を主とした会議だ。
ブラジル、ロシア、インド、中国だったが後に南アフリカが加わり頭文字をとってブリクスとなった。
その後他の国とEUを加えたG20となった。
これらの国々で世界のGDPの9割だという。
が、国連加盟国は193だ。
GDP比1割の国や地域はどうでもいいというわけか。
たんなるセレモニーであっても参加者もそういう感じで来ているのだろう。
テレビで今年は成長が早いと園の担当者が言っていると。
7月に入ってと考えていたが今朝行ってきた。
ちょうど曇り空だから撮影にはいい。
ここ二、三日暑かったせいで花がやけどしていた。
全体にまだ数は少ない。
やっぱり7月に入ってから再度行くか。
いっとき、解散風が吹きかけた。
終わってみればそよ風でもなく国会は粛々と野党が内閣不信任案を出す。
多数の与党は粛々と否決。
参院選の日程も決まった。
7/4~7/21だ。
こんなに短い国政選挙など信じられない。
自民党が停滞する中で次々と選挙制度が改悪された。
選挙期間と共に選挙運動もだ。
期間中に配布する宣伝物も徹底的に規制された。
中で、最もひどいのは衆院小選挙区の導入だろう。
当時、衆院を通過するも野党多数の参院で否決。
結果、廃案となった。
それを蘇らせたのは党首の談合だ。
現在の自民党議員の退廃はここから始まったといっても言いすぎでない。
かつての中選挙区時代。
派閥争いを是とするわけではない。
が、それなりに練られた人材が出てきていたと思う。
たとえ自民党であっても。
最近はかつて自民党の重鎮であった人物が相次いで苦言を呈している。
彼らから見て自民党議員の質の低下は看過できない状況というべきなのだろう。
相変わらず世論はだらしない野党とひとくくりにしている。
確かに離合集散を繰り返す姿にうんざりするのは道理であろう。
今回も前回同様すべての一人区で共同が成った。
が、福井は連合が共産党員の候補者の支援はできない、ときた。
下世話で「ケツのアナが小さい」という。