前回までのあらすじ
01.クウガで好発進!
02.アギトで高視聴率!
03.龍騎でグッズ売上げも好調!
04.555(ファイズ)で少々停滞。
05.剣(ブレイド)で道を外れる。
06.響鬼で混迷を極める
07.カブトで一筋の光を見い出し
08.電王で復活の兆しが......有ったのに
09. 仮面ライダーキバ
「 覚醒(ウェイクアップ)! 運命(さだめ)の鎖を解き放て!!それはバイオリンをめぐる、父と子の物語… 」
石ノ森章太郎生誕70周年の記念作。
本作の仮面ライダーはホラー要素を取り込みモチーフは吸血鬼です。
ナヨナヨの頼りない主人公は電王から踏襲したものの
子供に人気の「昆虫」→「電車」と好調復調だったのに「吸血鬼」?
ちなみにキバのキャッチコピーは
「 覚醒(ウェイクアップ)! 運命(さだめ)の鎖を解き放て!!それはバイオリンをめぐる、父と子の物語… 」
だーかーらーっ!お父さん世代を狙わなくても良いのだってばっ!
・平均視聴率 6.16%
・商品売上げ 87億円
間違いは犯しつつも、キャラクターデザインや脚本の良さで被害は最小限に抑えられました。
10. 仮面ライダーディケイド
「 全てを破壊し、全てを繋げ! 」
本作は、ディケイドが過去の平成ライダーシリーズ9作の世界を渡り歩く物語です。
平成仮面ライダー10周年記念・テレビ朝日開局50周年記念作品と銘打ちながら
戦隊シリーズとの番組改編期をずらすために約 7カ月 31話の短期放送や
当時の流行と言っても良い「続きは映画で!」という物議を生んだ最終回でありながらも
「継続は力なり!」とばかりに過去の平成ライダーばかりか昭和ライダーも登場し
さらには、スーパー戦隊シリーズの『侍戦隊シンケンジャー』ともクロスオーバーを展開し
なりふり構わない興業で成功しました。
・平均視聴率 7.95%
・商品売上げ 175億円
ゲームセンターでのTV連動カードゲーム「ガンバライド」の登場も影響したのか
過去の遺産総動員のイヤらしい手法とゲームと連動した拝金主義的金儲け路線で
7ヶ月の放送期間なので次作「仮面ライダーW ( ダブル )」の売上げも一部含まれますが
175億円の売上げを上げ大成功と言って良い結果でした。
11. 仮面ライダーW ( ダブル )
「 平成仮面ライダー10周年プロジェクト 秋の陣。俺たちは / 僕たちは、二人で一人の仮面ライダーさ 」
本作は、ハードボイルド探偵ものと左記につきものの「相棒」ということで
イケメン主人公 2人が合体して闘う仮面ライダーです。
W ( ダブル ) なので変身ベルトに属性の違う 2つのUSBメモリーを刺して変身します。
ディケイドからのガンバライドと共に、イヤラシ商法も健在で
7種類のUSBメモリー
・ジョーカー
・サイクロン
・メタル
・ヒート
・トリガー
・ルナ
・ファング を、そろえるには余分な付属玩具も買わなくてはならいないというシステムでした。
商才に長けてきた平成ライダーシリーズは
・平均視聴率 7.95%
・商品売上げ 230億円 ( 一部、仮面ライダーオーズ/OOO含む )
W ( ダブル ) だけに、売上げダブル 10billion(ビリオン)達成!
視聴率は低くとも商売!商売!で売上げを伸ばせるようになってきました。
視聴率は低くても、グッズ商品がいっぱい売れればいいじゃん!と良くも悪くも安定してきました。
12. 仮面ライダーライダーオーズ/OOO
「 俺が変身する!!! 」
放送中に通算1000回目の放送話数があった作品。
放送話数が通算1000回目の際にはお遊び要素が多く取り込まれました。
W ( ダブル ) では 2つのUSBメモリーの組み合わせで成功したので
当然!今回は 1つ増やして 3つのメダルの組み合わせで戦います。
・平均視聴率 6.93%
・商品売上げ 283億円 ( 一部、仮面ライダーフォーゼ含む )
もう視聴率が云々と言っていられません。キャラクター別売上げではディケイドで
既にガンダムシリーズを抜いており、バンダイにとってはドル箱なのです。
もう、お分かりですね。次は4つを組み合わせます。
次回 仮面ライダー考 ( 副題:仮面ライダーウィザード予想 ) その04に続きます。
01.クウガで好発進!
