でもラーメンで締めないと我慢できないメタボなダメ人間。
前の店のすぐ近くにあった、熊五郎がまだ営業していたのでちょっと寄ってみます。
今日は9月とはいえまだまだ暑かったのでつけ麺・・・しかも冷やしが気になります。
ひやひやとある和風醤油つけ麺にしてみました。
ちなみに、「ひやひや」とか「ひやあつ」って讃岐うどんの用語なんですよね。
冷やした麺と熱いつゆの組み合わせが「ひやあつ」
冷やした麺と冷たいつゆの組み合わせが「ひやひや」
ちなみに一度冷水で締めた麺を暖めたものと、熱いつゆの組み合わせは「あつあつ」
そして、茹でたての麺を冷水で締めずに出すのは「釜揚げ」
です。
みなさん、また一つ無駄な知識が身につきましたね。
ちなみに日頃「つけ麺はあまり好きではない」と書いていますが、それは冷たい麺と熱いつゆの組み合わせに疑問があるからで、つゆまで冷やした冷やしつけ麺はそんなに嫌いではありません。
ただ、「ラーメン食べてる感」はあんまりなくなりますけどね。
と無駄知識をひけらかしている間につけ麺が運ばれてきました。
濃い目のそばつゆの様なつけ汁は醤油の色が濃く、鰹節や煮干しが多く使われています。
やや酸味を強く感じるのは、肉系の出汁の味ですね。
麺の周りにチャーシュー、メンマ、煮玉子、ねぎとあって、これは見栄えのする盛りつけです。
さて早速いただきましょう。
麺がかなり柔らかめに茹でてあります。
しかし、冷水でしっかり締めてあるのでヤワヤワな感じはあまり無く、細めのうどん、稲庭うどんや氷見うどんの感じ。
最近流行のちょっとゴリゴリするような麺も決して悪いわけではないのですが、このちょっと腰が弱いような、それでいてしっかり弾力のある麺は純和風に近いつけ汁にも絡みがよく、「和風」の意味が良く判ります。
これで最後がそば湯かなんかで締められれば最高なんですけど、さすがにそれは叶わないようで・・・。
いやいや、今後大阪の千里なんかに来ることがあるかどうか判りませんが、またきた時には、ぜひまた来てみようと思います。
その時は今度温かいラーメン系のメニューをぜひ。
ごちそうさまでした。
ではでは
【地図】大阪府豊中市新千里東町1-3 せんちゅうパル B1F
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