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今日はご飯の食べ方の
お話です。
皆さんはご飯は食べて
いますか？
今の人たちはご飯を
食べなくなっていて
パンや麺類が
多くなっています
つまり小麦ですね
実がこれが病気が
増えている要因の一つに
なっています
日本人にとって
ご飯はとても重要な食べ物です
さてご飯の食べ方
まずはご飯は噛まなくては
いけません
健康な人で一口５０回以上
軽い病気の方で１００回
重病の方では150~200回
必要なのです
ポイントとしては一口に
入れる量を出来るだけ
少なくする事
ご飯を口に入れたら
飲み込みまでは箸を
置く事
（このときにつぶつぶが
口の中に残っていたら
飲み込んではいけません）
手で箸を持っていると
ついおかずを追加で
口に入れてしまいます
そうするとよく噛まずに
飲み込んでしまうのです
慣れるまでは必ず
噛む回数を数えてください
意識しないと１００回に
達するまでに口の中の
ご飯が無くなってしまいます
しかし白米ではなかなか
噛む事が難しいのです
それで家庭では出来るだけ
玄米にしましょう
玄米では水付け時間が
大切です
短くとも一晩
発芽玄米にするには
１６時間以上必要です
水付け時間を短縮する為には
ミキサー（１０秒程度）や研米器で
表面をごく軽く削ると白米同様に
柔らかく、水付け時間を
短縮できます
また水をお湯にすれば
さらに短縮できます
玄米だとよく噛む事が
できます
白米は乳酸菌や繊維が少なく
玄米とは比較にならないくらいしか
繊維や栄養、ミネラル、乳酸菌が
少ないのです
ぜひ、このブログを読んでいる方は
玄米に切り替えましょう
特に病気をなんとかしたい人は
玄米は必須です
よく白米に雑穀を入れる方が
多いですが、入れないよりは
マシですが、玄米の比較には
なりません
雑穀を入れるなら、玄米に
雑穀を入れるようにしましょう
慣れるまで、研米器で５分や７分つき
にすれば、白米からの切り替えも
容易かと思います
お米は現在すべてが固定種であり
種はすべてそのまま植えれば
親と同じ品種のお米が来年も
出来ます
F1(一代限りの種ではありません）では
ないし、もちろん遺伝子組み換え種も
ありません
また一般に農薬の使用回数も
果物や野菜なども少ないのが
一般的です
もちろん可能なら減農薬か
有機栽培のお米の方が
おいしく安心ですが、
玄米の茶色の部分には
解毒作用の成分が含まれており
よく噛む事で唾液に含まれる
解毒成分と相まって
農薬のリスクを軽減する事が
出来ます
有機でなくとも
玄米にする事で農薬の
リスクは軽減できるのです
よく噛む事は消化作用の他
強い解毒作用も発揮されて
いるのです
さらにもっと良い事は
あごをたくさん動かす事で
脳や歯にも血流がよく行きます
歯では虫歯などの病気の
予防にもなるし
歯ぐきも丈夫になります
脳には血流や刺激が行く事で
頭が良くなり、
若い人なら勉強ができるように
なり、年配な人なら
ぼけや認知症の軽減に役立ちます
また内臓への信号機能が活発になり
体全体の健康と病気予防、病気回復
に大きな力を発揮するのです
ですから、健康の基本はよく噛む
事なのです
特に玄米は噛むには最高の
食材なのです
なお玄米は
旅行などは仕方ありませんが
家庭では、なるべく１日１食は
食べるようにしましょう
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