華麗に復活した岩風呂ですが、記事が無かったからと言って食べ歩きを止めていたわけではありません。
4月の中旬から5月までに食べたラーメンをダイジェストにて前後編の2回に渡ってお送りいたします。
■新福菜館 本店
いきなり京都ですね。
今日と出張ではおなじみの新福菜館に行って来ました。
独特の醤油色が濃いスープは富山ブラックにも通じるものがありますが、それほどしょっぱくなく、意外にもマイルドです。
昼前のわりと早い時間に行ったにもかかわらず、このつまみ系のメニューを頼んでビールを呑みながら談笑しているおじさんたちがいました。
うらやましい・・・。
【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
■麺屋 七福神 四条大宮店
これは仕事終わりに京都市内某所で呑んだ後に行ったお店ですね。
鶏系の白濁スープは京都のラーメンではスタンダードですね。
チャーシューにたれを絡めてあるのが面白い点でした。
ややコッテリで呑んだ後に食べたくなるラーメンでした。
【ラーメンデータベース】
■ラーメン荘 夢を語れ
これです!京都に突然現れた二郎インスパイヤ!夢を語れ!
東京は西新井のインスパイア系、マルジ(現「富士丸」)の出身で、このラーメンはインスパイア元の本家二郎よりも突き抜けていた感がある脂水ラーメンでした。
ちなみに写真は普通盛り、トッピングはヤサイニンニクです。
開店待ちの行列の5番目に並んでそのまんま4番目の入店。
もちろんラーメンの提供も4番目。
食べきるまで正味7分。開店同時入店組みのだれより早く食べきりました。
この時点で3番目だった隣のお客さんは半分以上残っており、私の丼と顔を見比べて驚嘆の表情を浮かべておりました。
ざまあみろ!(意味不明)
そうそう、「写真は御自由にどうぞ」とあるので安心して堂々と撮ることが出来ます。
ちなみにこちらのお店のお隣は京都ラーメンの老舗中の老舗「天天有」だったりします。
【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
■本家第一旭 たかばし本店
京都の最終日、仕事が終わってあとは帰るだけ。
一緒に仕事していた仲間と新幹線を待つ間、最初に行った新福菜館のお隣、第一旭に行きました。
肉盛りと餃子でビールを一杯!
最後はラーメンをいただきます。
新福菜館の黒いスープと違って透明度の高い醤油スープは、肉の味がしっかりした正に肉スープ。
ねぎの大盛りが無料なので頼めばよかった・・・と同僚が言っておりましたが、バランス的にはねぎはこの程度でいいかなあ・・・。
ごちそうさまでした。
【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
■博多ラーメン しばらく 日本橋店
そして博多です・・・いいえ福岡に本店を置くしばらくの日本橋浜町店です。
自慢の豚骨スープは臭みが無く、コッテリはしていますが、見た目ほどクドさもありません。
そしてスープと対照的なあっさりした歯切れの良い麺が対照的ですね。
最後は当然替え玉。
替え玉後は紅しょうがなどなどを乗せて味を変えて楽しみましょう。
博多系のラーメンの真髄を味わえるお店だと思いますが・・・なんかこちらのお店の経営母体の会社は自己破産を申請して博多は西陣の本店は1年前に締めたそうですねえ。
こちらのお店は独立経営になったのかしら?
【ラーメンデータベース】
■拉麺阿修羅 颯 市川店
市川ウズマサというお店がオープンしまして、そのお店に行こうとしたのですが惜しくも昼営業が終わった瞬間でした。
阿修羅は失意にまみれて仕方なく入ったお店なのですが、これが意外にも当り!
オリジナルの胡麻らーめんが売りということでそれを注文、胡麻の風味を引き立てるためにベースのスープを重厚に仕上げてあります。
麺はスープとの相性を考えた中太麺で、ちょい固めに茹で上げています。
もっと辛味があると担担麺になるのでは?とある程度食べたところで唐辛子を振ってみました。
担担麺では無いけれどこれはこれで胡麻の甘みを辛味が中和しますね。
豆板醤とかだとまた違うかも?
後でこのお店を調べたら、船橋に本店があり、ご主人は麺屋武蔵の出身みたいです。
そう考えると逆に「このクオリティは当たり前では?」と思ってしまうのは武蔵ブランドの期待度の高さのせいかもしれませんな。
【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
■TOKYO 豚骨 BASE MADE by 博多一風堂
博多一風堂が手がけるお店が品川の駅ナカに出来たというので行ってみました。
クリーミーな豚骨スープに、細麺と一風堂ですね。
ちょっと変わったところは焦がしニンニクの油を加えているところ。
なんか熊本ラーメンを意識しているのでしょうか?
