科学の入門編ともいうべき講座が15回あって続けて視ていた。
最後に水晶の結晶の話で螺旋構造に右回りと左回りがあると。
その解説はなかった。
そこで思い出したことが。
数年前に松かさを拾ってきてこれにラッカーで色付けし、モビールのように吊るしてある。
工作をしながら気づいたが松かさは乾燥すると開き、水に付けたりして湿り気があると閉じる。
そして、開いた松かさの、枝に下がっていた状態の上から見ると螺旋になっている。
その螺旋が右回りと左回りがあることに気づいた。
自然界の形には種の保存に係わる決まりがあると聞いた。
松かさが螺旋になっているのは趣旨を遠くへ飛ばすための構造とか。
では、右回り、左回りはなぜ?
ネットで調べたがそれらしい記述は探すことができていない。
何らかの理由はあるはずだと思うが・・・。
植物学者に聴けば分かるかも。