Thank you!

No Music,No Life.でも贔屓のショップはHMV。
趣味の音楽話を中心に、熱く語っていきたいと思います♪

お籠もりデー

2016-01-31 18:53:18 | 雑記
関東でも雪が降ると言われたこの週末、こういう時は籠もるに限りますよね。

って事で久しぶりにこんな映像を引っ張り出してみました。

CAROL the Live / TM NETWORK

これを持ってるだけで世代がバレバレですが、実はCAROLの映像ばかり見ていて、CAMP FANKS '89!!の方は
見た記憶があまりなかったみたいで、とっても新鮮な気持ちで見られました。

懐かしい!の一言ではあるんですが、リアルタイムでライブに行ってたわけじゃないので、どちらかと言うと
同時代的にもカッコイイ!と思ってしまった・・・。この頃のTMは最強ですね。

TM→B'zに移行した私としては、オープニングの松本さんのギターから涙ものでした。
スクリーンに映し出された<CAMP FANKS '89!!>の文字、これが3分ほど掛けてデフォルメされていくという
オープニングなのですが、これを盛り上げるのが松本さんのギターなのですが、これが音を聞くだけでそれと
分かるキレッキレの音なんですー♪

ステージにはスクリーンが下ろされたままですから、弾いてる姿は見えないし、発表済の楽曲でもないのに、
この凄さは音を聞いてもらわないと分からないと思うんですが、一人大興奮でした。
スクリーンが上がってから分からブルーのギターも懐かしいです。


映像は当時のクローズドサーキット(今だとライブビューイングの方が一般的かな?)の映像らしいので、
決して画質が良いとは言えませんが、その分LIVE感が伝わってきて、勢いのあるTMが楽しめました。

中でも私が感動したのが「Confession ~告白~」。前後に”動”の曲が多い中で、この曲をしっとりと
しっかり歌うウツの歌唱力の高さと安定力にうるうるきちゃいました。
ウツって特筆するほど歌が上手い、とかは思わないのですが、安定感があるんですよね。結構激しく動き
ながら(敢えてダンスとは言いませんがw)でも息が切れないし、歌い込んだ後のバラードでもブレないのが
凄いんですよね。音圧も変わらない気がします。
時々風邪ひいてたりしますが、それ以外は安定感に関しては抜群だと思います。

そして大好きな「DIVE INTO YOUR BODY」。
このイカレタ赤い衣装!そしてパニーラとの絡み、そう、これが私が散々見ていたPVの元映像なんですね!!!
肩に掛けられたパニーラの脚を抱きながら歌うこのシーン、青春時代には卒倒しそうになりながら見てました・・・
なんてカッコいいんだ、ウツ☆彡



因みにこのツアーが行われたのは1989年8月、DVDがリリースされたのが2004年4月。リリースまでにおよそ15年ですか。
ジャケットにはそこに至る経緯と彼らのCAROL映像化にかける拘りが記されています。



真偽のほどは別としても、こんなところに想いを馳せながら見ると今となっては陳腐な演出も色褪せずに見えて
くるんだから不思議ですね。


私、この時友達にこの公演を見に行かないかと誘われていたんですよ。当時コンサートなんて行ったことなかったし、
中学生だったから泣く泣く断りましたけど、もし生で見ていたなら私の人生変わっていたかもしれないなぁ、なんて
今でも思ったりします。

それくらいに衝撃的な作品なのです。

HIT ME!!!

2016-01-29 22:05:01 | Gracias
このてっちゃん、カッコイイ~☆彡☆彡


角度といい、手袋といい、好きなものが満載です(>_<)


この衣装もカッコよかったよなぁ・・・あの3回しか着られなかったから満を持しての登場なんですかね?


ライブの質としては、以前やってた客を入れてた方が盛り上がるし、音楽としての質もいいですね。
何となく内輪受けな感じが否めない放送でしたが、次回は公開生放送を期待しています!



