天天本舗 ・駅前通信特上かわら版

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土曜時代ドラマ みをつくし料理帖 第4話「ひとくち宝珠(ほうじゅ)」

2017年06月17日 | テレビドラマ
ご訪問ありがとうございます。

高田 郁さん原作の時代小説『みをつくし料理帖』がNHK総合の土曜時代ドラマとして登場。
主人公「 澪(みお) 」を演じるのは黒木華さん。第1話を見て、明るくけなげなたたずまいは原作のイメージにピッタリですね。困った時に見せるチャーミングな「下がり眉」がいいです。
また、澪(黒木さん)の調理シーンは吹替が一切なく黒木さんは昨年11月から江戸料理の研究家のもとで学んだそうです。
第2話で放送される「とろとろ茶碗(わん)蒸し」・「あぁ~この料理食べてみたい」と思うかもしれませんね。でも、ご安心です。毎回ラスト澪(黒木さん)が料理番組さながらにレシピを紹介するミニコーナーがあるんですね。
一粒で何度もおいしいドラマに仕上がっています。

さて、物語は、大坂に生まれた天涯孤独な少女・澪(みお)が、料理の腕だけを頼りに江戸に行き、艱難(かんなん)辛苦を乗り越えながら、やがて一流の女料理人になるまでの波乱万丈の日々を描く。そこに「人情」・「笑い」・「恋」といったスパイスも絶妙なバランスで織り交ぜられています。
公式サイト :みをつくし料理帖

【第5話・「ひとくち宝珠(ほうじゅ)」見どころ】
火事で焼けたつる家は、あさひ太夫の助けで新装開店。一方小松原(森山未來さん)は嘉祥の儀に出す菓子の創作に悩んでいた。そんなとき、佐兵衛の秘密を知る富三が現れる。

【第5話・「ひとくち宝珠(ほうじゅ)」】
火事になったつる家は、澪(黒木華さん)の幼なじみ、あさひ太夫(成海璃子さん)の助けで元飯田町に新装開店、活気を取り戻す。一方小松原(森山未來さん)は嘉祥の儀でこしらえるお菓子の創作に悩んでいた。
そんな時、坂村堂(村杉蝉之介さん)が富三(大倉孝二さん)という料理人をつる家に連れてくる。富三は、かつて天満一兆庵の江戸出店で料理人をやっており、芳(安田成美さん)の一人息子・佐兵衛(柳下大さん)が失踪した裏事情を知っていた。
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第1話 : 第一回「はてなの飯」
第2話 : 第二回「とろとろ茶碗(わん)蒸し
第3話 : 第三回「三つ葉尽(づ)くし」
第4話 : 第四回「ほろにが蕗(ふき)ご飯」
第5話 : 第五回「ひとくち宝珠(ほうじゅ)」
第6話 :
第7話 :
第8話(最終話) :

【放送時間】
総合:土曜日 午後6時5分
【再放送】総合:午前1時45分(月曜深夜)


【関連情報】
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。大坂と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!
↓↓↓
みをつくし料理帖(全10巻)+みをつくし献立帖(1巻) (ハルキ文庫 た 時代小説文庫)


最後までお読みいただきありがとうございました。

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