食べてみれば「まあ一風堂でしょ」という結論。
テーブルには定番の紅しょうがなどと一緒に生ニンニクがおいてあり、これをニンニククラッシャーで・・・
当然のように替え玉もします。
そしたら当然紅しょうがとすり胡麻がですよね。
なんかテンションの上がらないコメントですが、これは食べに行った時のテンションが大きく関与していて、実際このレベルのラーメンが駅ナカで食べられるようになったというのは進歩ですねえ。
【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
■権左
これは・・・あれだ!青物横町駅付近にある京急のガード近くにあるお店ですね。
正直開いてのか開いてないのか判らないような店構えで、普通なら絶対入らない風貌のお店だったのですが、なんか気になって入ってしまいました。
味自体は家系、というかチェーン店のラーメンショップに近い感じなんですけど意外にもしっかりした旨みのあるスープでした。
椎茸が乗っているラーメンがここでも。
お店の張り紙に梅干しを崩して食べる、とあったので、途中から梅干しを投入。
崩して食べてみると、シンプルな豚骨系スープに梅干しの酸味が加わって厚みが出ます。
前述にもある通り店構えから入り辛い店だし、古臭いラーメンですが、なかなか面白いお店だと思いました。
【ラーメンデータベース】
以上4~5月のラーメンダイジェスト前編でした。
後半もお楽しみに
ではでは
登録しています
4月の中旬から5月までに食べたラーメンをダイジェストにて前後編の2回に渡ってお送りいたします。
■新福菜館 本店
いきなり京都ですね。
今日と出張ではおなじみの新福菜館に行って来ました。
独特の醤油色が濃いスープは富山ブラックにも通じるものがありますが、それほどしょっぱくなく、意外にもマイルドです。
昼前のわりと早い時間に行ったにもかかわらず、このつまみ系のメニューを頼んでビールを呑みながら談笑しているおじさんたちがいました。
うらやましい・・・。
【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
■麺屋 七福神 四条大宮店
これは仕事終わりに京都市内某所で呑んだ後に行ったお店ですね。
鶏系の白濁スープは京都のラーメンではスタンダードですね。
チャーシューにたれを絡めてあるのが面白い点でした。
ややコッテリで呑んだ後に食べたくなるラーメンでした。
【ラーメンデータベース】
■ラーメン荘 夢を語れ
これです!京都に突然現れた二郎インスパイヤ!夢を語れ!
東京は西新井のインスパイア系、マルジ(現「富士丸」)の出身で、このラーメンはインスパイア元の本家二郎よりも突き抜けていた感がある脂水ラーメンでした。
ちなみに写真は普通盛り、トッピングはヤサイニンニクです。
開店待ちの行列の5番目に並んでそのまんま4番目の入店。
もちろんラーメンの提供も4番目。
食べきるまで正味7分。開店同時入店組みのだれより早く食べきりました。
この時点で3番目だった隣のお客さんは半分以上残っており、私の丼と顔を見比べて驚嘆の表情を浮かべておりました。
ざまあみろ!(意味不明)
そうそう、「写真は御自由にどうぞ」とあるので安心して堂々と撮ることが出来ます。
ちなみにこちらのお店のお隣は京都ラーメンの老舗中の老舗「天天有」だったりします。
【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
■本家第一旭 たかばし本店
京都の最終日、仕事が終わってあとは帰るだけ。
一緒に仕事していた仲間と新幹線を待つ間、最初に行った新福菜館のお隣、第一旭に行きました。
肉盛りと餃子でビールを一杯!
最後はラーメンをいただきます。
新福菜館の黒いスープと違って透明度の高い醤油スープは、肉の味がしっかりした正に肉スープ。
ねぎの大盛りが無料なので頼めばよかった・・・と同僚が言っておりましたが、バランス的にはねぎはこの程度でいいかなあ・・・。
ごちそうさまでした。
【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
■博多ラーメン しばらく 日本橋店
そして博多です・・・いいえ福岡に本店を置くしばらくの日本橋浜町店です。
自慢の豚骨スープは臭みが無く、コッテリはしていますが、見た目ほどクドさもありません。
そしてスープと対照的なあっさりした歯切れの良い麺が対照的ですね。
最後は当然替え玉。
替え玉後は紅しょうがなどなどを乗せて味を変えて楽しみましょう。
博多系のラーメンの真髄を味わえるお店だと思いますが・・・なんかこちらのお店の経営母体の会社は自己破産を申請して博多は西陣の本店は1年前に締めたそうですねえ。
こちらのお店は独立経営になったのかしら?