KUSUMI TEA

2016-01-26 12:49:00 | 雑記
有楽町にて待ち合わせまで時間があったのでウロウロしてたら、丸井でこんな催事をやっていました。

KUSUMI TEA

何やら遠巻きで見てもカラフルでオリエンタルな雰囲気。ロシア担当としては気になります。

クスミティー、私は初めましてでしたが、フランスでは有名な紅茶だそうです。
ロシア発祥で、およそ150年の歴史を誇る老舗。
ラインナップは大きく分けて3つ。オーソドックスな茶葉シリーズ。ルイボスティーなどの、ハーブ系(ウェルネス)シリーズ。そしてロシアンテイストなフレバリティー。

チョコ好きのロシア人だけあって、フレバリティーにチョコがブレンドされているのが多いんです。そして名前もアナスタシア、聖ペテルブルグなどロシアっぽい…。

調べてみたら、女子に人気のお茶みたいですね。ダイエットに効くというデトックスティー、気になります…


原宿は行列店だらけ

2016-01-24 23:26:50 | 雑記
本日、寒風吹き荒ぶ中、原宿にオープンしたパブロに行って来ました。

テレビで取り上げまくられてるとのことで、戦々恐々の思いでしたが、午前中に行ったせいか、15分くらいの待ち時間でお店に入ることが出来ました。
ただ、お店に入っても注文の品が出てくるまで約40分掛かるとのこと。これはなかなかの我慢比べですぞ。

と思いましたが、飲み物を先に頂き、他のテーブルに到着するチーズケーキを見ながら話をしている間に、自分達もお目当ての品を頂くことが出来ました。


私ふ原宿店限定のクアトロフォルマッジを、相方はアップルシナモンをオーダー。



噂に違わぬ中のクリームのトロトロ具合に舌鼓を打ちました。
でもこの量を一人で食べるにはちょっと多かったかなぁ。

マックシェイクのようなオリジナルの飲み物もあって、これもなかなかの美味でした。


私の頼んだチーズケーキには、トリュフが隠し味として散りばめられていつ、これがちょっとしたアクセントになって美味しかったです。

店を出て来たら、入店時の3倍くらいの人が並んでいてビックリ!
そして店を出ても別の行列に出会いビックリ。

パブロの隣のジャニーズショップに銀だこ、表に出たらポップコーンの列も出来ていたし、裏通りではパンケーキ屋が人気を集めていました。

そういう街だから、原宿に出店したんでしょうね。普段、なかなかそういう文化と触れあうことがないので、なかなか面白い光景でした☆


三角油揚げ

2016-01-24 09:17:06 | 雑記
最近、厚揚げや油揚げに嵌っているjeniです。

調べてみると日本には特色のある油揚げが沢山あるのですね。

そんな中、私の好きな三角油揚げが東京で買えると聞き、早速むらからまちから館へ行ってきました。

これが噂の三角油揚げ。


ん?なんか私の思ってるのと違う。。。

私が好きなのは、宮城県の定義山の三角油揚げなのですが、他にも三角油揚げがあるんですね。

食べてみると、定義山のものとは少し違くて、あっさりしている感じ。厚さも少し薄いですかね。

宮城県遠田郡美里町…、最寄り駅は小牛田!この前私がおまんじゅうを買った駅ではないか!


これですよ、これ。女性を守ってくれる神様として地元で有名な山神社の土産品です。そして販売元が村上屋。


あぁ、結局またそっちの話になってしまった…。お後が宜しいようでm(__)m


ワトソン君

2016-01-20 18:39:09 | 雑記
ホームズの相棒ではないですよ。
今話題の人工知能 です。

今に人間にとって変わると言われている人工知能、今日上司に怖い話があるんだ、と言われて話してもらったのがこれです。

メガバンクに内定ですか!この記事のタイトルがなかなか上手いのですね。

ザックリ言うと、ワトソン君に色んな情報を放り込んであげると、最適な答えを出してくれるのだそうです(上司曰く)。
だから、今我々が頭を悩ませている需要予測や、為替の動向なんかも、「ワトソン君、どう思うかね?」と話しかけるだけで、「○○でしょう」と答えてくれるらしいです。

それも当てずっぽではなく、与えた情報から分析して答えてもらえるらしく、それがかなりの精度だとか。(この辺りは日経の記事の受け売りです)

まぁ、株価や為替なんかの予測は眉唾ものですが、需要予測くらいだったら人間がやるよりいい線いくかもしれません。

上司情報だと、巷ではペッパー君に話しかけるとワトソン君が考えて、ペッパー君を通して答えてくれる、なんていうインターフェースもあるそうですよ。

仕事の相棒が、ペッパー君とワトソン君、なんていう日がやってくるのかもしれませんね。

そんなになったら、私達は何が出来るんでしょうね?彼らのご機嫌とりとか?!


