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Holiday Night

2017-12-03 23:52:33 | FIT ~ 2017 ~

 

あぁ~という間に神無月、霜月が去り、暦は既に師走を迎えている。2017年もう直ぐX'mas 。

今年は久し振りに球場で観戦が出来た。応援に応援を重ね、不満に不満を募らしてはブーブー!!
昨対比で本塁打数大幅増、盗塁数大幅減、防御率upにより得失点差が向上した。
結果、借金26→16と10減らして4位でのフィニッシュ。ホームで借金3という点がせめてもの救い。
5位のファイターズですらホームではイーブン。そう考えると、去年はかなり強烈だったろう。

兎も角、今年のサファテは最後まで圧倒的だった。ここまで神々しい守護神は居ない。

勝つべくして勝った。正に今年の福岡ソフトバンクホークスは一球団だけ別次元の存在だった。
今季の彼等に勝ち越したのは、かなりバランスが悪く思えた読売巨人軍の唯一1球団だけである。

身近な趣味としては、5.1CHの興味。音源は一先ずyoutubeで。

洞窟 
川のせせらぎと小鳥たちのさえずり 
暖炉 
花火 
 

音の流れ、回り方で、こうした遊びが普通に身近な事自体が凄い。臨場感との距離が変わる。
年末年始には、もう少しじっくりと楽しみたいものだ。



その一端見出したら止まらなくなるのが、youtubeの傾向である。圧倒的な情報量の高さだと思う。

球界の熱さに呼応しつつ、今秋最も心惹かれた関心事が少女時代の現在形についてである。

ユンテ 

考えたことは、彼女達が置かれる世界観と、個人が可能性を求める為の遍的強さとの距離感。

再契約に至らなかった三人だが、比較的方向性はハッキリしているようにも思える。
ソロでミニアルバムをリリースした二人、ソヒョンは年齢的にギリギリの選択肢だったと思うし、
そもそもティファニーは根っからのアーティストであり、次の可能性を求めるならば1本立ちで
この後に迎える30代を充実させた方が良いようにも思う。

ソヒョンは現在26歳。最も美しい時期を迎える入口にいる。
フィールドが銀幕や舞台にシフトされるならば、求められるのは当たり前に演技力になると思う。

___ では、今の韓国で26歳でヒロインを掴める女優が何人いるだろうか?
『麗』を見た限り、一瞬の表現力の高さに反し、演技力がかなり不足しているような気がする。
現在、視聴中のキム・ソナとキム・ヒソン『品格のある彼女』での二人の技量をみていると、
息長く輝やく為には、歌か?演技か?早い段階で何れかの選択をした方が賢明な気がする。

ティファニーは兎も角、今が一番美しい時期だと思う。とんでもなく綺麗なことは言わずもがな。

『I Just Wanna Dance』の完成度の高さは、彼女の非凡さを証明しているかと思う。どうしても
耳に残る『Once in a Lifetime』 の旋律と曲の結び目は、彼女の感性にピッタリだと思う。 
世の中、普遍的に「綺麗なお姉さんは好きですか?」は好きなもの。少女時代の中で個人的には、
最も芸術的な個性を感じられるがティファニーである。

そして、同じく最近益々魅力的に感じられていたスヨンの脱退は正直寂しいものの、路線として
キッパリと、アイドルという立場から離れた意思が伝わってくる。美の化身のような圧倒的な
ボディバランスとは一線を画し、イメージ的に彼女は、ギャップという点で興味深い対象である。

単身日本で苦労したという印象が強い反面、良いトコの御嬢さん的なホンワリ感もかなり強く、
一端、心身共に落着かせる時間が必要な気がしないでもない。

何となくではあるが、、全ては必然だったような気がしている。



そうした点を考えると、残った5人のメンバーも必然だったように思う。

歌とダンスの印象が強いが、ユリのビジュアルと演技力の高さは、実際には女優向きだと思う。
昨年『ゴッホ、星が輝く夜に』を見ていた時、僕はその主役の女優がクォン・ユリとは知らず、
キム・ヨングァンとチョイ役出演のシネ嬢見たさで録画をしていたのだが、ヒロイン演じる
アラサー女子の葛藤に妙に惹かれながら見ていた。それが彼女だと気付いたのは4話辺りのこと。

20代前半迄の派手な彼女のイメージしか見てきてなかった為、少々驚いたことは新しい記憶。
その視線のまま『Holiday』『All Night』のPVにシフトしてみたが、アイドルの体型には遠い。
但し、その変化が不思議と親和性を保っている。圧倒的な貫禄が今の少女時代には携わっており、
グループの中に存在していることが、時間と共に武器に変わるようにも思える。

その意味から言うと、最も変わったのはヒョヨンである。

彼女の持つ魅力からすれば、この辺りは普通の衝撃だが、こうなると「… 一体。。」と唸る。

昔からチーム愛と骨っぽさはかなり伝わってきていたが、根性の上に美しさが加わってしまい、
自然と目で追ってしまう存在に変わってきた。新曲二曲共、ラップシーンでは魅力を控えめに、
少女時代という大きな個性の中で、従来のソロによりアクセントが加えられた進化系だと思う。
勿論、キーワードは『美しさ』である。

対照的に、常に泰然自若に思える存在が一人。評価に分かれると思うが、基本的に少女時代、
常に変わらないサニーの存在は、このグループの印象を一層確かな形にしているようにも思う。
言い方は悪いかも知れないが、裏バンみたいなドッシリ感が彼女の雰囲気からヒシヒシ伝わる。
決してブリっ子のようなイメージではない。寧ろ、真逆。THE おっかさん的な安定感。

