ばぁばとじぃじと孫4人

それぞれの成長過程でのかかわりやお話しした事、面白く楽しい事や考えさせられる事など日記風に書き残す。

こら~~~~~~~~っ!!

2017-08-02 16:04:55 | 日記

 

私は小さい頃から何よりも泳ぐのが大好きでした。 小さい頃は、プールがありませんでしたので、近くの川で日が暮れるまで、毎日友達とあるいは1人で泳ぎに行っていました。いつも「どんどん」と呼ばれるところで泳いでいました。「どんどん」という所はコンクリートで堰をしている所です。堰からは水が「どんどん」と緩やかにまた速く流れ落ちています。流れ落ちた所は小さなため池みたいになっていて、水が多くなればそのため池みたいなところから水が川下へと流れて行きます。流れ出た水は急流でうかうかしてると流されます。でも、私は毎日行って泳いでいるので、流されても平気です。慌てない事です。下手に慌てると我を見失って溺れてしまいます。だからゆったりと流されるままにして、流れに逆らわず泳いで行くと必ず浅瀬が見えて来ます。 その時初めて全力でその浅瀬に向かって必死で泳ぎます。 よく泳いだ所は、小さなため池で、そこは深くて青々していて底が見えません。 友達と私は、「せぇのう」と言って深い青々としたため池に両手を挙げて、足から飛び込みました。 飛び込んでも深いので足が底まで着きません。それがまた私たちには楽しかったのです。 話がそれてしまいました。これからが本題です。 

私が主人と結婚して間もない頃、私と主人は主人のお友達に誘われて海に泳ぎに行く事になりました。 海は大好きで、私を夏だと感じさせてくれる唯一の季節です。 みんなは一斉にではなく、泳いだり砂浜で山を作っったり、少し遠くまで泳いで行ったりと思い思いに時間を有意義に使っていました。  私は海に潜りたくなって、潜りました。と、突然、顔に痛みが走りました。岸に上がって顔に手を当てると、 な、な、なんとクラゲがべったりと私の顔に張り付いていたではありませんか!!!くらげを取ると、顔にべったりと張り付いていたクラゲの足の形が残っていて真っ赤になって痛いのなんのって、ほんとになんでクラゲが私の顔に!!   こら~~~~~~~~つ!!!    痛くてヒィヒィ言っている私の横で主人のお友達がゲラゲラ笑っていました。 そのお友達は笑いながら「クラゲが顔にくっついたのをはじめて見た!どうせ、あんたの顔を岩と間違ったんだね~!」なんて言うたんです。   しかもその痛いのも10分もすると治ったんです。また、その友達は「へぇ~普通は一日か二日は痛くてたまらないのに、あんたは、早、治ったの?」なんて笑うんですよ。「こら~~~~~~~っ!!!」  海で泳ぐ時はクラゲに刺されないように十分注意をしようね。