てつぶろ、からの寄り道

2016-01-19 22:16:00 | 雑記
久しぶりにてつぶろを読んでいたら、美里のライブの最後の曲が気になって調べてみたら、Lovin' youでした。

そうきたかー、とぷるぷるしながら、
あの当時は良い曲沢山あったよなぁと逡巡。
岡村ちゃん、小室に木根さん、千里さん…。稀代のヒットメーカー達の宝庫でしたね。それをアイドルでない若い女性歌手が歌うことは当時珍しかったんでしょうね。
彼らなしに美里のヒットはあり得なかったし、美里なしに彼らの活躍もなかったんじゃないですかね。エピックソニーの全員野球だったのでしょうね。

その頃の音楽を聞くと、個人的な青春感と相まって、震えずにはいられません。

そして、このセットリストを知るのにお世話になったこちらのサイトがあまりにもよく出来ていて驚きました!
セットリストに楽曲制作者のクレジットを載せるというのはなかなかないですよね。編集者さんは恐らく同じ人種とお見受けしましたよ。
この人が作ったこの曲、であることが重要なんですよねぇ。
その中でのLovin' you、シンプルながらも力強く心に響く曲です。

そしてこちらでお見受けした「名盤ライブ」というイベント、これもなかなかの代物です。この手のものを企画する場合、どの作品を取り上げるかが肝なんでしょうが、その中で「eyes」なのかぁ、と。
多分世の中的には、美里ならribbonかLovin' youだろ、となる気がしますが、エポックメイキング的な観点では、デビューアルバムに軍配ありなんですかね。お土産も豪華なのでかなりのお値段のイベントですが、テーマによっては行ってみたいです。
当時の音をそのままに、とは、なんとも心憎いコンセプトです。




甲州路

2016-01-16 10:38:39 | Gracias
本日はまた特急券を握りしめ、かいじ号に乗車、一路甲府を目指しました。

例年なら雪景色なのでしょうが、外は寒々とした冬景色。



節操ない1週間ですが、今日はこちらを楽しんできました。



でもその前に温泉入ったり地のもの頂いたりと、旅を堪能☆

もっと甲府の街が混んでると思ったんですが、こちらもけっこう疎らな感じ。皆さん、観光はしないんですかね?

知らなかったのですが、今日がツアーの初日だそうで、ふらり来た私はあまりにも不勉強過ぎました。
久しぶりにやったガチャガチャでチャームブレスとはんこを当てました。使い道あるかなぁ。



この会場、普段は展示場のため入ったらすぐにパイプ椅子が並んでいるという設え。コンサートをやるとは思えない環境です。

なんせ、2004年ぶりの稲ソロなんで、曲名もあんまり分からない中参加しちゃいましたが、パワフルなステージでした。
前に見たときは、蝋燭なんか立てたりして、内省的な印象でしたが、いつの間にあんなにロックでポップになったんですかね?

ソロだから短いかな?と思ったけど、きっちり2.5時間やってくれたし、大満足です。
バンドの力も大きいのでしょう。EN ballからの付き合いという彼ら、若くて勢いのある音そのままで、メリハリとパワーのある良いステージでした。下手なベテラン使ってキレイに纏めるより、稲葉のパワーが伝わってきて良かったです。

私が聞きたいなぁと思っていた「遠くまで」もやってくれました! しかもアンコールの見せ場で。
私には感涙ものですが、客席の反応から知らないファンも多かった気がしました。ざっと18年も前の曲なのですね、あれ。そりゃー曲も進化するハズだわ。オリジナルはストリングスが効いた幻想的な曲でしたが、今日のアレンジは力強いロックテイストでした。

そして新曲の羽、あれってイントロはトランスですよね?生で聞いて改めてスゴいアレンジだなぁと。サビとなればいつもの盛り上がりでしたが、シンセの音が懐かしすぎますね。

稲葉のしゃべりも大分こなれていて、滅多にコンサートで使われることのない会場のため、大きな音を出すと埃が落ちてくると言われ、リハーサルで一通り落としときましたが、この2日間でキレイにして帰りましょう、と気の効いたことを言ってました。

今日だけでもすっかりキレイになったと思うけどね。

2016年 ゴスペラーズ橋ツアー@南三陸町ベイサイドアリーナ

2016-01-15 21:43:56 | Gracias
2016年 ゴスペラーズ橋ツアー@南三陸町ベイサイドアリーナ

M1. 星屑の街
M2. 靴は履いたまま
M3. Get me on
M4. Dream Girl

 MC1

M5. 永遠に
M6. 氷の花
M7. あたらしい世界
M8. デイジー<ゴスペラッツ(村・酒)>
M9. Rus<ヤスソロ>
M10. スーパーノヴァ<ぽんソロ>