【ラーメンデータベース】
■拉麺阿修羅 颯 市川店
市川ウズマサというお店がオープンしまして、そのお店に行こうとしたのですが惜しくも昼営業が終わった瞬間でした。
阿修羅は失意にまみれて仕方なく入ったお店なのですが、これが意外にも当り!
オリジナルの胡麻らーめんが売りということでそれを注文、胡麻の風味を引き立てるためにベースのスープを重厚に仕上げてあります。
麺はスープとの相性を考えた中太麺で、ちょい固めに茹で上げています。
もっと辛味があると担担麺になるのでは?とある程度食べたところで唐辛子を振ってみました。
担担麺では無いけれどこれはこれで胡麻の甘みを辛味が中和しますね。
豆板醤とかだとまた違うかも?
後でこのお店を調べたら、船橋に本店があり、ご主人は麺屋武蔵の出身みたいです。
そう考えると逆に「このクオリティは当たり前では?」と思ってしまうのは武蔵ブランドの期待度の高さのせいかもしれませんな。
【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
■TOKYO 豚骨 BASE MADE by 博多一風堂
博多一風堂が手がけるお店が品川の駅ナカに出来たというので行ってみました。
クリーミーな豚骨スープに、細麺と一風堂ですね。
ちょっと変わったところは焦がしニンニクの油を加えているところ。
なんか熊本ラーメンを意識しているのでしょうか?
食べてみれば「まあ一風堂でしょ」という結論。
テーブルには定番の紅しょうがなどと一緒に生ニンニクがおいてあり、これをニンニククラッシャーで・・・
当然のように替え玉もします。
そしたら当然紅しょうがとすり胡麻がですよね。
なんかテンションの上がらないコメントですが、これは食べに行った時のテンションが大きく関与していて、実際このレベルのラーメンが駅ナカで食べられるようになったというのは進歩ですねえ。
【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
■権左
これは・・・あれだ!青物横町駅付近にある京急のガード近くにあるお店ですね。
正直開いてのか開いてないのか判らないような店構えで、普通なら絶対入らない風貌のお店だったのですが、なんか気になって入ってしまいました。
味自体は家系、というかチェーン店のラーメンショップに近い感じなんですけど意外にもしっかりした旨みのあるスープでした。
椎茸が乗っているラーメンがここでも。
お店の張り紙に梅干しを崩して食べる、とあったので、途中から梅干しを投入。
崩して食べてみると、シンプルな豚骨系スープに梅干しの酸味が加わって厚みが出ます。
前述にもある通り店構えから入り辛い店だし、古臭いラーメンですが、なかなか面白いお店だと思いました。
【ラーメンデータベース】
以上4~5月のラーメンダイジェスト前編でした。
後半もお楽しみに
ではでは
ラーメンWalker 京都+滋賀 2011 (ウォーカームック) (単行本・ムック) / 角川マーケティング価格:780円(税込、送料別) |
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岩風呂ラーメンネタ。
各地域や、店舗のスープ 具材 他 自分も食した気分に浸れ勉強になります。 土地柄の、客層もあるし…面白みがあって。
本日、手羽先ラーメン
作ったよ。 毛湯系のスープで、具材無しの素ラーメン。今メンマは、破竹を使って仕込み中です。
白湯系は、飽きたから
淡麗ラーメン?目指して
頑張ってみよかな。(笑
今回は、鶏香る中華そば。的で、美味しかった。
オフ参加したいケド、
距離的に無理があるで、
コメント参加で宜しくです。
コメント下手で、御免なさい。
こうやってダイジェストで書くと、一つ一つの話は薄くなりますがテンポは良くなりますね。
>手羽先ラーメン
おっ!良いですね。白濁するまでだと手羽先は結構ボロボロになっちゃいますよね。
端麗系のラーメンも楽しみですねえ。
破竹のメンマも気になります。
>距離的に無理がある
あら、そういえばたけピー氏はどちらにお住まいなんですか?
仕事柄いろんな地方に行くので興味があります。
いろいろコメントいただけると記事を書くのに張り合いが出ますので、これからもよろしくお願いします。