昭和の味・お値段・そして価格も

大人4人にちびっ子2人の計6人の大所帯で、出かけた休日。
さて、お昼ご飯をどこで食べようか～、と迷い、でも、あんまりお金、持ってきて無いんだよなぁ～」と考えた時、頭に浮かんだのは、お財布の味方・・・・・・・・ここです。
このサンプルケースを見て、あっ、ここはっ！！と、気づいた方は、相当な広島通。

　　　　　　　　　

広島の誇る八丁堀の名店『肉のますゐ』です。
「ますゐ」に行ったら、この名物を頼まずにいられようか？？？いや、いられはしまい。
トンカツ（ライス付き）驚異のプライス　350円。
　　　

肉食男の長男は、すかさず、コレ。
トンカツだけじゃなく、ライスも、茹でキャベツも、ちゃ～んとついて350円。なぜだ？？
　　　　　　　　

長男、さらに特ランチも、追加注文します。食べ過ぎだっちゅうのっ！！
特ランチは、830円。カツレツ、プレスハム、ハンバーグ、オムレツ、そしてライス。
　　　　　　　　

このオムライス、なんの仕掛けもない、ＴＨＥ・オーソドックス正真正銘の昭和スタイル。福神漬けの赤、ケチャップの赤が目に沁みます。
　　　　　　　　

2階の座敷で、ふすまを閉めれば、完全に個室。子ども連れでも、気がね無しでくつろげるところも魅力です。
まさに、昭和時代から、変わらぬ店構え。オットは、大学生の時に、ここで新入生歓迎コンパとかしたなぁ～、と懐かしがっておりました。いまから、数10年も昔のこと。
味、雰囲気・お値段、どれも、時間が止まったようです。
当時から、平均年齢の高かった仲居さん達、まさか、いまも同じ人なのかしら？？？？


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