 MC2

M11. Looking for your Love
M12. ウィスキーがお好きでしょ
M13. ひとり
M14. 冬物語
M15. ミモザ
M16. 愛のシューティングスター
M17. ギリギリSHOUT
M18. Promise
M19. 約束の季節

EN1. BRIDGE
EN2. 青い鳥

はぁ、久しぶりにセットリスト書き出してみたけど、曲数の多さに驚きです。
きっちり2時間半歌ってくれたもんなぁ、遠出した甲斐がありました。

会場は新しく出来た南三陸町のベイサイドアリーナ。一応稼働式の椅子がありましたが、入った時の印象は【体育館】でした。
ステージ上ではすでにバリK~ンがDJプレイ中でした。
要は、今回はバンド無しのカラオケ仕様(失礼!)って事ね。

北山さんが不在のステージ、どうやるんだろう?と思っていたら、何と一人づつの登場でした。
バリK~ンの伴奏にのり、まずはてつやがステージに登場。そこから星屑の街を一小節づつ歌いながら、残りのメンバーが次々と
登場する、という演出。最初からメンバーが揃わないのはなかなか珍しい演出ではないでしょうか?

最初のMCでまず北山さんが不在の事に対する陳謝と説明がありました。何より本人が出たかったのに出られず
残念がっていたこと。リハーサルには顔を出したということ、などの話があり、ちょっとだけ安心しました。
きっと生活は出来ても、ステージをこなせるまでではない、ということなのでしょうね。

MC1では今回の橋ツアーに入ってからの話題。南三陸町に入ってからライブ前にさんさん商店街に行ったという4人。
折角なので、みんな違うお店に入ろうとなり、三々五々のランチを取ることに。
黒ぽんは弁慶寿司でキラキラ丼を。ヤスも別の寿司屋でキラキラ丼を。同じお店にいたお客さん(今日のライブに参加予定の方)
から、白子の差し入れがあり(あちらのお客さんからです☆ってヤツですね)、お酒も来ないかな~と思ったそう。
酒井さんも別の店でキラキラ丼を。
3キラキラとくれば!というところで、てつやはまさかの蕎麦屋でランチ!
キラキラ丼教えてくれたのリーダーじゃない!とヤスの突っ込みを受けながらも、店頭にあった蕎麦と海老天丼のセットの写真の
中に添えてあった紅ショウガを見て、これにしようと思ったそう。 紅ショウガの乗ったメニュー(紅いアクセントのある)には弱いそうですよw

ランチだけでなく、モアイ最中食べたり、コーヒー飲んだり、クレープ食べたり、と各々商店街を楽しんだそうです。

中盤は2015年の自分たちの活動を振り返り、色んなことをやりましたのでその成果を見てもらいましょうと、ソロコーナーに
突入です。

ペラッツから村・酒コンビによる「デイジー」。中低音からのファルセットが安定感があって素晴らしいです。
ヤスは新人ソロシンガーとして登場。ニューアルバムから「Rus」を披露。純ヤスヲカを楽しみました。
黒ぽんは先輩ソロシンガーとして「スーパーノヴァ」を披露。軽快?な、ステップとダンスを交えて頑張っていましたが、
やっぱり三浦大知くんがいないとなかなか厳しいですね。

MC2ではそれぞれのお正月の過ごし方の話になり、酒井さんはコメダコーヒーの新メニュー<小豆小町>に嵌り、色んな飲み方を
試すために、何杯も飲んだというお話。
ヤスは大掃除をしたら、過去に頂いたグッズTシャツが沢山出てきて、勿体ないのでパジャマとして着始めました、とのこと。
一番古いのは24時間テレビ出演時のもので、いま着てたら夏休みかと思われちゃうよね、と。在庫を使い始めた中でも一つだけ使えないのがあって、それは清志郎さんからもらったものだそうです。これだけは使えないんだよね、と一同納得の様子でした。
黒ぽんのお正月は同じく大掃除に勤しんだ模様。特にキッチン周りを(黒沢家は拘りのブラックキッチン。それはカレーを溢しても目立たないようにするため?と言ってたのが受けました!)念入りに。一昨年は業者に頼んでしまったので、その技を盗みながらの挑戦とのこと。
色んな溶剤を試してみたものの、セスキ炭酸ソーダ?が一番効くよ~と主夫ネタを振り撒いていました。
そしててつやは、スポーツ観戦三昧。高校サッカー(久我山おめでとう✨も)、ラグビー、箱根駅伝、等など。その中でも箱根駅伝を見てたら、知ってる声が聞こえてきて、ドキッとしたんですよ。