小柄ゆえに然程でもなかったが、そもそもサニーのスタイルの良さは抜群だったと思う。
日本によくある単に可愛らしいという尺度ではなく、「格好良さを持つ可愛い彼女」という、
何となくボーダレスのような愛らしさを醸し出していたように思う。けれど、冷静に淡々と
一つ一つの仕事をこなして行く様は、ルーティン作業を重んじる仕事人の印象の方が強い。

個人的には、この3人が彼女達『少女時代』というグループの骨子を支えるのだと思う。



ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend" [Blu-ray] と共に手配した『Holiday Night』。
… ん。。やっぱりどう考えても今、少女時代は一番美しいな時間を迎えているんだと思う。
グループから離れた全ての彼女達を含め、兎も角、みんな本当に綺麗である。

紅白で歌うTWICEを見たら瞬殺虜の呈を晒すやも知れないが、僕は至極単純に感動が好きだ。
美しいものは美しい。単純にそうして生きてきている。基準は自分自身の価値観だけで十分。
そして、好きになったらトコトン追い駆ける動物であり、自分にとって少女時代はその対象だ。

但し、こちらが応援出来る為には、主人公達にその舞台に立ってもらわないと叶わない。
正直『Gee』の頃は興味より先入観しか持てなかったが、既に6年経過し彼女達の一挙手一投足が、
気になってしまう時点で、ソコソコのFANなんだろうなぁ、という多少の自覚はあるものの、
それを差し引いても、今回のフルアルバム『Holiday Night』は相当優れた作品だと思う。

  出典:amazon


パッ!とみ、『Holiday』『All Night』を2-3曲目に並べている点がやや心配になったものの、
実際には、1曲だけ!とは選べない楽曲がギッシリと詰まったアルバムになっている。

感激屋の自分には『FAN』と『One Last Time』が何気にしっくりフィットするNo.である。

その上で … 改めて、両翼の存在感の強さを考えてみると、他には見当たらないな、と思う。



『Holiday』『All Night』両楽曲共に、センターユナからテヨンのソロにシフトされて始まる。

声の張り、体型の維持。基本的に昔のテヨンはそこまで細くはなかった。但し、PVは明らか。
5月~ アジアツアーを含め、かなり強い緊張感が続いているのだろう。完璧な美しさと歌声。
一切無駄な肉の無いボディ。加速する一途のソロ活動と異なり、抑え目な露出が逆に妙味に。
一人のアーティストとしての彼女、そして、少女時代のテヨンであること、何れの距離感にも
彼女の個性が巧く融和されている感じが伝わって来る。

こちらが韓ドラばかり見ている間に、ドンドン素敵にパワフルに進化を遂げている彼女達にあり、
テヨンはやはりテヨンなのだなぁ、、という感慨深い想いに包まれる。頑張っているなぁと。
そう思えることが、またこちらのパワーにも変わる。野球好きな我々の価値観は変わらない。

色んな韓ドラ女優陣に惚れ捲くっているものの、理由は判らぬがテヨンだけは別格である。
時空を越えて、何故か?妙に気になってしまう存在。その辺が彼女に魅了される理由だろう。

[FULL ALBUM] 태연 (Taeyeon) - My Voice [The 1st Album]

事故のCCD映像をみたが、正直、怖いと思った。自分自身、年間5万㎞超を運転するドライバー。
あぁなる場面は何度も頭を過ぎっており、またその怖さを隣に置きながらに運転に努めている。
詳細は判らぬが、真摯に対応された上で、急ぎ過ぎないリズム感を大切にして欲しい。
ま、、、自分自身に対するメッセージみたいなものではあるが。。

そして、不動のセンター。

兎も角、今のユナは自分の中でもセンターに立つ。今現在、全世界テッペンの興味対象である。
が、、、少女時代として考えた場合、あくまでテヨンの次に来る。自分で言いつつ不思議だが。
そう考えると、結局、自分の中で少女時代のユナという認識が占める割合が低いからである。
センターはセンターだが、既にユナ=女優という印象が強過ぎるからだと思う。

美男美女勢揃いだった『三国志 - 趙雲伝 -』。ユナらしさは全く損なわれず違和感も無く。
『K2』のようなドラマも演じると思えば、『共助』のようなコミカルな演技までこなす。
もはや条件反射で、ユナという単語に反応してしまう程、強烈な興味対象となって久しい。
年末年始は『王は愛する』を一気に行く予定。明けて2月に『コンフィデンシャル/共助』。

ネットで距離感が近づいたとは言え、やはり言葉と国境の壁は如何ともし難いモノがある。
仮にチケットが入手出来たとして、イブに予定されているテヨンのコンサートにサッ!と行く、
そうゆう距離感になることは難しいだろう。

だが、少女時代の情報に関して言えば、その気になれば毎日抽出することも比較的容易であり、
そうした興味の継続によって、少しずつだが詰めて行くことが出来たのだと思う。
即ち、これらは彼女達自身が常にそうゆう存在であってくれたからである。



Davichiとテヨンのライブがバッティングしているというとてつもない状況の隣国が羨ましい。

ユナは年末の賞レースに忙しいやも知れない。ソヒョンがテヨンのライブに参加するとのこと。
何れにしても、兎も角、何年経っても斬新で、今が最も美しい時期だという見解は変わらない。

それぞれが、少女から大人の少女時代へとシフトする過程を見れることは、まぁ、これもまた
一つのファン冥利に尽きるものなのかも知れない。


___ 2017年もう直ぐX'mas 。。

いよいよ、、今年の総決算である。

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