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荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜

2014年10月12日 17時18分19秒 | 映画 か行
評価:★★★★【4点】



オープニングタイトルとクレジット、それにあの音楽は
1950〜60年代の西部劇黄金時代を彷彿するかのよう。
なんだか、今にもジョン・ウェインやゲーリー・クーパーが
スクリーンに登場してくるように思えたのはワタシだけか(笑)

ま、少なくともマカロニ路線ではないことは確か(爆)
ワタシはそっちの方がお好みなんだけどな〜^^



時は西部開拓時代。
生まれる時代と場所を間違えた臆病なオタク青年アルバート。
マッチョな男たちがささいなトラブルで
殺し合いを繰り広げる野蛮なこの町で、
羊飼いをしながらひっそりと暮らしていた。
そんなある日、酒場の乱闘騒ぎに巻き込まれたアルバートは、
ひょんなことからミステリアスな美女アナと恋仲に。
射撃の名手でもあった彼女に銃の手ほどきを受け、
少しずつ男としての自信をつけていくアルバート。
ところがそこに、泣く子も黙る西部一の大悪党クリンチが現われる。
なんと彼は、アナの旦那だったのだ。
案の定、クリンチの怒りを買ってしまい、
絶体絶命の窮地に陥るアルバートだったが…。
<allcinema>



下ネタさえクリアできれば、意外によく出来た映画だと思う。
すばらしい脚本とはいえないが、そつなくまとめられ
どこにも破綻してないところは評価出来るかもしれない(笑)

本作、ヒロインのシャーリーズ・セロンが
無法化した西部開拓時代にとても馴染んでいたのがいい。
このひと、年齢を重ねるたびにどんどん美しくなっていく。
これも、アカデミー主演女優賞を獲った『モンスター』(2003)から
一皮むけた印象だろうか。

さて、そこかしこに散りばめられた下ネタではあるが
そんなに苦痛を感じることなく見られたのは
監督の綿密な計算によるモノなのかもしれない(笑)

西部の大悪党クリンチを演じたリーアム・ニーソンに
生尻出させ、そこに一輪の花を手向けるなんて。。。(爆)
娘のキムが知ったらどう思うのだろうか(それ映画違います)

そういや、本作ではカメオで有名俳優が多数出演されてるようで
ワタシは酒場でクリンチに虫けらのように殺されたライアンくんと
ラストに『ジャンゴ』風味なジェイミーしか見つけられなかった。

これを見つけるため、もういちど観てもいいかな(笑)


【今週のツッコミ】
・懐かしのクレジット使用したマクファーレンですが
 映画の終わりに「The End」フランス映画は「FIN」邦画なら「終わり」「完」
 これがなくなった時期がいつからなのか知りたくなった。

・ユアン・マクレガーとパトスチュ叔父さんはどこに出てた?(笑)

・これタランティーノの『ジャンゴ』と提携したのだろうか。
 ラストのアレって射的が奴隷であることに怒ったってことは
 当然自分がジャンゴだったからでしょうね。

・やはりアチラでもアマンダのギョロ目はネタになっていた。

・先住民との会話になぜかミラ・クニスという発音が(爆)
 この「みらくにす」ってどういう意味だったのだろう。

・髭男爵の髭を舐めるアマンダ嬢の行為にドン引きした^^;

・ものすごく明るいノー天気な娼婦のキャラはいいが
 できれば、もうちょっと美形なお姉さんでお願いしたい。
 彼女が出てくるたびに吉田●保里選手を思い出す(すみません)

・クリンチの手下のエヴァン・ジョーンズが本作で最も
 クールでカッコ良かった。酒場で因縁つけられるシーン最高!

・セスの元カノがアマンダ嬢でなくクリステン・スチュワートだったら
 『スノーホワイト』のリベンジになったかもしれないセロン姐さん。

・セロン姐さん『イーオン・フラックス』の撮影中に腰痛になり
 以降、アクション映画には出ないと言ってたが、本作では
 しっかり全速で走る乗馬シーンをこなしてて安心しましたよ。
 

・これで、次の『新・マッドマックス』の片腕女戦士にも
 自然と期待値が上がってしまうワタシだった(笑)
----------------------------------------------------
監督:セス・マクファーレン
脚本:セス・マクファーレン/アレック・サルキン/ウェルズリー・ワイルド
音楽:ジョエル・マクニーリイ


出演:セス・マクファーレン/シャーリーズ・セロン/アマンダ・セイフライド/
    リーアム・ニーソン/ジョヴァンニ・リビシ/エヴァン・ジョーンズ


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4 コメント

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Unknown (えふ)
2014-10-12 19:24:30
後半の決闘シーンの下痢ネタは強烈だったな〜(苦笑
思い出しただけでもおえーっ!ですわ(汗

それでもリーアム・ニーソンの半ケツひまわりが見れたのはもうけもんでした(爆
ジェイミーはわかったけど、
ユアンはどこにいたのかまったく?でした(汗
えふさんへ (ituka)
2014-10-12 20:11:03
下痢ネタのとき、帽子の中に入った大便見せたら本物のおバカ映画だよな〜と思っていたら
2杯目を本当に見せたから納得できました(なんだよそれ)
あのとき髭男爵はお尻拭いてないですよね(爆)

>リーアム・ニーソンの半ケツひまわり

あれは男から見たら「ゲゲ〜ッ」でしたよ^^;
そうそう、ジェイミーはインパクトある登場でびっくりしたけど
ユアンはいったいどこに出てたんでしょうね。
気がついた人っているのかな(笑)
Unknown (ふじき78)
2014-10-17 20:34:54
> 娘のキムが知ったらどう思うのだろうか

娘のキムにもこのままにしておけないわ、と思ってもらいたいものです(笑)。
ふじきさんへ (ituka)
2014-10-18 14:27:35
意識が戻ってアナのもとにやってきたクリンチが
しっかり挿されてた花を持ってるところがウケました(笑)
できれば、木枯し紋次郎のように口に咥えてきたらさらにウケたのに、ちょっと惜しいです^^

キムは生き恥受けた父の仇討のため今後、女戦士の修行に勤しんでもらいたいです(笑)

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