という前振りからのLooking for your loveでした。相変わらず計算尽くされた流れに脱帽です。

心配していた4人でのパフォーマンスですが、そこは21年目のベテラン、一人足りないのを感じさせない仕上がりでした。
ベースを効かせたい曲では、中間パートを抜いてベースに回したり(ウイスキーのベースはなんと酒井さん!)、馴染みの曲では潔くベースを抜いて歌ったり(ひとりはベースなしでした。私達は脳内補完してましたけどね)
色んな工夫がされていて、芸の幅広さを感じました。因みに音叉担当はリーダー、てつや。北山さんと違って扱いが雑なので落とさないかとヒヤヒヤしましたし、上手く響かせられない場面も多く見受けられました。こんなとこにもキャラが出るんですねー。

この日の客層は総じて地元の方(東北の方)が多く、ファンだらけでなかったせいか、じっくり聞き入る雰囲気でした。酒井さんが最後のご挨拶で聞き入って頂いてありがとうございます、と言った言葉通りの雰囲気でした。
選曲は聴かせるものが多かった気がしますが、こじんまりとした会場の雰囲気が聞き入る空気感を作り出したのかもしれません。
ひとつひとつの選曲に意味があって、強いメッセージを感じました。歌い方もいつもにも増して思いがこもっていて(特にてつやの地声パートの優しい声色が半端ない!)、いつも聞いている曲でも、場所を違えば曲の持つ意味が違ってくるんだなぁと思いました。
その中でも冬物語はいつどこで聞いても心温まる良い曲です。


橋ツアーも今年で3年目となり、毎年同じコンセプトでやっているんだと思いますが、今回のアンコールの2曲は特に彼らの思いが籠っているように感じました。BRIDGEは、震災直後に女川を訪れた際に見た仮設の橋がモチーフになって産まれた曲とのこと。
これを東北の地で歌うこと、聞くことの重みを痛感しました。

その時、女川小学校で歌ったのを見てくれていた人がこの会場にも来ていて、文字通り橋をかけられたと喜んでいました。

歌って、音楽ってホントに良いですね。このパワーを受けて私も今年もがんばります!


2016年 旅始め

2016-01-15 19:54:02 | Gracias

は宮城県南三陸町から。

と言っても主目的はいつものこちらです。
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Gospellers/live/38436

急遽参加を決めたので、かなりの強行軍でしたが行って良かった~♪

コンサートだけでなく、ずうっと気になっていたこちらにも行けたのが何より満足しています。

南三陸町さんさん商店街
http://www.sansan-minamisanriku.com/

半休で退社し、一路南三陸町へ。
新幹線を降りてローカル線を2本乗り継いで、柳津駅へ。ここからは噂のBRTに乗り込みます。
BRTが混んでいることを心配していたのですが、予想に反してがらがら。やはり皆さん、車で来るのですね。

ってことで、最終目的地、ベイサイドアリーナ駅の1つ手前<志津川駅>で降ります。

着いた時間には日も暮れ始めていてこんな感じ。東北の冬の寂しさが伝わってきます。少しでもお金を落とそうと、お土産を物色したり、写真を撮ったりしてたらあたりはいつの間にか真っ暗に。

モアイ像の白眼がちょっと怖かったりします。この地に運んできてから目をいれたというモアイ像、目が入ったモアイ像は珍しいとのことでしたが、強い意志を感じました。






こんな時にBRT駅の明るさは安心しますね。闇の中 ぽつんと光る 自動販売機~by 尾崎 を思い出しました。



もっと沢山私みたいな人がいるんだろうと思っていたのですが、人もまばらで平日の夜はこんなものなのでしょうね。
でも、どこからともなく学生の集団が集まってきたり、地元の方が車で乗り付けたりしていて、商店街の浸透ぶりを感じました。

あの震災から5年、生活は一変してしまったのでしょうが、日常が続いていく中で自分達の生き方を築いていく東北の方の人間の逞しさを感じました。
私だったらどうしてただろう、そんなことを考えながら商店街を後にしました。

たどり着くにはなかなかハードでしたが、今度はゆっくりと時間をとって、じっくり訪れたい地です。