02.アギトで高視聴率!
03.龍騎でグッズ売上げも好調!
04.555(ファイズ)で少々停滞。
05.剣(ブレイド)で道を外れる。
06.響鬼で混迷を極める
07.カブトで一筋の光を見い出し
08.電王で復活の兆しが......有ったのに
09. 仮面ライダーキバ
「 覚醒(ウェイクアップ)! 運命(さだめ)の鎖を解き放て!!それはバイオリンをめぐる、父と子の物語… 」
石ノ森章太郎生誕70周年の記念作。
本作の仮面ライダーはホラー要素を取り込みモチーフは吸血鬼です。
ナヨナヨの頼りない主人公は電王から踏襲したものの
子供に人気の「昆虫」→「電車」と好調復調だったのに「吸血鬼」?
ちなみにキバのキャッチコピーは
「 覚醒(ウェイクアップ)! 運命(さだめ)の鎖を解き放て!!それはバイオリンをめぐる、父と子の物語… 」
だーかーらーっ!お父さん世代を狙わなくても良いのだってばっ!
・平均視聴率 6.16%
・商品売上げ 87億円
間違いは犯しつつも、キャラクターデザインや脚本の良さで被害は最小限に抑えられました。
10. 仮面ライダーディケイド
「 全てを破壊し、全てを繋げ! 」
本作は、ディケイドが過去の平成ライダーシリーズ9作の世界を渡り歩く物語です。
平成仮面ライダー10周年記念・テレビ朝日開局50周年記念作品と銘打ちながら
戦隊シリーズとの番組改編期をずらすために約 7カ月 31話の短期放送や
当時の流行と言っても良い「続きは映画で!」という物議を生んだ最終回でありながらも
「継続は力なり!」とばかりに過去の平成ライダーばかりか昭和ライダーも登場し
さらには、スーパー戦隊シリーズの『侍戦隊シンケンジャー』ともクロスオーバーを展開し
なりふり構わない興業で成功しました。
・平均視聴率 7.95%
・商品売上げ 175億円
ゲームセンターでのTV連動カードゲーム「ガンバライド」の登場も影響したのか
過去の遺産総動員のイヤらしい手法とゲームと連動した拝金主義的金儲け路線で
7ヶ月の放送期間なので次作「仮面ライダーW ( ダブル )」の売上げも一部含まれますが
175億円の売上げを上げ大成功と言って良い結果でした。
11. 仮面ライダーW ( ダブル )
「 平成仮面ライダー10周年プロジェクト 秋の陣。俺たちは / 僕たちは、二人で一人の仮面ライダーさ 」
本作は、ハードボイルド探偵ものと左記につきものの「相棒」ということで
イケメン主人公 2人が合体して闘う仮面ライダーです。
W ( ダブル ) なので変身ベルトに属性の違う 2つのUSBメモリーを刺して変身します。
ディケイドからのガンバライドと共に、イヤラシ商法も健在で
7種類のUSBメモリー
・ジョーカー
・サイクロン
・メタル
・ヒート
・トリガー
・ルナ
・ファング を、そろえるには余分な付属玩具も買わなくてはならいないというシステムでした。
商才に長けてきた平成ライダーシリーズは
・平均視聴率 7.95%
・商品売上げ 230億円 ( 一部、仮面ライダーオーズ/OOO含む )
W ( ダブル ) だけに、売上げダブル 10billion(ビリオン)達成!
視聴率は低くとも商売!商売!で売上げを伸ばせるようになってきました。
視聴率は低くても、グッズ商品がいっぱい売れればいいじゃん!と良くも悪くも安定してきました。
12. 仮面ライダーライダーオーズ/OOO
「 俺が変身する!!! 」
放送中に通算1000回目の放送話数があった作品。
放送話数が通算1000回目の際にはお遊び要素が多く取り込まれました。
W ( ダブル ) では 2つのUSBメモリーの組み合わせで成功したので
当然!今回は 1つ増やして 3つのメダルの組み合わせで戦います。
・平均視聴率 6.93%
・商品売上げ 283億円 ( 一部、仮面ライダーフォーゼ含む )
もう視聴率が云々と言っていられません。キャラクター別売上げではディケイドで
既にガンダムシリーズを抜いており、バンダイにとってはドル箱なのです。
もう、お分かりですね。次は4つを組み合わせます。
次回 仮面ライダー考 ( 副題:仮面ライダーウィザード予想 ) その04に続きます。