2014年 J2第9節 横浜FC 1-3 湘南ベルマーレ
開幕から負け無しの9連勝
ここまで来ると、どこのチームと対戦しても負けないんじゃないか?という勘違いも自分のなかにはありますが・・・選手達のコメントからはそんなことは全く感じられないんですね・・・
それは昨年の悔しい思いと、それを基準として自らのプレーへの評価を徹底しているからなんだろうな
と同時に、とにかくい今はJ2リーグを勝ち抜いてまたJ1に戻る、というミッションを達成することが先決で、それを成し遂げるまではこのチームの選手達は決して満足しないんじゃないか・・・と思えるぐらいストイックに取り組んでいてくれるんで、本当に頼もしいなと思っています
で、この試合はなんといってもこの男だよな。 先週の初ゴールで吹っ切れた感じですね。
今日は何度「オ~カダ~ オカダ・ショウヘ~イ オカダ・ショウヘ~イ オカダ・ショウヘ~イ」ってチャントを叫んだことか・・・
まあ、今日は試合開始直後から岡田選手の気合が凄くて、何となく同点ゴールが決まる予感がしていたんですが、実際にその通りになってちょっと怖いくらいでした。
同点ゴールから程なくして岡田選手にまたチャンスが訪れて、バッチリと写ってますぜ・・・横浜DFのハンドが・・・・
これで得たPKは永木キャプテンが蹴ると思っていたのが岡田選手がボールを離さずにしばし
ちょっとして永木キャプテンがゴールネットまで来て給水したので、「なんだ永木が蹴るのか」と勘違いしてしまったのですが、結局、これはキャプテンが上手に時間を作ってくれたようでした。
ゴール裏から見ていると、岡田選手が蹴るよりも先にGKの南が右に飛ぶのが分かったのですが、その方向にボールが飛んできたので「あ~止められたか~」と一瞬がっかりしてしまいました。
それでも南選手がはじいたボールはなんと岡田選手の目の前に転がってきてくれたので、今度はこれを冷静にゴールへ流し込んで逆転!!
更にウェリントン選手の高い打点のヘディングシュートも決まり3-1に・・・
そして、後半はGWの連戦を意識してか、チームはややペースを落としたように見えました。
あれがもし意識的じゃなかったとしたら、ちょっとイヤな感じのクローズになってしまったのですが、まあこの先も完璧な試合なんて数多くは望めないんだろうし、それでも相手に逆転を許すこともなくしっかりと勝利で終わる今年のチームは本当に素晴らしいと感じました。
そして、ほとんどアウェイとは思えないほど集まったサポータも、この日は素晴らしい応援でしっかりとチームを後押しできたと思います。
次の京都戦もしっかりと戦って、大きな目標に向かって進んで行きたいと思ってます。