栗原アンテナ その４

　何とか，使えそうです．

　ベランダの広さが約５．５ｍあるので，釣竿を２本使ってワイヤーを外へ張り出し，約１０ｍの展開としてみました．

　　　　　

　接地は，コンセントのアース端子とベランダの金物に導通があるかをチェック．
　ベランダの鉄製の柵やエアコンの取付けボルトには導通があっても数ｋΩの値で×．

　ただ，アルミサッシが０Ωになっているので，サッシのネジへレンジフードを切ってネジ止めして仮につないでいます．
　恒久的には，アルミ板とかもう少し強度を上げる事を考えますが，まずは使えるかのテストランでした．
　ＡＴＵのアース側ですが，レンジフードの帯をアルミのアングル材とネジ止めして，それをＡＴＵへ取付けています．

　　　　　

　同軸やＡＴＵのケーブルはエアコン用の壁のダクト部を利用してます↓

　　　　　

　簡単に外れたので，ケーブルを通して，古布でふさいでいます．

　ところで，しばらくブログＵｐしてませんでしたねぇ．
　やっぱ，アマ無線系の話題がないとローテンションでしたからね．
　アンテナがうまく行ったのでテンション上がりますよ．
　あとは，テーブルを片付けて，やっと無線機をまともにセット出来ました↓

　　　　　

　やはり，ＨＦのメインストリートでしょう，７ＭＨｚのＣＷでＣＱを打っている局をコールすると，レスポンス良くコールバックがあり，やっとアンテナとして機能してます．

　　　　　

　それと，この週末は，2017 IARU HF World Championship Contest が開催中でして，ＣＷとＳＳＢで飛んでるチェックが出来ました．
　一応，ＤＸはＷとＵゾーンには飛んでくれたので，まずはＯＫでしょう．
　ただ，仮組みだったので，後は恒久的な対策をするつもりなのと，他のバンドが出来る様に仕上げますよ．

　やっと，良い感じでアンテナのテストランが終わりました．
　それと，せっかく４Ｆに住んでるので，Ｖ／Ｕ帯のアンテナ考えてます．