先週のノーゲームになった試合。中断中に、テレビで廣瀬選手の引退会見を見ながら、涙ボロボロ。
高校球児だった長男の目標の選手で、そういやあ、高校生のとき、廣瀬選手を真似して、もみあげにしてたなぁ。
顔の彫りが深すぎて「謎のイラン人」というあだ名だった長男は、高校生ながら、もみあげに違和感がなかったものです。一言申し添えますが、ほりが深い顔が、必ずしもイケメンなわけではありません。
そんな長男とズムスタで久しぶりの負け試合を観戦し、ご飯食べて帰ろうと向かった先は、宝町の親子丼が名物の地鶏のみを扱う焼き鳥屋「地鶏庵」
このお店は、その日入荷した地鶏の在庫あるだけで、部位の指定ができません。何が出てくるかは、運しだい。
本日のひと皿めは、砂ずり、 皮、ぼんじり、ハツ。わりとフツウでした。
時々、トサカ、子宮、産道、睾※、なんて珍味も出てくるので、それもまた面白いんだけど。
鶏のレバ刺しも食べれなくなる時代が来そうなので、いまのうちに、せいぜい食べとかなきゃ。
雄鶏と雌鶏では、レバーの色が違う。赤いのはおんどり。オレンジ色のは、めんどり。
そして、どっちが美味しいかというと・・・・これが断然めんどりなんだな。女子のほうが、濃厚、こってり。きっと人間もそうであろうかと・・・・
こちらは、刺身。ササミとか、キンカンとか、トサカとか。 保健所がうるさいのよぉ~、と女将さんが言ってたから、ササミは一瞬だけボイルされてます。
最後の〆は、名物親子丼。地鶏を使っているので、コリコリ。そして地鶏の玉子、濃厚。
砂糖を使っていないのに、けっこう強めの甘みを感じる濃い味付けです。でも、どんぶりものは、こうでなくちゃ。薄味のどんぶりなんて、どうも格好付かないよね。
今日は死語がないですね。
昔から「しごは慎め」と言われたから?
廣瀬選手は走攻守そろった好野手だったのに、絶頂期にけがをしたのは惜しむらくです。
死語をシリーズ化にするには、なかなかハードル高いです。